2023年 1月19日(木)
旅の2日間は粟ヶ岳(別名:無間山)に登ります。
静岡県掛川市に聳える標高532メートルの山で、昨日歩いた蓬莱橋から山の斜面に「茶」文字が見えました。
茶文字も魅力的でしたが、粟ヶ岳山頂の「かっぽしテラス」前にある兎の干支オブジェを見たいのが、一番の目的です。
「東山いっぷく処」横にある駐車地からスタート。
「かっぽしテラス」下にも駐車場がありますが、そこからスタートだとあまりにも近距離なので、ここからスタートしました。
すでに沢山停まっていました。
舗装道を登っていきます。 車も通行するので気を付けて歩きます。
茶畑を見ながら登っていきます。
斜面に広がる茶畑、お茶生産地一位の静岡らしい景色ですね。
いい景色を楽しんできますよ~♪
茶畑の間を登っていきます。
所々に道標があるので分かりやすいです。
綺麗な東屋がありましたが「靴を脱いでお上がり下さい」と書かれていたので上がりませんでした。
ゆっくり座ってランチ休憩するのにいい所でした。
東屋前から見た景色。この景色を見ながら休憩出来たら最高です。
舗装道から山道になりました。ここからが太古の森と呼ばれている所らしいです。
ヤクシソウみたいな花ですが…?
アオキの赤い実、鳥に見つけてもらいたくて赤く目立ってるのかな。
よく踏まれた道。
早く咲いてきたね。
太古の森と呼ばれているだけあり、登山道沿いにも巨木が数本ありました。
さらに進むと寺跡のような場所に出ます。
案内標識に沿って進みます。
樹の根保護のため一部迂回ルートになっていました。樹を大切にするのは、いい事ですから、喜んで迂回します。
阿波々神社に着きました。山頂は、本堂の裏手、左側にあります。
怖い伝説がある無間の井戸の横から山名標のある所へ向かいました。
「無間の井戸」「無間の鐘」に興味のある方は、こちらのサイトを見てください。
↓
無間の井戸、恐る恐る覗いてみました。写真には撮りませんでしたが、お賽銭が入って底は浅かったです。
粟ヶ岳山頂です。りっぱな山名標が設置されてました。
反対側は横書きバージョン。
毎日誰かが更新しているのでしょうね。
かっぽしテラス
テラスから下を見ると、お目当ての干支オブジェ、ジャンボな兎さんが立っていました。
兎のオブジェは、竹の骨組みに乾燥させた稲わら500gを覆い被せ、8人がかりでわずか4日間で完成させたそうです。
凄いな~♡
「春よこいこい 早くこい 皆のところに やってこい」兎さんが歌っているようです♪
掛川市が舞台となっているアニメらしいです。
ここからの眺望は素晴らしく、特に茶園の風景が綺麗でした。
テラスの下はカフェになっていました。
静岡では「どうする家康」のポスターよく見ました。今が旬です。
下山は「茶」の文字の近くを通りたいので舗装道を下っていきます。
おっ!この看板は!
今、ここなんですね。茶の文字は桧で作られてました。そうでなければ遠くから茶文字が確認出来ないですよね。
この下は、茶の横線ですね。
これで茶文字ともお別れです。
綺麗な茶畑。
駐車場に戻ってきました。
「東山いっぷく処」
昨日、蓬莱橋から見た粟ヶ岳。
きれいに手入れされていないと「茶」文字は保てないですね。この日も下草を刈っている方がいらっしゃいました。
感謝です。
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