いっせいの林道歳時記

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本名津川林道キャンプツーリング

2021-09-20 20:40:43 | バイクツーリング
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III/M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 絞り優先 f/8.0 1/640秒 ISO-200 -1.0EV 7mm 本名津川林道県境峠開通記念碑前

バイク仲間のキャンプツーリングが定期的にある
毎回参加は出来てないが過去二回車で顔を出している
体調も戻りセローのキャンプツーリング装備も揃ってきたので自走で参加してみる事にした。
二週連続のキャンプツーリングにはなったがココはお許し頂きたい。

9/19 宇都宮6:00発~矢板IC~西那須野IC~塩原~会津
さすがに早朝の尾頭トンネル辺りは肌寒いが峠を降りれば快適なツーリングになる。



会津田島のセブンで仲間と偶然合流
青空の中キャンプ場に急ぐ



台風一過のキャンプ場は快晴である。
出発前に集合写真を別のメンバーに撮ってもらった
平均年齢の話はしないが筆者が年長で若くても50代前半である(笑)

南郷スキー場をかすめてR401の新鳥居峠を越えて昭和村でR400を北上会津川口駅前からR252のルートは車も少なく快適なツーリングだ
約一時間で本名ダムサイトの脇に出る。ちなみに今回の本名津川林道ツーリングは言い出しっぺの筆者がリエゾン区間は先導している
ココからはフリー走行としてカメラ持参で自由度が制限される筆者は最後尾に回る
久々のマスツーリングなのでメンバーの晴れ姿をカメラに収めた



ファーストランナーはDR-Z400SのT氏
彼も筆者同様当日早朝エントリー寝不足を突破してかっとぶも地味に二回の沈があったようだ(笑)



DR-Z250ルックのジェベルはBY氏 彼も50代になって宴会では早めに沈だったようだ(笑)



KTM350フリーライドのBB氏 航続距離80㌔の短さに携行管持参でエントリー、スノーシェイドでLEDになったはずのヘッドランプが暗かった…
キャンプ装備をハイグレードにバージョンアップして料理に盛り付けにご満悦であった(笑)



新車のCR-F250LのT氏 彼も都内からの当日エントリー 相変わらずほぼ寝ずのリエゾンが凄い
・・・ただ林道ツーリング終盤に舗装路面の謎の転倒で沈(笑) 大事が無くて何よりであった



XR250RME06セル付き仕様のH氏、この人はカメラを向けると何かしか演じてくれるエンターテイメントだ(笑)



トリッカーのS氏 今回の本名津川林道ツーリングの影の言い出しっぺだ(笑) 林道では要所で筆者を待っていてくれてのフォローに感謝
その後彼に悲劇が訪れる事に・・・



本名津川林道前半は霧来沢左岸沿いを遡上する
途中洗い越しのコンクリート舗装が新しい
ちなみに林道脇のあちこちに「入山禁止」の看板が建てられており逆に推察するとなんらか山の幸が採れるのだろうな(笑)



先に行ったはずのメンバーが溜まっている
なんかトラブルか?
つか道がどっちか解らなかったようだ
右に行きたくなるシチュエーションだが御神楽岳登山口へのルートで正解は左だ
ココはミスコースしやすいポイントだ。
ノリの良いメンバーが案内している画を撮る バボ氏もやろうとダッシュしているが間に合わず(笑)



分岐を過ぎて支流の大石田沢沿いを遡上する
景観が広がる
ココを過ぎるといよいよ峠道のトラバース区間になる

その後路面は刈った草で覆われて路面が見えない区間が続き、それが終わると一気に廃道な雰囲気になりシングルトラックっぽくなる
ススキや小枝がせり出し路面が見えなくなる雰囲気は多々石林道に近い 大きな岩や石はあまりないので雨で掘れた溝に足を取られないように集中する
撮影の余裕がないので復路に撮る事にする。



まだ終わらないのかって思う頃あっさりとに出る
峠の広場は福島県/新潟県の境だ
広場の左側に道標がある。



県境の広場にある開通記念碑前の画がTOPの画像である!
お盆休み明けから9月になりこれまで雨ばっかでこれだけちゃんとした青空を見たか❓
超広角レンズでセローに寄って出来るだけ空面積を撮る
これぞオリンパスブルーだ!
ちなみにセロー越しの地面が新潟県側である
林道の路面はしっかりしており室谷に降りれそうな雰囲気は漂う
但し一旦新潟側に降りると周回ルートが面倒くさいので当初からピストン走行がルーティンワークなのだ



逆に新潟側から登ってくると規制の看板がある
実際は倒れて地面と同化していたがメンバーが復帰させた


(正に死んだように眠るT氏、笑)

メンバーもしばらく休憩モードで上半身裸になったりちょっと昼寝モードになったりマッタリな空気感が漂う…
しばらく休んで下ろう

休憩中に開通記念碑に乗り御神楽岳が撮れないか見てみる
残念ながら高さが足りない
諦めて開通記念碑から降りる時にバランスを崩してしまった
カメラとレンズが命より大事なので抱え込んで受け身と言うか草原に転んで落ちた(笑)
筆者もメンバーに話題を提供してしまった



ちなみに12:30ちょっと前までに下れれば会津川口駅12:31発会津若松行の撮り鉄が出来たのだが無理して走って転んでも仕方ないのでゆっくり下ろう



下って一個目のヘアピンコーナー
登りでは解らなかった景観が飛び込んでくる!



しかしすぐにシングルトラックの藪漕ぎに変わる



左側に御神楽岳の雄姿が見えて来る
本来ならばもっと山容の姿が見えるのだが植生が放置プレーで見えるポイントを探すの大変だ
路面も凸凹しているのでセローを停める場所も選ぶ



それでも角度によっては一瞬の絶景に遭遇する
実際は何枚もダメ元で下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的に撮っている(笑)



トラバース区間が終わり本名ダムが見える高速区間はご機嫌な走りが出来る
スロットルを開けたいのを我慢して本名津川林道の林道のラストショットを収める



隊列を整えて只見方面に西進
途中ネタで大塩温泉炭酸水井戸に寄る



井戸の炭酸水は昔は汲めたのだが2019年の事故により蓋がされて汲めなくなっていた
脇で炭酸水を流している 飲めるので試してみるとかすかにシュワっとする



試しに頭にかけて見たら毛が生えて来るか?ってノリの良いハニ氏(笑)



見学後一台再始動が出来ない
S氏のトリッカーだ…
止む無くココに置き去りにして後でトランポで回収する事にしてニケツ走行でキャンプ場に戻る段取りだ



オフ車のニケツは辛い・・・



2016年に登った会津のマッターホルンの蒲生岳を見ながら走る



ランチは只見町の美好食堂を予定していたが人気店は軒並みコロナ渦で休業
ランチ難民となってしまった


(蒲生岳登山の後行ってた倉田屋旅館の食堂だった)

もう開いてる店が無かったらキャンプ場に戻る事にしたがダメもとで覗いた店が営業していた!
筆者は「つけ担々麵」をオーダー14:00過ぎにやっとランチにありつけたのである!


(きらら289の温泉はJAF会員証提示で700円⇒500円になる。露天風呂は熱くて膝までしか入れない

その後15時過ぎにキャンプ場に戻りきらら289の温泉に浸かり汗を流した。


(バボ氏提供の図)
湯上りのビール🍺は600円で中ジョッキの生ビールがあるので要チェックである(笑)


宴会編に続く…



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6 コメント

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Unknown (アナログ)
2021-09-20 23:17:52
 宴会編は後にして、ツーリング編にコメをしちゃいます😅
 本名津川林道は行った事がありません。
 それにしても、これぞ秋の青空❗️な、素晴らしいお天気ですね☀️
 林道もですが、炭酸水の井戸❓にも行ってみたいです。
 それにしてもSさんのバイクはどうしちゃったんでしょう❓インジェクション車はバッテリーがダメになるとどうにもならないなんて聞いたことあがありますが、そんな単純な事ではないんですかね😵
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Unknown (いっせい)
2021-09-21 12:21:55
アナログさん、本名津川林道はちと遠くて出来れば一泊とかトランポで行きたい林道です。
私は2009年に自走で突破しましたが新潟側に降りてからが長くて飽きました(笑)
https://blog.goo.ne.jp/issei55/e/1acb38c7b2676974a7e844953378088e
その記憶もうっすらとありましたので今回は峠までのピストンにしました。

本当にきれいな青空だ出てもったいないくらいでしたね。ちょっとこの天気を貯金したいくらいでした(笑)

炭酸水の記事は補填して追記しました。

Sさんのトリッカーは回収して試しにセル回したらエンジン掛かりました。”あるある”ですね(笑)
どうやらヤマハの燃料ポンプリコールに該当しているみたいでした。自分のバイクがなんか該当しているか要チェックですね
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相変わらず精力的ですねぇ! (あらまあ)
2021-09-21 20:15:59
本名津川(室谷)林道、いいですねぇ。
記録をひっくり返してみたら、2014年の11月に幻の滝群を拝んだ時が完抜けした最後でしたね。(この時には既に新潟側は全線舗装でした。)
2015年に行った時は途中の橋が落下してて、泣く泣く引き返しましたっけ。
どうやらその時の橋は復活しているみたいですが、そうですか、峠手前はシングルトラック化してますか・・・4輪には厳しそうですね。残念至極です。
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新潟側舗装なの? (いっせい)
2021-09-21 21:20:01
峠からはダートが続くように見えるけどそうなんだ。
結局ピストンで良かった訳だ(笑)
ところで「幻の滝群」って看板はあったらけど何処だかわかんなかったな~~???
こないだの川俣桧枝岐林道や昔の路面見えない多々石とか黒森林道を走っちゃうSJ30ならイケちゃう気もするが・・・
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?が付いていたので追コメ失礼します (あらまあ)
2021-09-21 22:50:44
gooの方は写真が消えちゃったので、こちらでご確認頂ければ幸いです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/598974/blog/34392038/
ある程度、雨が降った時じゃないと現われないんで「幻の」と言われてるらしいですね。
多少の藪漕ぎが有ろうが、車幅分が確保されているんならチャレンジしてみたい気もしますね。只、ソロはちょっと無謀かな。
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みんカラ (いっせい)
2021-09-22 06:00:28
ツーレポあざす!
雨の紅葉もしっとりといてイイね
バイクじゃ無理だけど…
コッチでちょっと前に話題になってた矢板の「おしらじの滝」も普段はチョロチョロで雨の後に滝になります。
本名津川は中間部で伐採してましたから状況は変わるかも知れませんね
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