第８期菅野臣太朗ワ―クショップ３日目

４月１２日（火）雨

情宣…。
何か分かりますか？
情報宣伝の略で、要は雑誌社やマスコミ媒体に企画書やビデオ何かを持って行って、
「雑誌に掲載出来ませんかね～」
みたいな事をする営業みたいな物ですな。
でも、一見これってその芝居の売り込みなんだけど、実は、自分を売り込む事でもあるんだよね。
今日、それを痛感した。
因みに、案件はチェインギャングです。

情宣終了後は、葛飾ケーブルテレビへ行き、そのまま都営新宿線の篠崎にあるスタジオで以前執筆したイベント台本の録音に立ち会い、ワークショップ会場へ。

今日も新しいメンバーが増えて、結構な大所帯になった。
７期までのメンバーは、劇団関係の俳優が多かったのだが、今期は映像方面の事務所関係の俳優が多い。

劇団関係の参加者も事務所関係の参加者もお互いが現場でそれ程接点が多い訳ではないので、新鮮なんじゃないかな？

俺ももちろん新鮮だし。
みんなが笑ったり、頭抱えたりして真剣に取り組んでいる姿は、演出家として人間として、とても刺激を受ける。
強引なスケジュールの中でやっている第８期…。
学ぶ事の大切さ、
出会いの尊さ、
演劇は人が集まりし作る総合芸術だと言う事を再認識させられたなぁ ～。
忘れちゃいけないね！

写メは、俺が中学生時代から使っている辞書。
実は、菅野臣太朗ワークショップの必需品なのです。