4月15日(日)
行きたい場所がある。
食べたい食べ物がある。
飲みたい飲み物がある。
見たい景色がある。
欲しいものがある。
やりたい事がある。
逢いたい人が居る。
生きてるって。
そういう事の。
連続だと思う。
大事なのは。
思うだけじゃなく。
実行したかどうか。
成功したとか。
失敗したとかじゃなく。
行動したか。
結果より。
まず。
プロセス。
その為に。
泣いて。
笑って。
勝ち取って。
怒って。
喜んで。
負け越して。
でも。
それが。
生きるって事。
やっぱり。
走るしかないね。
「すべての犬は、
明日へ向かって走ってく」
本日千秋楽。
ズタボロの犬達。
駆け抜けろ。
さ。
今日も。
生きよ。
笑いながら。
声高に。
to be continued…
4月14日(土)
命を削って。
演劇を創る。
そんな気持ちを。
改めて。
しっかりと。
持とうと思った。
昨夜。
志し半ばで。
この世から去った。
演劇仲間達。
音楽仲間達。
先輩も。
後輩も。
兎に角。
分け隔てなく。
そういう方達の事。
思い出した。
もっと言うと。
思い出してしまった。
みんな。
揃って言った。
もっと。
やりたかった。
みんな。
そう僕に言った。
だから。
やるしかないじゃん。
好きな事。
舞台を書く事。
演出する事。
舞台に立つ事。
音を出す事。
明かりを創る事。
衣装を縫う事。
メイクする事。
美術を立てる事。
稽古を仕切る事。
受付を運営する事。
兎に角。
兎に角。
やれてる事に。
感謝して。
真っ当しなきゃ。
命かけなきゃ。
「すべての犬は、
明日へ向かって走ってく」
明日千秋楽。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
走り続けて。
to be continued…
4月13日(金)
「family2」稽古。
中盤シーン。
芝居詰め。
バカバカしい事を。
真剣に。
真剣な事を。
柔らかく。
そんな瞬間を。
創り続ける。
小劇場の。
大人達との。
創作は。
懐かしい自分の。
淡い初心を。
思い出させてくれる。
ありがと。
カンパニー頭。
船戸さん。
夜は。
「すべての犬は、
明日へ向かって走ってく」
2日目観劇。
観劇しながら。
僕が新たに。
考え行動せねば。
ならない事が。
幾つも。
脳裏を。
駆け巡った。
僕も犬だ。
明日に向かって。
走らねば。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
熱く熱く。
to be continued…
4月12日(木)
「すべての犬は、
明日へ向かって走ってく」
開幕。
良い初日。
若き犬達は。
出来るだけの。
すべてを。
出し切った。
初舞台も。
ブランク有りも。
経験者も。
キャリアは。
バラバラの。
カンパニーだが。
やり切った。
だが。
若き犬達よ。
そこだけでは。
いけないのだ。
今日の頂きが。
最低限でなければ。
今日の頂きは。
明日振り返った時。
麓でなければ。
明日の為に。
更なる鍛錬と。
入念な準備を。
行ってほしい。
明日から。
「family2」
稽古再開。
こちらは。
小劇場の。
役者達と。
喜劇創り。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
堂々と。
to be continued…
4月11日(水)
今朝。
走った。
犬の様に。
ひたすら。
走った。
無心で。
滴る汗も。
吹かないで。
ひたすら。
走った。
走ったら。
胸の蟠りが。
無くなってた。
汗と共に。
流れ落ちた。
やっぱり。
走ろ。
やっぱり。
走り続けよ。
「すべての犬は、
明日へ向かって走ってく」
劇場入り。
場当たり。
予定シーンまで。
行けた。
明日。
朝から。
続きの。
場当たり。
昼。
ゲネプロ。
夜。
初日。
若き犬達が。
どこまで。
死ぬもの狂いに。
走れるか。
最後まで。
足掻く。
さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
犬のように。
to be continued…