菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

臣太朗、終わった!

2009年07月05日 | Weblog
7月5日(日)晴れ




S×S「SMILE」ご来場誠にありがとうございましたーー!!


無事に終演しました。


千秋楽は立ち見のお客さんまでいらっしゃるほど大盛況で、新宿村LIVEは熱い熱い祝祭空間となりました。


ご来場下さった全てのお客さんに心から感謝!!

本当に本当にどうもありがとう♪(*^ ・^)ノ⌒☆

残念ながら会場へ来れなかったアナタ!!


ご心配なく(^-^)ノ~~

今回はDVDの発売も決定しとりますんで!
発売日が決まったらちゃーんと発表するからねー(≧▽≦)ゞ


さて、千秋楽前には7月10日誕生日の西秋さんのサプライズお祝い。



西秋さん、おめでとうございます!




これからも宜しくお願いしまーす☆彡


これにてS×S「SMILE」は終了。

しかししかし、S×Sプロデュースはこれからドンドン色んな企画を思考中!!


来年は2月と8月に公演が決まり、年内にはイベントがあるとかないとか。


これからもS×Sプロデュースをどうぞ宜しくお願いします。



本当に良いカンパニーだった。


最後に恒例のパンフレットコメント。


to be continued…


まだコートを手放せない今年の冬。
僕は沖縄へ行きました。

人生初の沖縄。

かなりハイテンションだった僕は、必要以上の荷物をPUMAのバックに詰め込んで飛行機に乗りました。

青い海。
綺麗な魚達。
どこまでも続く空。
町の傍ら聞こえる三味の音色。
とにかく、南国リゾート・沖縄のイメージで。

ところが、僕の見た沖縄は全く真逆の、むしろ心が千切れそうな光景でした。
嘉手納基地や戦闘機の滑走路用に作られた幅の広い道路、雇用問題etc.

とにかく、イメージ先行で勝手に作り上げた【南国リゾート・沖縄】は何処にもありませんでした。

もちろん、観光地へ行けばそんな【南国リゾート・沖縄】があると思う。
でも僕は、沖縄の現実を、薄っぺらい表面だけじゃない沖縄を見た時、これは同じ日本人としてちゃんと受け止めなくちゃいけない事なんだと思うのです。
そして、沖縄だけじゃなく、僕達が普段生活している中にも、こんな【イメージ】や【先入観】で大きな誤解や人を傷付けている事が起こっているんではないかと思うのです。


【日本の今】を題材に上演するS×Sプロデュース。
今回は、巷で話題の【ウイルス】のお話です。
この作品を書こうとした2008年の暮れ。
色んな資料をかき集め、
「もし日本に新型ウイルスが蔓延したらこうなるだろうな~」
と予想して書き始めました。
4ヶ月経った2009年春。
あなたもご存じの様々な事態が起りました。
僕自身驚いています。
最初はホテルに隔離された人達の話、次に書いたのは海外旅行者感染の話でしたから。

そして、現実とのイタチごっこで行き着いたのは・・・はい、それは幕が開いてから存分に楽しんでください。


本日は本当にどうもありがとうございます。
間もなく開演です。
どうぞ最後までごゆるりとお過ご・・・いや、ドキドキワクワクハラハラしながらお楽しみ下さい。

あ、そうそう。
今回舞台となっているのは沖縄じゃございません。
「弓笠島」と言う架空の島です。
モデルにしたのは小笠原諸島。
小笠原も硫黄島を始めとする、沢山の逸話や歴史があるんですよ。
おっと、それはまた今度。
んじゃ。



脚本・演出
菅野臣太朗


<今後のお知らせ>


2009年8月4日(火)~9日(日)
西新宿ヤンキース 開幕試合
「リセット」

演出
新宿村LIVE
西新宿ヤンキース予約ページへ



2009年 12月
GENKI produce
脚本・演出
詳細は夏前に発表!


2009年 年内上映予定
タッキー・チェンproject
reality33 企画・製作

映画「碁石ジャンクション」
脚本・監督
東京・岩手他上映予定



<お手紙などの宛先>

〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F

SUNBEAM
菅野臣太朗宛
臣太朗王国web siteへ
コメント
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