2023年 2月17日(金)
お天気がいいので、隣町の低山、大明神山、瀬戸谷ノ高を歩いてきました。
大明神山に初めて登ったのは、何十年も前の事、登山を始めた頃でした。
どんなコースで登ったのか、あまり記憶に残っていないのですが、ルーファイしながら登ったように思います。
最近では、登山者も多くなり、登山道も歩きやすくなったらしいので、登って確かめたくなりました。
広瀬八柱神社前の駐車地に停めさせてもらいます。
周辺のハイキングマップもありました。
大明神山への案内はないですね~😅
のどかな広瀬地区を歩いて登山口に向かいます。
ヒヨドリの鳴き声が聞こえたと思ったら、枝から枝へ数羽が飛んでました。身体も大きく賑やかです。
こちらのジョウビタキ♂はとっても静か、可愛いです。
登山口です。
きれいな山道です。
葉を落とした木々の間から見える景色は、今だけの限定景色ですね。
秋葉山大権現がありました。きれいな道は参道だったからですね。
大権現の横から登山道へ入っていきます。
木枝が落ちている所もありましたが、全体的に歩きやすい登山道でした。
右手側に鉄塔が見えてくると、山頂はもうすぐでした。
祠のある山頂に到着しました。
山頂付近には、雪が少し残っていました。まさかの雪~夜に降ったのでしょうかね。
山頂には山名板が沢山ありました。他の木にも、まだ掛かってましたよ。😅
伊勢湾と松阪市街の景色が見えました。
山頂から先に進むと、大明神山西峰です。鉄塔の標識にぶら下げていいのかな~🤔
さらに進むと、開けた広場がありました。
青空で気持ち良いです。陽が当たるところはポカポカでした。
さらに進みます。
今日一番の展望です。中央付近にヴィソンが見えました。
景色を堪能したら、先に進みます。№36鉄塔に着きました。
鉄塔を通り過ぎて尾根道を進んで、下って…また登って
瀬戸谷ノ高に着きました。
山名板が切り株に差し込んでありました。これはこれで個性的な感じが出てます。
たぶん、伐採後に山仕事の方が、この状態にしてくれたのかな、と思いました。
帰りは尾根道はやめてトラバース道で鉄塔まで戻りました。
この上の尾根を歩いていたのです。
再び鉄塔に戻ってきましたが、トラバース道の方があっという間でした。
往路もこちらにすれば良かったかな。
ツチグリちゃん。形がユニークだから落ちていると撮ってしまいます。
寄り道して、№37鉄塔へも足を延ばしました。特に何もなかったけど。😄
往路のコースとの分岐。帰路は通せんぼしてある方から下りましょう。
もう廃道になってるのでしょうかね。
通せんぼしてあるだけあって、登山道は荒れてました。
中心部が陥没していたり歩きにくいです。
ガラガラした岩片とその上に積もった枯葉で滑りやすいし歩きにくいので、上に逃げました。
こちらの方がずっと歩きやすいです。
下の登山道を覗いてみると、画像では分かりにくいですが、荒れ放題でした。
獣除フェンスが見えてきたので、下に降ります。
フェンスの前は使われなくなった畑が広がっていました。
梅の花だけが満開でした。
大きくなったフキノトウ。
乙女椿を見ながら駐車までトコトコ・・・
戻ってきました。
記憶を呼び戻そうと登った大明神山でしたが、思い出したシーンが全くと言っていいほど無かったです。
人間の記憶って、必要のないものは早い段階で消去されていくのかも知れませんね。😁
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