社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

なぜ急ぐ!

2016-11-05 07:46:00 | 日記

またもや「暴走」だ。
自民・公明・維新が、TPP法案の採決を
強行した。

国民の多くの不安、反対、そして「慎重審
議を」の声を押しきってまで。また自・公
の盟主たるアメリカの大統領選で両候補が
TPP反対と公約しているのに。

なぜ急ぐ!

あらゆる貿易の完全自由化、米国の巨大多
国籍企業が日本の制度に「障壁」があると
主張すれば訴えられる。
これは恐ろしいことだ。

農林漁業だけでなく、あらゆる産業に影響
をおよぼすTPP法案。
とりわけ第1次産業の北海道、さらには酪
農や漁業が基幹産業である釧路・根室地方。
死活問題だ。

だからこそ、自民・公明、大地、民進、そ
して共産党と「オール釧路」でTPP断固
反対を主張したのではないか。

2012年6月9日、釧路港の岸壁に1600人が
集まり、壇上には自・公、民主から共産党ま
で、さらに市内の経済団体も含め「オール釧
路」での怒りの集会が開かれた。

あれから4年。 地元国会議員から「断固反
対」の姿が消えた。
なにが「郷土愛」か!  (怒り!)

畠山衆議員は怒りの集会に こちら→