いっせいの林道歳時記

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会津台風一過ツーリング後編

2007-07-18 23:05:59 | バイクツーリング

三人のアタックが終わった。残るはあと二人。 前後するが先ず私の様子を御覧頂きたい。ナカジマさんからのプレゼントである。

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御覧の通り勢い余ってまくれて沈。。。 と言うよりはっきり言って下手と言う事である。右足をバイクに挟まれて見事に仰向けになり一巻の終わり。自分で言うもおかしいが笑える画になっている。ナカジマさん、家宝に致します♪

レスキュー部隊の皆さんにお世話になりぼややんさんに運転代行をしてもらった。感謝!

さてさて真打ちぼややんさんのアタックである。

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もうこの人は画になりすぎである!!!!!

お笑いアタック終了。 汗で失った水分補給で息を整えて普通の林道ツーリングモードに戻る。 S070716_027

何事も無かったかのようにぼややんさんは走る。ハイパワーのレーサー450ccのリアタイヤが蛇行するのを見ながら追走する。

私も何時にも増してRMXのスロットルが開く! 標高1800mの峠も近い。

S070716_032

私にとっては二年振りの帝釈山登山口の峠。

野鳥の鳴き声を聞きながらまったり談笑。本来なら会津の山々の絶景が見えるはずだがあいにく福島県側は台風の残り雲が多い。それでも充分高原の風を感じる事が出来た!

峠からの下りはフリー走行。ゴールはダート終了地点としてスタート! あっと言う間にぼややんさんはコーナーから消えた。070716_036

私は撮影モードでゆっくり下る。 つかちゃんと上原さん二人の走りを撮る。

このコーナーは知る人ぞ知る最後まで雪が残るヘアピンだそうである。

下り気ったらお待ちかねの桧枝岐名物の裁ち蕎麦を食らう。S070716_042

朝食が早かったので大盛りにすれば良かったがツーリング中は胃がもたれると辛いので結果オーライ。 さすがに桧枝岐まで来ると旅情が沸くのか皆お土産などを買い求めていた。私も吊られてレジ脇にあった燻製卵などを購入。おいおい、途中で割れないか?

リスタートして隊列はシルクバレーキャンプ場に向かう。 つきぢ君が居るかも・・・・S070716_044

キャンプ場に着きお留守番の管理人さん(ホントの管理人さんの逆光仮面さんはロシアに行ってます)に聞いたら一時間程前に帰ったとの事。 残念。 一服させてもらいこの夏またお世話になる事になるかもとお伝えして失礼した。

時間にまだ少し余裕があったので小塩塩ノ岐林道に向かう。伊南村集落で本日二回目の給油。

S070716_048

ナカジマさんに林道区間は先頭を行ってもらうのが定番だったが何となく私が先頭のまま走り切ってしまった。小塩塩ノ岐林道名物の泥んこ区間はコンパネが敷かれて楽勝通過。 後半雨が気になってきたので林道出口でカッパを着る。 再び舗装区間を伊南川を見ながらリエゾン。只見町まで来ると奥会津を実感する。

S070716_049 安ヶ森林道入り口で休憩。鱒沢渓谷に降りれるポイントであるが増水していた。

さぁ~ここからはお楽しみ全開走行である。 ナカジマさんにトップをお願いしてぼややんさんが続く。私はその後。

付いて行けるか?

速い速い! 全開で三速で吹け切って四速に入る!これって○桁オーバー! スピードメーターを見ると恐くなるので見ない。ちょっと気をゆるめるとぼややんさんが離れる! 一回目のジャンプを超えトンネルまで来た! おっ、付いて行ける! 少し余裕が出て来てぼややんさんの動きを観察する。 深いコーナーは入り口からフェイントをかけてS字ドリフトだ!!  そうなのだ!4stはエンジンブレーキからリアをブレークさせてそのままオーバーステア気味に立ち上がる! なんて高次元なコーナーリングなんだ! 感心して居る場合では無い。私もRMXに鞭打って全開!  峠近くのヘアピン連続区間になるとコーナーごとに少しづつ離されて行く・・・・ あぁ~限界。S070716_050

