うーさぶ!! 最近暖かくなったかと思うけれど それでも朝晩は寒くなり
もう なんかたまりまへんなあ!
それからブログの更新はかなり久しぶりです 更新して無いのにもかかわらず
訪問していただいて あざーす! 先程 確定申告してまいりました(大変なんだよ色々)
ところで話は全く飛びますが
最近の小学校六年生の女の子ときたら もうでかいのなんのって ビックリします
教室にも何人かいますが どの子も可愛く まあ普通に一般の女性ですよね
あれで黄色い帽子かぶってランドセル背負ってるのかと思うと・・・・と言ってたら
黄色い帽子はかぶってないよ・・・と言われましたが・・・ まあいずれにせよ成長は早いようです
さて先週の課題の答え合わせです
課題は・・・・音名C4から始まった 階名のドレミ~
或いは音名G3から始まった階名のドレミ~ と言う言い方は 少しやぼったいですよね
何かもっと良い区別の仕方や言い方はありませんでしょうか? でしたね
答えは音名C4から始まったドレミ~はCメジャースケールと言います
又日本語でC4はハ と言いますのでハ長調音階と言います
又同じ様にG4はGメジャースケール 或いはト長調音階と言います
又これ等のハ長調やト長調(CメジャースケールやGメジャースケール)の事を
音名や階名とは別に音階名と言います
これで音名とは階名とは音階名とはの役者が全部そろった事になります(言い方ぁ 古!!)
さあ そろそろまとめましょうか
まず音名とは ・・・音名とは音の高さによって付けられた固有の名前です
呼び方は国によって違いますが、日本では日本語と英語の2つを覚えておきましょう
(ただクラシックを勉強する人はドイツ語とイタリア語も)
そして音名は英語ではCDEFGABC 日本語では ハニホヘトイロハ (幹音)
そしてC~C ハ~ハの間を1オクターブと言います
又EFとBC(ホヘとロハ)の間は半音差 つまりギターで言えば1フレット違いだけど
あとは全て全音 つまり2フレット差なのでC・Dの間にはC♯ D・Eの間にはD♯
G・Aの間にはG♯と A・Bの間にはA♯言う派生音と言う音名があります
つまり音名はC C♯ D D♯ E F F♯ G G♯ A A♯ B Cとなります
日本語ではシャープは嬰 ♭は変ですね つまり最初のCと最後のCは同じ音でも
オクターブの列が違いますのでC C♯ D D♯ E F F♯ G G♯ A A♯ B の12音が
厳密に言えば1オクターブの12音名になりますね
まとめれば音名は1オクターブの中で幹音と派生音合わせて12の音です
但し 音は1オクターブだけではなく何オクーブもあります
つまり何オクターブもあればC1 D1 E1~とかC2 D2 E2~等のピアノで言えば
左側から何オクターブ目かの数字が音名にはつきます
ピアノの真ん中の音 やギターの5弦の3FはC4になるんでしたよね・・・・
そう意味において音名はダブル様なことは無く
同じDと言う音名でもD1とD3では高さが2オクターブも違うわけですよね ご注意を
そして階名とは 或る基準のスタートする音を決めて(主音)そこから始まる音の高低の名前です
普通ドレミファソラシドと言ったほうが分かりやすいですね
このドレミファソラシドは元々はイタリアの・・・・ってな話は混乱の原因になるので省きます
つまり階名は 主音からどれだけ相対的に離れているか をあらわしていますよね
ドの音を主音とすればミは主音から3番目の音です シは主音から7番目の音を表しています
つまり主音から主音の間で決められた幾つかの音で(通常5音~8音くらい)
また決められた音と音の離れ方によって
主音から次の主音までの1オクターブの階名でひとつの音の階段になった時
その音の階段は私達に 明るい・哀しい或いは モダン・エキゾチック等の表情を奏でてくれます
それが長音階(メジャースケール)や短音階等(マイナースケール)の音階名になります
つまりハ長調(Cメジャースケール)とは
音名のハ(C)を主音としてドレミファソラシドと言う階名で
明るい音の階段を奏でる音階名である・・・と言う事ですよね
音名は音の絶対的な高さによって付けられた名前
階名は主音から何番目の音かと言う相対的に付けられた名前ですよね
中々文字だけで説明は難しいですが 何かの参考にでもなれば嬉しいですね。
課題は固定ドと移動ドの違いについて考えてください
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