菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

再々演ですって…これって凄い事だし嬉しい事だよね。

2011年08月04日 | Weblog
8月4日(木)




円盤ライダー「仕込んでいこう」の顔合わせに行って来ました


3度目のこの作品。
今回は「仕込んでいこう~新宿編~」との事で、Z団のキタムラトシヒロさん脚色演出です

初読みで初めて脚色台本を読ませてもらって、キタムラさんらしいテイストになっていたのが新鮮

初のキタムラさんとのコラボ、
初の円盤ライダーへの脚色のみの舞台、
初の自分の作品の再々演。

お初の事だらけのこの公演
ちょくちょく稽古場に行こうと思います


その後の親睦会にも参加してキャスト達と話しました
こちらでも初めての方々ばかりなので、どう役作りをしてくるのかが楽しみ


震災直後に上演した再演「シコんでいこう」

沢山の方から喜んでもらいました。
被災地や避難所からわざわざ来てくれたり。


笹嶋の最後の台詞、
「私にとって演劇とは…」
を手帳に書き記して出勤前に読み返してくれているお客様がいたり。


コメディだけど、
バカバカしい話だけど、
演劇の力の可能性を改めて教えてくれた作品。


今日の初読みを聞きながら、4年前の初演「仕込んでいこう」で、高校生か大学生くらいの演劇を志している女の子が終演後言ってくれた言葉を思い出す。


「私、演劇の価値を下げる所でした。」


「仕込んでいこう」は演劇の話です。
「仕込んでいこう」は劇団員達の話です。
でも、今を生きる人間達の話です。


キタムラさん、
円盤ライダー主宰マサくん、
キャストの皆さん、
スタッフの皆さん、
どうか我が子「仕込んでいこう」を宜しくお願い致します



to be continued…
コメント
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