菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十八ノ四十九日目

2022年10月10日 | Weblog
十月十日(月)晴れ




草バカを
母と弟が観劇した

弟は東京の西から
母は長野の北から

観劇後
三人で
夕飯を食べた
まあ
ほぼ飲みだったけど

母は
一生懸命働いて
僕と弟を育ててくれた

食えない時も
演劇に対して
いつも背中を押してくれた

家賃払えなくて
お金借りたこともあったっけ

あれから
何年も経ち
この二年は
なかなか会えなかったけど
こうやって
また
僕の演劇をきっかけに
三人で会える時間が増えた

こんなに贅沢なことはないなぁ

こういう時間を
たくさん作ること
それが
僕に出来る親孝行の一つ

「自分の息子が脚本演出家なんて、
 未だに信じられないわぁ」

何だか
そんな言葉が何だか嬉しかったり

脚本演出家じゃない
僕を知っている人

脚本演出家じゃない
僕を知っている人の方が
もう圧倒的に少ないし

僕を
産んで育ててくれたからこそ
世に出た演劇が
たくさんある

出会った仲間と
応援してくれる貴方が居る

僕を知る
僕が知る
全ての人に
御礼申し上げます


また観に来てね

今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように
コメント
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