昨日大館CCで初R(ラウンド)をしてきました。今年は何故か気分が乗らず、練習不足も手伝って、散々な内容でありました。この日は風も強く、肌寒い感じでセーターを着込んでのプレイでありましたが・・・。フェアウエイはさておき、グリーンの固さと砂の混入には参りました。ナイスショットのつもりが寄らず、グリーンオーバーしてしまう場合が多く、アプローチはロブショットを多用しましたが距離感が摑めず苦労いたしました。またパットが入らず、4パットのおまけ付きでありました。最終スコアは95(50-45)でありまして、良い練習になったと思っております。実は今年はドライバーとショートアイアン2本を新調いたしまして、気合も入っていたはずですが、空回りとはこの事でありましょう。「気持ちいい~」ゴルフをしたいものであります。
北京オリンピック開催に向けて、ギリシャから北京へ聖なる炎(聖火)が全世界をロードしている最中であるが、英仏では聖火ランナーに対する妨害行為が続出している。人権擁護団体による抗議行為であるいうであるが、やはりテロ行為であり、止めるべきであろう。チベット紛争に端を発しているこの行為はやはり正当ではなく、キチンとした抗議声明(文)として中国政府に伝えるべきであろう。チベットは中国自治区として国際的?に統治されているようであるが、ダライ・ラマ14世を頂点とする伝統的仏教地域(国)でもあり、国際的あるいは人権的な立場で話し合いで解決してもらいたい・・・。しかし実際、非民主的な中国がすんなりチベットの統治権をダライ・ラマ14世に譲渡するはずもなく、”国際オリンピック”を目前に大いにもめそうであります。”平和の祭典”オリンピック精神に基ずき、平和的解決がなされることを期待したい!まさに中国は国際国家として真価を問われることになりそうであります。
我国の糖尿病(DM)患者は年々増加傾向を示しており、患者数は740万人,
予備軍は880万人であり、この50年で31.5倍に増加している。DM腎症による透析導入は毎年1,4000件を越えている。さらにDM患者1,000人/年当たりの心血管イベント(狭心症・心筋梗塞/脳卒中)数は16.7倍と欧米並みになっている。このようにDMとその合併症に関する事態はますます深刻化している。そのリスク集団であるメタボリック症候群(MS)は少なく見積もっても1,960万人越えていることが、最近厚生労働省から発表された。MSの病態は内蔵脂肪蓄積型肥満とそれに伴うインスリン抵抗性であります。またこの病態の本質的な部分にアディポカイン異常が重要視されており、特にアディポネクチン低下に伴う脂肪細胞の分化障害や血管炎症・酸化ストレスによる血管内皮機能障害の重要性が指摘されている。
そんな中、このインスリン抵抗性を改善すべく開発されたのが、チアゾリジン誘導体(TZD)である。現在日本で唯一使用可能なのが、ピオグリタゾン(アクトス)である。この薬はインスリン抵抗性を著明に改善して血糖をコントロールするだけでなく、従来頻用した強力なインスリン分泌刺激剤(SU剤)を増量せず、TZD薬と併用することで膵β細胞の疲弊(2次無効)を来すことなく、治療継続が可能であり、最終的にインスリン注射導入率を半減することが証明されている。またTZD薬には核内受容体型転写因子のPPARγ活性を刺激することでアディポネクチンなどの各種遺伝子の転写促進などが発現して、多面的効果が期待される訳である。それは抗動脈硬化作用・脂質代謝改善作用・膵保護作用・脂肪肝改善作用・心保護作用・腎保護作用などが報告されている。副作用については一部浮腫が散見されるが、減塩や水制限で速やかに改善するので心配ありません。したがって、これからのDM治療はインスリン抵抗性改善薬を主軸に展開していくものと考えられ、当院でも1年前から積極的に日常診療に使用しているが、この薬剤に大いに期待するところであります。
