えーオルタードスケールの2回目です
課題は如何でした皆さん?!・・・ドレミファソラシドのCメジャースケールを使って
Cオルタードスケールを作るのでしたね?
その方法は簡単でドつまり 主音以外の音は全て♭させ半音下げる・・・でしたね
つまり 1 ド レ♭ ミ♭ ファ♭ ソ♭ ラ♭ シ♭ ド だよね
ここまで出来た人は先回の課題はOKです・・・ではこれをもう少し分かりやすく
一部の音の表記を変えます・・・その方がテンションを説明しやすいからです
上記1のなかでミ♭はレ♯のことだよね 同じくファ♭ってミのことだよね?
そして最後にソ♭ってファ♯ともいえるよね?・・・ではその様に変更しましょう
つまり 1 ド レ♭ ミ♭ ファ♭ ソ♭ ラ♭ シ♭ ド ・・・は
こうなります 2 ド レ♭ レ♯ ミ ファ♯ ラ♭ シ♭ ド
どうでしょうか?1と2は名前の表記が違うだけで同じ音ですよ(異名同音)
さあ ここまでくればほとんどゴールだよねえ
では更に詳しく2のほうのスケールをディグリーつまり度数表記(何番目の音か)から分析します
ではまず最初の音ドは主音で完全1度或いはルート音ですよね
そして 2番目の音レ♭はレの音が9番目の音だからレ♭は♭9(フラットナインス)だよね
(レは2番目だけれど1オクターブ上のレと考えると9番目になる)
そして 3番目の音レ♯は♯9(シャープナインス)になります
そして 4番目の音ミはコード構成音の大事な3度(メジャーサード)の音だよね
さあ ここで次の課題です この方法で残りのファ♯ ラ♭ シ♭ ドの度数を考えてください
答えあわせは次回に・・・何かの参考にでもなれば嬉しいです
(石川社中に通う人は〔テンションとスケール〕の課題プリント5~7の回答をメールのほうに)