石川社中の音楽独り言

ブログ記事の内容に関係なく質問どうぞ!
特にギターや作曲やDTM等をしている方達へ
又愛知県の方達へ是非宜しくです。

初めてバンドを組む時のコツ!?

2017-08-11 17:06:36 | アコギ・ソロ
しかし あつう おまんなあ・・・

ここ 名古屋は本当に暑いんですよ 最近特に車のエアコンの調子が悪く

午後2時頃 半田から名古屋に行こうとすると、最初の10分位は サウナ状態を

覚悟しなくてはなりません ・・・・さぞ痩せるかと思いきや


冷たいものばかり飲むので 逆に水太りっぽくなって 出来るのは汗疹ばかりです

ああ もう早く秋 こないかなああ・・・


さて先回の答え合わせをしましょう 課題は

E bassG♯ と A bassC♯の第一転回形を上記に習い オクターブ配分のコード構成にしなさい

出来れば それを又ギターで弾けるようにしてください

ヒントは E bassG♯は薬指を6弦の4Fで A bassC♯は薬指を5弦の4Fで・・・

答えです

E bassG♯は・・・・2Fで人差し指をまず5弦から1弦までセーハ 

つまり 人差し指1本でべったと押さえてください

使うの5弦と4弦のみですが その方が何かと便利なので・・・

そして薬指で6弦の4Fを押さえ 更に小指で3弦の4Fを押さえます


これで6弦がG♯ 5弦がBの音 4弦がEの音3弦がBの音 つまり ソ♯シミシですね


A bassC♯も形は似ていて 人差し指で2Fをセーハします そして

5弦を薬指で4F 2弦を小指で5Fで押さえます これで 5弦から2弦までで

ド♯ミラミになり コードの一番下の音がコードの構成音の3度の音 

残りの音がオクターブ配分となります (これ以外でも出来ます)
 


・・・・いかがでしょうか?


さて本題ですが 一度アップした内容と今回 変えています

先回のテーマは近々に又やろうと思ってます

 
さて最近 わたしの音楽教室でも

この4月に新しく高校や大学に入った人達の多くは 軽音クラブなるモノや

或いは音楽サークル等に入り バンドを初めて組んで、新しい音楽生活を始めています

それは勿論大人の人達 更に定年を迎えた人達に至ってもバンドは同じです


そしてそんなクラブやサークル等で〔この曲をやりましょう!〕と皆で決めるらしく

その決まった曲の ギターパートやベースパートの譜面を教室に持ってきて

〔これを先に教えて頂戴!〕等とのたまい バンドの曲をレッスンをする機会が増えてます



その時の彼等彼女等の多くは、非常に楽しそうに話をし、目もきらきらしています・・・・が

暫くすると最初の意気込みと元気が段々無くなってゆきます・・・聞いてみると


私 〔どうしたん? 最初の頃の感じと、今ちゃうでえ・・・!〕

生徒 〔それがあ・・・ベースの娘がさああ 全然練習してこないんよ!〕

私 〔バンドなんだから 誰かが足を引っ張っていては やれないんだから 言ってやったら?〕

生徒 〔 もう何回も言ってるけどお・・・その場はやるって言うんだけど 口先だけなんよ!〕

・・・・ってな話から始まり 段々雲行きが怪しくなってゆきます



これは比較的に学生さんがバンドを初めて組む時に、多くみかける傾向ですが

大人の人達のバンドを組む時にも良くあります


このような状態になるとほとんどは解散してしまいます

ではこのような事が起こらないためには、どうすればよいのでしょうか?

