なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【高見山地】仁柿峠コースで局ヶ岳へ。

2014年04月24日 | 高見山地

2014年 4月23日(水) 

伊勢の槍ヶ岳と言われている、松阪市にある山、局ヶ岳に登った。

麓からの登山コースは南北両方にあるが、今回は北側の仁柿峠登山口から登ることにした。 

 仁柿峠登山口。下に降りて沢を渡るが、水流が多い時は少し上流に木橋がある。

 

沢を渡り、すぐに道が分かれるが、まっすぐ直進。

直進すると本コースと健脚コースに分かれる。

新しい看板には丁目が書かれていたが、7丁目くらいから古かったり無かったりする。

健脚コースで登る。

 

 6丁半の少し前方にザレた斜面があるので、そこを登って登山道に入る。

 

谷に沿った道は一部細くて、崩壊したところがあるので注意して歩く。

 

ほぼ植林帯を登り、12丁のところに、海軍輸送機墜落地跡があった。

そこには、当時の新聞記事が貼られていた。

 

 尾根を登っていく。

 

木の根が張り出した細い尾根にはトラロープがあった。

 

栗ノ木岳分岐。いつか時間があるときに行ってみたいな。

 

さびれた小屋の横を通過。(入り口が判らなかった)

 

この急登をこなせば山頂だ。

 

反射板がある山頂。

局ヶ岳 標高1029m。

 

三角点。横にはベンチが設置されていた。

 

展望は360°の見晴抜群!

三角型の山、栗ノ木岳とその後ろに、修験業山、その後ろに三峰山が見える。

 

 

こちらは松阪の山、白猪山方面。

 

 

昼ご飯は冷やしうどん。

風が強かったけど、山頂に着いたらちょっと止んだ。

 

しばらくまったり。

景色や花を楽しんだ後は、さぁ下山だ。来た道を本コース分岐まで下りる。

 

 壊れた木のベンチがある鞍部まで来たら、本コースの分岐となる。

標識はないが、木にこのように書かれていた。

 

 

植林帯を下って、中間点の表示。

 

 

緩やかに降りて行く。

 

 

看板が見えた。ここは健脚コースと分れた地点だ。

 

 

木橋を渡って、登山口に到着。

山頂ではツアー登山者数人に会ったが、このコースでは誰にも会わずに静かな山歩きが出来た。

カタクリや他の花に会えて、満足な山行になった。

 

 本日のコース

 

 

デジブック 『カタクリ咲く局ヶ岳』



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