手をかえ品をかえての「詐欺メール」
2日に1回ほど来るようになった。
楽天e-NAVI
ETC利用照会サービス事務局
横浜銀行
大和ネクスト銀行
エポスカード
ソニー銀行
三菱UFJ信託銀行
秋田銀行
みなと銀行
それぞれ
プライバシーポリシーの変更とセキュリティ保護のために
解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス
入金制限のお知らせ
直近の取引の重要な確認
アカウントのセキュリティ
ソニー銀行が不正ログインを検知
お客さまのお取引を規制させていただきました
振込(出金)、ATMのご利用(出金)利用停止のお知らせ
毎回違う内容で、工夫されている。
あまりにも巧妙な内容で、このままでは私もいつか引っかかるような不安を覚える。
メールの「ドメイン認証」を確認すると
SPF、DKIM、DMARK は、当初はHardfail、failであったが、直近のものは「none」が増えてきた。
そのうち偽の「pass」も・・・不安だ。認証を突破される可能性は?
これも詐欺メールの「進化」ではないか。
すでに日本語の文章も、おかしなところが見られないビジネス文書そのものだ。
パソコンがウィルスに感染したので、指示にしたがってコンビニで5万円を支払う。コンビニ店員の機転で詐欺が食い止められたとのニュースが増えている。
これは、「ウィルス感染」表示のパソコンの画面が消せない。右上の×をクリックしても消えない、さらに警報音が鳴りやまない、というところから焦って電話をしてしまう。
対処法は、Windows10 なら下のタスクバーを右クリックして、windows11ならばスタートボタンを右クリックして「タスクマネージャー」を起動し、目的のブラウザを強制終了を行えば消える。
もちろん強制的なシャットダウンでもOKだ。
それにしても次から次へと考えるものだ、
詐欺は「浜の真砂はつきるとも・・・」の世界だ。
ネット・・・膨大な情報量とダークウェブを代表とする「闇の世界」も底が知れない。
ネットから政治の世界に目を転じれば。
大手新聞やテレビが、天までもちあげた「広島ビジョン」。
中身をよく読めば、核兵器は防衛目的で「抑止」に役立っていると。
こんなはずかしい文書を被爆地の広島でよく発表したものだ。
核兵器廃絶の「詐欺」といってもよいのでは?