菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

国語の時間

2013年09月23日 | Weblog
9月23日(月)




「WORLD」稽古休み日。

僕は都内の別スタジオへ。
今日は特別ワークショップでした。
演技のワークショップではなく、【台本の解釈のワークショップ】です。


監督や演出家から、

「台本読んでこい」

と言われても、

「台本をこうやって読むんだ」

と教えてくれるのは少ない。

そんな現状を打破する一つの礎になればと思い、本日に至ります。


昼から夜まで2クラスに分けてのワークショップ。
参加者は椅子に座って筆記。
僕はホワイトボードを使って、本の読み方を説明していく。


言わば【国語の時間】です。


頭をフル回転させながら、脳内革命させていく。


難しい事は何一つ教えてない。
要は本を読む角度を変えただけ。

物の見方を変えると、世界の見方も変わる。
価値観も変わる。

言葉一つ一つの受け取り方を、どこまで掘り下げれるか?


参加者の1人が…


「これで台本を読むのが楽しくなりそうです」


そう!
そういう事なんよ!


本が読めれば、読むのが楽しくなる(`∇´ゞ


そういう事なんす☆



to be continued…
コメント
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