菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

劇団チアチア終了。

2014年08月12日 | Weblog
8月12日(火)





終わりました。
劇団チアチア「熱帯少女」

ご来場下さったアナタ。
本当にどうもありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

いつものTokyo Cheer② Party、
いつもの劇団チアチアとは又ひと味もふた味も違う作風だったと思います。

ザックリ言えば環境問題。
でも描きたかったのは郷土愛。
地域愛。
土着精神。
愛国心。


中学生から23歳までの女子のみの芝居で、題材が難しいかもしれなかったけど、敢えて彼女たちにぶつけてみました。

まだまだ未熟な彼女たちだけど、一生懸命頑張ってくれました。

一生懸命やるのは当たり前だけど、頑張るのも当たり前だけど、最近の若手俳優に若干欠けている大切な何かが今日の本番にはありました。

それは若さから生まれる事かもしれないけど、この舞台に掛ける想いはとても真っ直ぐでした。

1日だけ。
2ステージだけ。

だからこそ精一杯やる。

それが何だか清々しく思えたのです。


もちろん、下手くそですよ。
何でそんな事も出来ねえんだよと叱った事も多々ありました。


ただ、彼女たちは真っ直ぐでした。


思えば、これが30代最後の演出作品。


このタイミングでこの作品を演出した意味が、今、ジワジワと湧き上がっています。


演出作品は秋までお預け。
秋まで脚本のみの作品が続きます。


満足は当然してません。

ただ可能性はあると思います。


どこまで続くか分かりませんが、今後とも劇団チアチアを宜しくお願いします。


メンバーのみんな。
お疲れさん。


次の劇団チアチアまで、今回言った駄目出しをクリアにしとくんだぞ。


高見を目指して。



to be continued…
コメント
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