昨日のメディアは歯切れが悪かったですねぇ(笑)
斎藤元彦氏が兵庫県知事に返り咲いて翌日のテレビメディアがどう出るか、知友目してましたけど、まあ歯切れの悪い事(笑)
先週まで「パワハラだ」とか「対抗候補有利」とか斎藤氏が明らかに不利みたいな報道をしてきたTVメディア。
ところが一方でSNSが「これ、違うんじゃね?」とか「ちゃんと実績積んでるじゃん」とか流した途端、潮目が変わって、特に若い人の浮動票が動いたんでしょう。投票率がなんと55%それまでが40%台だから驚異の投票率。
圧倒的な勝利で斎藤氏が当選しちゃったと。
んで、昨日のメディアの言い分としては
「公平性を考えた時、不確定要素のものは報道を控えた関係で、それが逆に誤解を与えてしまった」
なるほどねぇ・・・
でも、それならそれで学習してないよねぇ。
今はテレビ・新聞だけじゃなく様々な方法で情報収集が可能な時代。
確かに嘘・ホントあるんだけど、それは有権者が判断するというのが一般的。
ましてや、一方的に情報を垂れ流すメディアの報道が、実は信用ならないとなったら、そりゃテレビ離れ・新聞離れは止まらないと思いますけどね。
最近、本当にテレビ報道、特に政治絡みは“大本営発表”って感じがするんですよ。
いうところの情報操作的な奴。
れいわの米騒動なんかは間違いなくコレだと未だに感じてますよ、自分。
まあ、一応反省している風な感じは出していたけど、変わらないだろうなぁ。
でも、なんか対策考えないとますますSNSに取って代わられると思うけどね。
暖簾に胡坐かいてる場合じゃないと思うんだけどなぁ・・・