途中までは理解できるし、料理を頑張らないという点も納得できる。
某料理評論家と同じ事・・・というか受け売りしちゃったんだろうなと思うんだけど、ご飯と味噌汁だけの食事を「一汁一菜」とは言いません。
某料理評論家と同じ事・・・というか受け売りしちゃったんだろうなと思うんだけど、ご飯と味噌汁だけの食事を「一汁一菜」とは言いません。
まずこれが大前提です。
このテーマでは散々書いてるんですけど、自分は食事は「一汁一菜」で十分と考えてます。
ご飯と汁もの、おかず1品、お新香。
これで十分です。
子供が食べてくれないから結局子供の好きそうな料理のルーチンになっちゃう。
で、旦那から「またかよ」って言われるのが怖い。恐怖だ。
そんな事を考えている主婦が開き直って毎日豚汁とご飯だけに固定したらどうなると思います?
どんなに好きな料理だって3日も続けば飽きますからね。
4日目には「いい加減にしろ」ってなって、5日目には家で食べなくなりますよ。
頭に入れておかないといけないのは食事というのは作り手と食べ手がいて初めて成立するんですよ。
この記事はそこが欠落していて、作り手の苦労しか書いてない。
作り手の苦労もわかるけど、だからといってご飯と豚汁だけの生活でいいやとはならないですよ。
何の為に料理をしているか?自分も含めた食べた人が『おいしい』と思ってくれるから作るんでしょ?
最近、やれポテサラ騒動とか総菜買ったらどうたらとかの話があるけど、堂々と使えばいいんですよ。
おいしいんだから。
そういうシステムは昔からあったし、そういうものを常備菜として常に置いておく家庭なんて極普通にあつた訳だし。
自分は賢い主婦程そういう総菜・レトルト・調理の素を使ってると思いますよ。
で、思うんですよ。
休日に旦那に1000円渡して料理を作らせればいいんですよ、単純な話。
で、面倒くせえってなっても、それこそ一切料理しない。作り手の苦労を理解してもらう事が重要なのです。
それは子供も同じで、子供って自分の作ったものを褒められると物凄く喜ぶから、一緒に料理を作ったりすると自然と好き嫌いも無くなってくる。
そういう事を休日にやるのも一つの手
(つか、うちのお袋はそんな感じだった)
要は一人で抱え込むなって事ですよ。
SOSをきちんと発進する。使えるものは何でも使う。
毎日ご飯と豚汁だけ作って「私、料理つくるの辛いのよ～」なんてやっても、何の解決にもならないし、食べる側の理解なんて得られない事を理解すべきだって事ですよ。
