2023年 1月19日(木)
我が家にも「どうする家康」ブームがやってきました。😊
徳川家康ゆかりの地、浜松城へ行ってきました。
浜松城は徳川家康が築城し、29歳から17年間を過ごしたお城。
多くの城主が幕府の重職に登用されたことから、別名、出世城とも呼ばれています。
周囲は公園になっていて日本庭園や様々なイベントが開催される芝生広場などがあるようです。
ゆっくり散策するのもいいですね。
天守門を潜って行きます。
天守門を潜り石段を登っていきます。
現在の天守閣は鉄筋コンクリート造で、1958年に再建されたものですが、石垣は当時のままだそうです。
入口、入るとチケット売り場です。
大河ドラマ館、浜松城セット前売り券がさりげなく書かれています😊
(大河ドラマ館,プレオープンは1/22,グランドオープン3/18となってました)
徳川家康、身長159㎝、今では低いと思うけど、当時は平均身長より高かったみたいです。
浜松城から三方ヶ原の戦いへと出陣する家康の姿を再現したものですが、リアルでした。
展示品の中で見所はこの2つの甲冑です。
家康が初陣で着用した甲冑と、天下統一を決定づけた関ヶ原の戦いで着用した甲冑の複製が並べて展示されていました。
今川氏の人質だった少年期に、今川義元があつらえた金色の甲冑が、写真左側の「金陀美具足」(きんだびぐそく)」初陣や桶狭間の戦いで着用した甲冑です。これは興味深く見てしまいました。
右の甲冑は「歯朶具足」(しだぐそく)関ヶ原の戦い前夜、家康の夢枕に立った布袋様が「歯朶の葉を付けるように」告げたため、実際に兜印にあしらったとされる言い伝えが残っています。
資料の展示は2階まで、3階は展望台になっています。
下には天守門が見えています。
夕方ですが、そこそこ人がいました。
あれは三角点のよう・・・
ズームして見たら、やっぱり三角点でした。あの場所へは入れないようになってました。
地下に井戸があるようなので、見に行きました。
井戸は天守門の他に城内に6箇所、清水の湧出する清水場が2箇所あったそうです。
ここから見る浜松城が素敵でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます