去年は2月に行った日光の雪道ツーリング。
その再現を求めてナカジマさんにおつきあいいただき行ってきました。
日光の集合場所に行く途中時間がちと早いので今市大沢のコンビニで珈琲を飲んでたらME06の特徴のあるエグゾーストノートが聞こえてきました♪ 大きく手を振るとナカジマさんが気が付いて合流。 やっぱ、早めに動いてますネ~
初走り以来でしたのでちょっとおしゃべりをして日光に向かいます。給油後裏見の滝から進入します。
いつもの清滝の林道は日陰が多くアイスバーンが多い事が予想されたからです。
何故かゲートが開いてました。 こりゃラッキー! 雪も少なそう。
早速軽快に進みます。
んで一個目のヘアピンコーナーに・・・・
いきなり全面凍結! 路肩に僅かな積雪ラインがある事も認識できずコーナーに進入。 数メートルで失速。 一旦こらえて停止するも今度はズリズリ下がり始めて体勢を立て直す事も出来ずに転倒。 先が思いやられる。
クレバーなナカジマさんは路肩の積雪ラインを巧みに利用して難なくクリア! さすが某守備隊の名誉隊員の称号は伊達では無かった! 私は真似をして何とか登りますがすでにハアハア・・・
数箇所の小さなアイスバーンセクションを越えたら長めのセクションに突入。 右手アクセルトラクションコントロールと左手クラッチトラクションコントロールをを持つナカジマ名誉隊員も限界か? 右側の積雪ラインにバイクをずらして再発進だ!
当然私も真似しますがリアタイヤがもぐり気味でもがきながら走ります。^^;
しかしさすがにロングアイスバーンの登場に勇気ある撤退を決断します。
支線の作業林道でちょっと遊んでから下ります。
下るナカジマさん。 姿勢が安定してます! ABSも装備してるんでしょう。
後ろで私はフラフラ・・・ なんとか無事裏見の滝駐車場まで戻りました。
せっかくですからたまには観光しましょう♪ 遊歩道をしばらく歩きます。 滝壺の周りにはつららも数本。
結構昇り下りもあってお腹が減りました。 ちょっと早いですがお昼にしましょう。
おなじみ今市の水無湧水庵で鴨汁そば(800円)&かきあげ(100円)を注文。 ナカジマさんはその大盛り。
ちと足りないかなと思いましたがそば湯を飲んで丁度良いかな?
さて午後のメニューは西荒川林道です。 標高が日光より低いので期待ですが・・・
ハマリました。
林道入り口から数キロ入った渓流の景観ポイントのロングコーナーが全面凍結! またしてもスリップで登坂不能
トラクションコントロールで先にクリアしてたナカジマさんも仕方無く戻ってきました。 ナカジマさん、ホントすんませんです。
ふきのとうを採りに来てると思われる一般のお客さんに励まされて下ります。
ココで心が折れそうになりますが気を取り直して得意のローアングルでアイスバーンを撮ります。
ふと気が付くとあれ? ナカジマさん? さすがの名誉隊員もトラクションコントロールが限界だったか? 本人の名誉の為に申し上げますが無理な追い越しの四輪車をよける時に体勢を崩したようです・・・
さすがに山はもはやこれまで!
日が当たる区間は普通のダートなんですが日陰はしっかりアイスバーンが残ってる事をいやで実感しました。 反省・・・
気を取り直して鬼怒川河川敷ダートを塩谷から真岡までまったり下りお別れしました。
今回の走行距離:約160㌔ 平均燃費:17.7㌔/㍑
解散後R4バイパスにて無事帰宅、さきほどお風呂に入って落ち着いたところです。
解散時には足の痛みはそれほどではありませんでしたが、家に着いてから痛みが増してきました。
明日はおとなしく療養につとめることにしました。
足、良くなると良いですね。 どうかご自愛下さい。
2ストにアイスバーンは鬼門ですからねえ・・・
苦労したことでせう。
1 にライン取り(グリップの良い場所を行くかor直線的にクリアしてしまうのかの見極め)
2 にスロットルワーク(開けすぎ厳禁、低回転に活路あり)
3 に加重配分(前後は言うに及ばず、マシンを路面に対し垂直に保つコト!)
てなカンジで行けるやうになると思いますが。
①そのライン取りの見極めが遅いですよ~ん
②1速だと空転するんで二速で行くとエンストっす
③マシン垂直ですと真直ぐしか走れませんが・・・
要するに下手ってコトですよね~泣)
でもいくつかのセクションは上手く行って楽しかったですよん♪
もうあれから1年たったんですね!
2枚目の写真のアングルが最高です。1年前の自分を思い出してしまいました。(笑い)
ここ7ヶ月バイクに乗れないでいます。
夏に復帰できれば嬉しいんだけど?
去年の雪林道のようにはうまく行きませんでした。お陰様でしっかりコケました。笑)
やっぱアイスバーンには勝てませんです。汗)
五さん、走れる環境になったらまたご一緒しましょうネ♪
今回の鬼怒川河川敷は上平橋から右岸(西側)を走りました。 左岸の方が土手沿いからアプローチできますので解りやすいですが護岸工事でダートがぶつ切れなので右岸を選択しました。一旦上平橋を渡ったたら最初の信号を左折して砂利採取場の脇をかすめて土手を目指します。んで土手上をしばらく走り土手から降りれるポンイントから河川敷ダートに入りました。そのまま氏家大橋までダートが続きます。しかしモトクロス場の先の川渡りがきつそうなので一旦氏家大橋まで戻り橋を渡り左岸に入りました。しかし程なく公園脇の支流の草川の川渡りが難しそうなんで一旦旧4号にでて阿久津大橋を渡り直して右岸沿いの土手沿いダートをトレースして真岡まで下りました。結局工事や支流合流、公園等を避けながら走りますので土手上やダートを繰り返して進む訳ですので毎回ルートは微妙に変わりますし、ミスコースもしますがこれも河川敷ツーリングの醍醐味と思いますヨ。
渡良瀬遊水地も同じ理屈です。私は国道4号線の野木駅前交差点(マックがあります)を右折して思川の橋を渡ったたら土手を左折してアプローチします。後は気の向くまま走るだけで充分ダートを楽しめると思います。 写真は日没近くが光が斜めに差してドラマチックになりますのでその点はご理解下さいネ。
行ってきましたら、ご報告いたします。