2014年 4月23日(水)
伊勢の槍ヶ岳と言われている、松阪市にある山、局ヶ岳に登った。
麓からの登山コースは南北両方にあるが、今回は北側の仁柿峠登山口から登ることにした。
仁柿峠登山口。下に降りて沢を渡るが、水流が多い時は少し上流に木橋がある。
沢を渡り、すぐに道が分かれるが、まっすぐ直進。
直進すると本コースと健脚コースに分かれる。
新しい看板には丁目が書かれていたが、7丁目くらいから古かったり無かったりする。
健脚コースで登る。
6丁半の少し前方にザレた斜面があるので、そこを登って登山道に入る。
谷に沿った道は一部細くて、崩壊したところがあるので注意して歩く。
ほぼ植林帯を登り、12丁のところに、海軍輸送機墜落地跡があった。
そこには、当時の新聞記事が貼られていた。
尾根を登っていく。
木の根が張り出した細い尾根にはトラロープがあった。
栗ノ木岳分岐。いつか時間があるときに行ってみたいな。
さびれた小屋の横を通過。(入り口が判らなかった)
この急登をこなせば山頂だ。
反射板がある山頂。
局ヶ岳 標高1029m。
三角点。横にはベンチが設置されていた。
展望は360°の見晴抜群!
三角型の山、栗ノ木岳とその後ろに、修験業山、その後ろに三峰山が見える。
こちらは松阪の山、白猪山方面。
昼ご飯は冷やしうどん。
風が強かったけど、山頂に着いたらちょっと止んだ。
しばらくまったり。
景色や花を楽しんだ後は、さぁ下山だ。来た道を本コース分岐まで下りる。
壊れた木のベンチがある鞍部まで来たら、本コースの分岐となる。
標識はないが、木にこのように書かれていた。
植林帯を下って、中間点の表示。
緩やかに降りて行く。
看板が見えた。ここは健脚コースと分れた地点だ。
木橋を渡って、登山口に到着。
山頂ではツアー登山者数人に会ったが、このコースでは誰にも会わずに静かな山歩きが出来た。
カタクリや他の花に会えて、満足な山行になった。
本日のコース
デジブック 『カタクリ咲く局ヶ岳』
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