それには少しなりの工夫が必要だと思います



それは一つには最初からバンドを組む目的でメンバーを探さない事です

つまり バンドを組みたいメンバーがいたら まずその人には

〔一緒に今度時間を合わせて、演奏でもして遊ばない?〕と

その位の誘い賭けをするのです・・・・それで音楽観や感性等が自分と合ってると思った時

その時に徐々にバンドの話を出してゆくのがベターです 


そうすれば 音楽性が合わなかった時でも 〔又機会があったら一緒に演奏しようね〕と

言えます  少なくてもその人との関係性は崩れることはありません 

でも解散と云う文字を使わなくてはならないと、そうもゆきません


その方法で自分に合う音楽性の合う人を見極めてゆけば 失敗は少なくなります


その次に 自分より音楽性の低い人とはバンドは組まない方が良いと思います

まあ 簡単に言えば自分より下手な人は誘わない事です


バンドからは 自分自身が吸収出来るモノが多くあります それで自分自身成長して行きますが

自分より下手な人と一緒にやると その人は自分から色々吸収をして生長して行きますが

自分自身は与えるだけで成長はしません 自分と違う楽器ならまだしも

特に自分と同じ楽器の場合は自分より上手い人とやるほうが良いですね


そして最後に言うまでもなく 人間的に常識のある人で音楽に情熱がある人がやはり望ましいですね

バンドの中で わがままは困りますし練習に熱意が無い人では 一緒にやっていても

時間の無駄になってしますし 又つまらないですよね


独断と偏見で書きました 何かの参考にでもなれば嬉しいですね。



尚 音楽に関する質問にブログ内容に関わらずお答えします 
コメントと違いメールなので公開はされません 特に愛知県の方歓迎です。

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簡単なアコギ・ソロの作り方Ⅲ

2014-12-07 09:26:41 | アコギ・ソロ

さて 今回で3回目ですが 2回目の方法に指が慣れたら

逆方向・・・つまりドシラソ~も練習してみましょう。

・・・んで ドレミファ~もドシラソ~も何とか動くようになったら


次は1弦だけで簡単な曲を弾いてみましょう 

ただし一つ条件があります それは1オクターブ以内(ドレミ~ドの間)の曲で探します

出来るだけリズムが4分音符が多いのがいいのですが、ポップスは難しいので・・・

うーん 例えば童謡とか簡単な曲が良いんだけれど ・・・?


そう例えば〔春の小川〕何か如何でしょう? 多分聞けば聞いた事があると思うので

知らない人はYouTube等で一度聞いて確かめてみてください。


〔春の小川〕注 数字はフレット数です 又右手は薬指で弾いて頂戴。

1 まず1弦だけで弾いてみてください



1弦  ミ ソ ラ ソ  ミ ソ ド ド  ラ ラ ソ ミ  ド レ ミー

Fret  4 7 9 7  4 7 1212 9 9 7 4  0 2 4

左手  人 人 小 小  人 小 小  小 小 小 小 人  なし人 小


A´  

1弦  ミ ソ ラ ソ  ミ ソ ド ド  ラ ラ ソ ミ  レ ミ ドー

Fret  4 7 9 7  4 7 1212 9 9 7 4  2 4 0

左手  人 人 小 小  人 小 小  小 小 小 小 人  薬 小 なし



2 慣れたら6・5・4のベースを入れます  

先回のドレミ~の練習の時のベースと少し違うけれど、それはドレミ~に

に対し合うベース音は1種類ではない  ってな具合に今は解釈しておいてください。



1弦  ミ ソ ラ ソ  ミ ソ ド ド  ラ ラ ソ ミ  ド レ ミー

Fret  4 7 9 7  4 7 1212 9 9 7 4  0 2 4

左手  人 人 小 小  人 小 小  小 小 小 小 人  なし人 小

4弦                    7

左手                    人

5弦      0        0    

6弦  0        0            0    0   0              

A´  

1弦  ミ ソ ラ ソ  ミ ソ ド ド  ラ ラ ソ ミ  レ ミ ドー

Fret  4 7 9 7  4 7 1212 9 9 7 4  2 4 0

左手  人 人 小 小  人 小 小  小 小 小 小 人  薬 小 なし

4弦                    7        1
                      人        人
左手

5弦      0        0    

6弦  0        0            0        0              


まあ中々大変かもしれませんが ゆっくりじっくり練習すれば

必ず出来るようになりますよ・・・今日はこの辺りで・・・。


簡単なアコギ・ソロの作り方Ⅱ

2014-12-06 07:34:23 | アコギ・ソロ

えーと 先回のアコギ・ソロの続きでおます。

先回のドレミファソ~を譜面を使わずに書くと下記のような感じです


1弦 ド 開放  レ 2F  ミ 4F  ファ 5F  ソ 7F  ラ 9F  シ 11F  ド 12F


4弦                                    シ  9F

5弦                  ラ 開放 

6弦 ミ 開放                    シ 7F  ド♯9F         ミ 開放


1弦のドレミファ~をメロディーと仮定し6・5・4弦はベースの音として同時に弾きます

同時に弾かないのはレとミだけですよ(1弦は右手は薬指6・5・4弦は親指で1秒に1音位のスピードで) 


さてこれに慣れたら今度は2弦のハーモニーの音を入れてゆきます・・・つまり

1弦のドを弾いたら 2Fのレを弾く前に2弦の開放弦のシの音を入れます そしてレを弾いたら

ミの音を弾く前に2弦のシの開放弦を弾きます 同様に高いドの最後まで 右手は中指で


それを譜面を使わずに書くと次のような感じになります。  



1弦 ド 開放  レ 2F  ミ 4F  ファ 5F  ソ 7F  ラ 9F  シ 11F  ド 12F

2弦   シ(開放)  シ    シ     シ     シ    シ     シ

4弦                                    シ  9F

5弦                  ラ 開放 

6弦 ミ 開放                    シ 7F  ド♯9F         ミ 開放



伝わると嬉しいけれど・・・慣れるまで あせらずに根気良くリラックスして弾くと良いよ


(私が作ったアコギ・ソロの為の入り口の練習パターンなので本来のハーモニー等は簡略化してあります)


因みに下記は私のアコギ・ソロです(YouTube スマホもOK)良かったら練習の合間にでも聞いて頂戴。

〔金木犀の頃〕・・・・今日はまあこの辺で・・・。

   

