菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十七ノ二百六十八日目

2022年05月17日 | Weblog
五月十七日(火)曇り



雫バカ。
千穐楽。

観劇してくれた貴方。
本当に。
ありがとうございました。

貴方にとって。
人生の栄養剤になってくれたなら。
とても嬉しいです。

一昨年から始まった。
日本ワイン編の完結。

山梨のキザンワイン・土屋幸三さんと。
山形のタケダワイナリー・岸平典子さんとの出会いから。
このシリーズの物語が出来ました。

本当にありがとうございました。

そして今日は。
お二人にも。
山梨と山形から観に来て頂けた。

それが本当に嬉しかった。
感動もしてくれて。
「DVD予約しちゃいました!」って。
「いや、完成したらお渡ししますよ!」って言いかけたんだけど。
それだけ感動してくれたんだなって思い。
言葉はしまい込んだ。

このシリーズのレギュラーだった。

大林素子さんと。
真面目で一生懸命に。
取り組んで頂きました。

これにて。
バッキャローシリーズ。
日本ワイン編は終了。

次回は秋。
バッキャローシリーズ十周年記念公演。
酪農をテーマにした新作でお会いしましょう。


今日も。

お疲れ様でした。


明日も。
無理せず。
愉しく生きよ。

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2 コメント

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Unknown (B.co)
2022-05-19 13:58:05
臣太朗さんこんにちは。
オリジナル、やっと観させて頂くことができました。
カテコの時、久下さんが「泣かせる芝居じゃない、涙を拭う芝居なんだ!って臣太朗さんに言われた」っていうお話されてましたが。

すみません、冒頭から2時間20分ほぼ泣いてました。
臣太朗さんのブログやツイートでもいつものことなんですけどね。
今、これ私に見せるのね…っていう。

ただ、思い出しました。
臣太朗さんとの出逢い。

優一さんのブログで臣太朗さんの言葉を読んで、ボロボロ泣いて。ヤケにスッキリして。
あ、泣いてないから笑えなかったんだ、、って気づいて。そのお礼を臣太朗さんにブログのコメントを通してお伝えしたのが最初でした。

あれから随分時間が経って。
私も、自分の手の届く範囲で、誰かの涙を拭ったり、心をくすぐって笑わせたり、できたらいいなぁ、、なんて思ったり。
…してたんですけどね。
ぜーんぜん!

生も死も、自然も人間も、なーんにも思い通りにはならなくて、理不尽で、手に負えない。
どうしようもない。
今回の作品でも、そんなことに直面した人たちのやりきれなさにただ涙が出ました。
でも、なんで笑える??
なんで明日を描ける?
残念ながら私にはうまくできなくて。

バッキャロー!!って叫ぶ素直さが足りないんかな??
差し伸べてくれる手を握らないからかな?

ただ。
1人で背負えるなんて思うのはやめとこ。
一旦降ろそう。
そんなことを思った帰り道でした。

今日はお休みなので、朝から映画観て、カフェで好きな音楽聴きながら美味しいコーヒー飲んでます。

遠くに置いてやり過ごした時間も、一旦降ろした荷物も、無くなる訳じゃないけど、もしかしてそのままになっちゃうのかもしれないけど。
どうにもならなくても、忘れずにいよう。
覚えていよう。
今日はそこまで。
もしかして明日の私がなんとかしてくれるかもしれないので…今日の私を少し労っておきます。笑

あ、涙拭ってもらってたのかな…やっぱり。
観るべくして観たのかな。
行けてよかったです。
ステキな作品、ありがとうございました!
返信する
B.coさんへ (臣太朗)
2022-05-25 08:55:38
雫バカご観劇&コメントありがとうございます!

色んな想いや感情が、
涙となってデトックス出来たなら、
この演劇を創ったかいがありましたし、
この演劇をこのタイミングで観たのは運命だったのかもしれませんね☆彡

「泣いてないから、笑えない」
って共感です。
溜め込むといけませんよね。
ガスの抜き方は人それぞれだと思いますが、
僕は、
「仲間とのお酒」か「自然との戯れ」かな。
そして今、
「自然の中で仲間とお酒」
って超贅沢なことをやり始めてます。
それが移住の理由の一つ(^_-)-☆

お休みの映画からの美味しい珈琲、最高ですね(^。^)y-.。o○
僕も好きな休日の過ごし方です♪

この作品を、
生で観て頂けたこと。
そして、
千穐楽に来て頂けたこと。
同じ時間を我々と、
共有出来たことに感謝です!

また観に来てくださいね(*''▽'')
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