予備軍は880万人であり、この50年で31.5倍に増加している。DM腎症による透析導入は毎年1,4000件を越えている。さらにDM患者1,000人/年当たりの心血管イベント(狭心症・心筋梗塞/脳卒中)数は16.7倍と欧米並みになっている。このようにDMとその合併症に関する事態はますます深刻化している。そのリスク集団であるメタボリック症候群(MS)は少なく見積もっても1,960万人越えていることが、最近厚生労働省から発表された。MSの病態は内蔵脂肪蓄積型肥満とそれに伴うインスリン抵抗性であります。またこの病態の本質的な部分にアディポカイン異常が重要視されており、特にアディポネクチン低下に伴う脂肪細胞の分化障害や血管炎症・酸化ストレスによる血管内皮機能障害の重要性が指摘されている。
そんな中、このインスリン抵抗性を改善すべく開発されたのが、チアゾリジン誘導体(TZD)である。現在日本で唯一使用可能なのが、ピオグリタゾン(アクトス)である。この薬はインスリン抵抗性を著明に改善して血糖をコントロールするだけでなく、従来頻用した強力なインスリン分泌刺激剤(SU剤)を増量せず、TZD薬と併用することで膵β細胞の疲弊(2次無効)を来すことなく、治療継続が可能であり、最終的にインスリン注射導入率を半減することが証明されている。またTZD薬には核内受容体型転写因子のPPARγ活性を刺激することでアディポネクチンなどの各種遺伝子の転写促進などが発現して、多面的効果が期待される訳である。それは抗動脈硬化作用・脂質代謝改善作用・膵保護作用・脂肪肝改善作用・心保護作用・腎保護作用などが報告されている。副作用については一部浮腫が散見されるが、減塩や水制限で速やかに改善するので心配ありません。したがって、これからのDM治療はインスリン抵抗性改善薬を主軸に展開していくものと考えられ、当院でも1年前から積極的に日常診療に使用しているが、この薬剤に大いに期待するところであります。
楽天イーグルスが4連敗の後、破竹の7連勝を達成!連勝球団新記録樹立と伴にパ首位になった。ボヤキの野村監督もこの日は信じられない様子でニガ笑いであった。それにしても楽天は素晴らしいチームになったと思います。バッテングも山崎やフェルナンデスらの活躍で5点以取れる力があるし、投手人も岩隈やマー君の活躍でローテーシォンをキチット守れるようになってきたし、かなり安定した勝ち星が期待できそう!もしかしたら、優勝も夢ではなさそう。一方巨人は5連敗の後、ようやく1勝を上げたが、バッテングが淡白でもう一つ上がって来ないようである。投手陣もこんなもんかも知れないがピリッとしない。原監督の元気の無さが目に付くようでは今年の巨人はまた駄目まも・・・。高い買い物(高年俸選手)体質が成せる技であり、良い選手がいるのに使えないジレンマはいつまでたっても変わらないのは如何なものいか?楽天を見習ってチーム作りをして欲しい!!
4月1日から「後期高齢者医療制度」がスタート!その数時間後に急遽「長寿医療制度」に命名が変更となった。これは後期高齢者制度の開始前からその呼称が高齢者に対し、あまりに失礼で無神経との投書やメイルが相次ぎ、やもおえず桝添大臣の意向で変更したらしい?呼び方はさておいて、この制度は後期高齢者(75歳以上)に対し、強制的にその医療費負担を年金から差し引くという制度であります。考えてみたら未だに年金問題が宙に浮いており、完結することが困難な状況でありながら、強制的に年金から差し引くという非常識は理解しがたい制度である。これがまさにエイプリル・フールなのかブラック・ユーモアもここまでくると閉口して何も言えなくなる・・・。もしかしたら厚生労働省はそれが狙い目で”ドサクサ”まがいにこの制度を導入したのかもしれない。いずれのせよ国民の反発は必死だあろうし、「本末転倒」とはこのことであろう!小生には理解できません・・・(怒り)!