なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【浜松市】三岳城址がある三岳山・干支の山である兎荷山・絶景の立須へ

2023年01月26日 | 静岡

2023年1月20日(金)

浜松市引佐町に位置する標高467m三岳山は、山頂に国指定遺跡の三岳城址がある山です。

三岳城は、南北朝時代に、井伊道政が井伊谷城とともに築城したといわれています。

井伊氏は戦国時代にも、ここを本拠として駿河今川氏と戦いましたが1513年に落城したという歴史があります。

井伊家が活躍していた時代に思いを馳せて山へ向かいました。

三岳神社の前の広い駐車場に車を停めさせてもらいます。

説明板の前を通って登山道へ入っていきます。

樹林の中登っていきます。

分岐。最初に三岳城址、山頂に向かいます。

少し登ると前方の広場が見えてきました。

三岳城址、三岳山頂に着きました。

城址であるだけに展望がいいです。

中央に二等三角点がありました。

太陽が真正面にあり眩しかったですが、浜名湖や遠州灘まで見渡せました。

三岳山頂から西方向に少し歩くと干支の山、兎荷山(とつかやま)があるので、そこまで足を延ばしました。

今年の干支の山ですから、行かない訳ないですね。

ここが兎荷山です。杉林の中のピークって感じで周囲の展望はありません。

上を見たら山名標がありました。
今年初めての干支の山に登れて良かったです。

兎荷山から再び三岳山に戻ってきました。次は向かうは二の城址です。

分岐まで戻ります。

分岐から少し歩けば二の城址でした。

二の城址から先に進み、オリジナルコースで立須の登山口の近くに下りることにしました。

ブッシュや倒木などなく下りやすかったです。

車道が見えてきました。ドンピシャで下りれました。

道路を渡って少し登ると立須の登山口があります。

頭上には風車が回ってました。

歩きやすい道が山頂まで続いてます。

岩が出てきたら、立須山頂は近いです。

標識のある方へ歩いていくと・・

岩の山がありました。

足場が悪いので注意して進みます。
岩を登って行くと「立須の峰」の山名板がありました。切り立った石灰岩の上が山頂です。

岩の先には絶景が広がっていました。

最高に素晴らしい景色で、思わず感嘆の声が出てしまいました。

岩の一番上に立った、のぶりんが「富士山が見えるよ」と。

そんな聳え立つ岩の上に立てる筈なく、この画像は、のぶりんが撮影したものです。

岩の上からこんな風に見えたのね。

先ほど登った三岳山、城址も見えました。

下山も来た道を戻りました。前に見えているのは風車の下が見えています。

立須峰と滝沢展望台の稜線には、計10基の風車があるそうです。

少し林道を歩いてグワングワンと鳴る風車を近くで見てきました。

 

三岳山、立須、共に展望が良く最高でした。

そして干支の山にも登れて満足出来た山行でした。

 

 

 

 

 



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