
『初見のアカハラ』
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(解放)
シャッタースピード 1/400秒
ISO感度 1600
焦点距離 420mm(望遠端)
C-AF 静音 連写L
赤沼駐車場を出て樹林帯を進む 氷点下なので両手も手袋 但し右手は素手でシャッターを押したいので指の出る手袋を使用している 最初に居たのはツグミで三羽が枝に留まっていた
近くの枝にカケスも居たがAFが合わないまま飛んで行って行ってしまった
ホザキシモツケ群落手前で高い枝に留まるトビ 振り返って筆者に気付き飛んで行ってしまった
ノビタキやホオアカの居たオープンスペースには鳥の気配は無くなっていた…
他のカメラマンから「ムギマキ出ましたか?」と聞かれたがコッチが聞きたいくらいだ(笑)
今日はこれまでかと思い来た遊歩道を戻る
すると樹林帯に数羽の野鳥が行ったり来たり飛んで居る
アカハラの群れだ 5,6羽居たかな
さかんに山ぶどうみたいな実を突いている
ココで小一時間撮影となった
同じ場所でムギマキと色味が近いので間違ってしまいそうだがカワラヒワも混じっていた
動きが速くて最後までAFは解像しなかった
良く見ると白くて小さい野鳥がせわしなく動いている
こちらは辛うじてAFが追った ゴジュウカラである
アカハラ、カワラヒワ、ゴジュウカラは初めての撮影でありGoogleレンズで確認しながらの同定である
特にアカハラはマミチャジナイと間違いやすい
残念ながらムギマキは居なかった
最後にシジュウカラがまだ居るのかと思ってカラマツの枝先を撮影した
腹のネクタイが無いのでコガラと思われる
じっとコッチを見下ろして見ているようだ(笑)
この季節に7種の野鳥をゲットで満足させてもらった。
風景画編にもあるように早朝の霜の降りた風景と野鳥撮影の撮れ高は高い!
路面凍結はありませんでした
夏タイヤで行けました
雨降った翌日とか金精峠越えですと状況は変わるかもです