2016年が発表された。
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四つの指標は、
・経済活動への参加と機会
・教育
・健康と生存
・政治への関与
日本は教育や健康の格差は小さいが、経済
が118位、政治が103位と最悪。
総合計が、世界で111位となった。
10年前が80位であったから、男女格差ラン
キングは大幅に後退したことになる。
安倍政権は、「すべての女性が輝く社会」
を声高に発信し、2013年の105位から、
104位、101位と格差が小さくなっている
ことを自慢していたが、今回はいっきに落
ち込んで111位。
いや、いろいろな機関がいろいろな指標を
出している。これだけで判断はできない、
と逃げるのではないか?。
「働き方改革」も言葉とは裏腹に、その中
身をみれば。少しの改革でお茶を濁し、真
逆の方向にもっていこうとしている。
その典型例が「残業ゼロ法案」である。
TPPも戦争法も、安倍政権の「美辞麗句」
にごまかされてはならない。
「本当」を見抜く力が求められている。
「リテラシー」という言葉が使われている
が、そんなにカタカナは必要ないと思う。