簡単なアコギ・ソロの作り方

2014-12-05 13:23:26 | アコギ・ソロ

アコギ・ソロは大変魅力的な音楽ジャンルですが

それだけに少々ギター初心者の人にとっては難しいのも事実ですね


今回はアコギ・ソロに到達する為の入り口のような練習パターンを紹介します

使うのは1弦をメロディーに そして6・5・4・弦はベースに

2弦はハーモニーの音に、夫々割り当てて演奏する事を頭に入れておいてください。


ではまず1弦だけでドレミファ~を弾いてみます 右手は薬指が良いでしょう


ドは開放弦 レは2フレット(以下2F表記) ミは4F ファは5F ソは7F

ラは9F シは11F 高いドは12F (1秒に一音程度の速さで 左手はまあ弾きやすい指で)

これはホ長調(Eメジャースケール)ですが 今はそんなこと考えなくても良いです


次に親指でベース弦を一緒に弾きます(1弦と6弦を同時に弾くのはちょっと難しいです。)


ドレミと弾く時にドを弾く時だけに6弦の開放弦も一緒に弾いてください

次にファの5Fを弾く時に5弦の開放弦も一緒に弾きます

次にソの7Fを弾く時に6弦の7Fも一緒に弾きます

(左手は1弦は薬指か小指そして6弦は人差し指か中指)

次にラの9Fの音は6弦の9Fと一緒に弾きます 

前のソを弾いた時の6弦と1弦の指を平行移動すれば良いです


そしてシは4弦の9Fの音と一緒に(左手は4弦人差し指1弦小指)

最後の高いドはそのまま小指を滑らせるように1弦の12Fを6弦の開放弦と

一緒に弾きます・・・・どうでしょうか?・・今回はこの辺にしておきます


下記は私のアコギ・ソロ Milky Roadです (YouTube)

良かったらご覧ください・・・。

カポを何カポにしたら違う形のコードで弾けるか一目で分かる方法

2014-06-28 18:14:13 | アコギ・ソロ

よく難しいコードはカポタストを付けることによって簡単になるって言うけど

何フレットで何コードで弾けばよいか分からない・・・って質問を受けます


例えばローコード5弦の3フレットのCコードは他に何フレットでカポして

どんなコードで弾いたら同じCコードの音が弾けますか?・・と言う質問だよね

まあCくらいなら良いけれど抑え難いコードなら確かにカポして同じ音で簡単にしたいよね


今日はそれを一発で分かる方法を教えます



まずCAGED(ケージド)と言う英語のスペルを暗記してください

(英語で酔っ払ったとか籠に入れられた・・・と言う意味だけど発音だけ借りている当て字です)


それともうひとつ数字を暗記します 3-2-3-2・・・又2で元に戻る

(コード名によって始まる場所が変わり2-3-2・・・にります)


決論としては答えはこれだけです・・・・・(ええ!!分からん! ・・・何のことかさっぱり?)

じゃあもう少し丁寧に補足説明してゆきます





音楽は結構5と言う数字がキーポイントになることが多く 

例えばCコードもそれも含め後4種類・・・つまりカポをつけないコード1種類(そのままのC)

あとカポを付けて、コードのスタイルは違っても同じCコードの響きになるのが4種類あります




では具体的に先ほどの丸暗記したCAGEDと数字を関連があるように当てはめてゆきます

C      3A      2G        3E       2D・・・となります さらに詳しく書くと

C      3フレ上A  2フレ上G    3フレ上E   2フレ上D・・・最後に2フレ上でCに戻る

0フレット 3フレット   5フレット     8フレット   10フレット・・・12フレット




0フレットで弾いたCコードは3フレット上 つまり3フレでカポしローコードのAコードで弾けます 

そこから2フレット上 つまり5フレでカポしローコードのGコードで弾けます

そして今度はそこから3フレット上の つまり8フレでカポしローコードのEコードで弾けます

又そこから2フレット上の つまり10フレでカポしCAGEDの最後のローコードのDで弾けます

そして最後に そこから2フレット上の12フレでカポし最初と同じ形のCコードで弾けます

(Cの場合は)



へーえ!?これはCに限っての事?・・・と思ってるあなた・・とんでもないですよ 全コードに

この方式は当てはまりますよ ・・・他のコード・・・例えばGコードを例に取りましょう

CAGEDのGを出発点と考えてください CAGEDCAGEDCA・・・

と時計回りに円を描くように考えてください つまり最後のDの次は2フレット上で12時方向の

Cに戻ります


そして今回の場合は勿論Gが0フレットになるわけです

上記の方式でゆくとCAGEDの順番でGの次は3フレット上でEコード

又そこから2フレット上でDコード つまり5フレットにカポしローコードのDを弾けば良いわけです



長くなりました・・・上の方式は何故できるかについては今回は書きませんが、

まあスケールのポジションがヒントだと思ってください

是非読むだけではなく実際に音出しをしてみてください。

少しでも何かの参考になれば嬉しいですね・・・。