濃霧の峠でゴール。やっぱ400ccクラスは速い! こちらはハアハア。。。ナカジマさん、ぼややんさんはいたって普通。

250組の若手二人もそんなに待つ事無く到着。 ハイスピードランを終えてそぼ降る雨の退屈なリエゾンをこなして龍王峡で一服して電池切れ状態であったがホット缶コーヒーを飲み最後の一絞りで雨で砂利が締まった西荒川林道下りをしっかり走りきってツーリングは終了したのであった。 

台風一過で一気に走ったが中身の濃い素晴らしいツーリングになった。参加の皆さんいろいろありがとう!

Cakfyhm5

いつもの適当ツーリングマップ。

RMX走行距離 316.3㌔ 区間燃費15.6㌔/㍑

*川俣桧枝岐アタックについては面白おかしく書きましたがくれぐれも自己責任でお願い致します。 尚馬坂林道区間は工事の為通過出来ない事も予想されます。

アルバムはここいつものように持ち帰りフリーです。

以上。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いっせいさん、こんばんは (やち)
2007-07-19 18:16:31
いっせいさん、こんばんは
ボヤヤンさんには笑いの神が憑いてますね!
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ごめんなさい。笑ってしまいました。 (だるまん)
2007-07-19 21:30:04
ごめんなさい。笑ってしまいました。
私も必ず同じことになっていますが…でも楽しく拝見させていただきました!(*^_^*)
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いっせいさんにボヤヤンさんの転倒 (KDXよしだ)
2007-07-20 00:00:25
いっせいさんにボヤヤンさんの転倒
私もネタをよく提供しますがヤッパリ見ている方が良いですね
でも酸欠、窒息ツーでは一般人は皆遣ってます
是非栃木、南会津での酸欠を開催練って降ります
もちろんルート案内はいっせいさんですよ
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ぼややんさんの画は、計ったかのような構図と転が... (木村)
2007-07-20 22:56:55
ぼややんさんの画は、計ったかのような構図と転がり方、役者やのう・・・
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やちさん、確かに! ボケと突っ込みがかみ合いま... (いっせい)
2007-07-20 23:53:27
やちさん、確かに! ボケと突っ込みがかみ合いました。笑)

だるまんさん、楽しんで頂いたようで何よりっす♪今度はだるまんさんの番ですよ~ん^^

よしださん、もう酸欠や窒息はご馳走様っす。普通のツーが良いなぁ~^^;

木村さん、役者もここまで来ると一流っす^^


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いっせいさん、ツーレポお疲れサマですっ! (ぼややん)
2007-07-21 00:57:12
いっせいさん、ツーレポお疲れサマですっ!
イヤー、笑いました。ハラがよじれました。夜中なんで、声を抑えるが大変でした。
いっせいさんのカメラの前では、なぜかイイ演技が出来るみたいです・・・。
でも、いっせいさんの逆さまの図はそれを上まってました!?
そういえばあの姿、どこかで見たよ~な?と思っていたら思い出しました!
『イナバウワー』でした!(古!
それぐらいキレイ?な姿でした・・・です。



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川俣桧枝岐線が開通であの辺が一段と楽しくなりま... (栗坊)
2007-07-22 16:32:10
川俣桧枝岐線が開通であの辺が一段と楽しくなりましたね。650ですと、どっち側からアタックした方が良いのですか?今月末あたりに行こうかと考えて
います。
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ぼややんさん、ども! 動画楽しんでいただいてな... (いっせい)
2007-07-22 20:14:01
ぼややんさん、ども! 動画楽しんでいただいてなによりっす♪ 今度は“S字ドリフト”撮らせて下さいネ。 

栗坊さん、御覧の通り慎重に行けば川俣側より行けますがソロですと桧枝岐側からが確実と思われます。栗坊さんのテクならノープロブレムっすヨ♪
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