四十八ノ二百四十七日目

四月二十六日(水)晴れ


珈琲いかがでしょう稽古

昨日から
一日一場ベースで
返し稽古

ゆったりと
丁寧に
時間をかけて
積み上げていく作業

稽古場までの
道のりの思い付く演出
稽古しながら思い付く演出
やってみたけど良くなかった演出

それの繰り返し

本当の瞬間を
どれだけ生み出せるか
見世物ではなく
本物を

そこを目指したい


原作に寄せる
というよりは
原作を借りて
新しい演劇作品を創っている感覚

再現度
と呼ばれる答え合わせは
この作品には皆無

僕たちにしか出来ない
舞台版
珈琲いかがでしょうを
コツコツと
毎日創っていきたいと思う

今日もありがとう
感謝
明日もまた始まりますように