んで、昨日の続きになるんだけど。
何でもマイナカードを自主返納する人が増えているらしい。
何でもマイナカードを自主返納する人が増えているらしい。
政府のマイナカード政策に抗議しているとか、マイナポイント使い切ったからもうイラネとか、そういう声もちょいちょいあるらしいけど、個人的には
“その返納、意味あるの?”
っていうのが本音なんですよ。
一時的な感情で返納したのかなと思うんだけど、じゃあそれで何か変化するかというと、何も変わらない訳ですよ。
返納したからといって、これまで紐付けされたものがすべて解除される訳じゃないし、多分個人データベース化は進んで行きますよ。
その一環として、データの活用がマイナカードでできますよ。って事ですよね。
カードを返納するということは、単にそのサービスを放棄するだけの話で、それこそ“少数派に構ってられない”って発想になるんじゃないですか?
これがね、国民の半数が返納しますってなったら政府も動きますよ。
またはそこまで行かなくても、目に見えて影響がある人数となったら、動かざるを得ないだろうけど、まあそこまでは行かないだろうなぁ。
昨日も書いたけど、マイナカードはマスターキーとかスペアキーの扱いがベストだと思うんですよ。
あくまで最終防衛ラインで、普段は持ち歩かない。
いざという時の便利なカードに留めておく。
そのくらいがちょうどいいと思うんだけどなぁ。
無理やり政策を押し通して顰蹙を買うとか
それに抗議して自主返納とか
あまり利口な行為じゃない気がしますけどねぇ。