最近、体重増加が進行中で、ウエストが１００ｃｍに達し、かなりやばい状態
であります。このまでは典型的なメタボ体型が完遂してしまいます。真剣にメタ
ボ解消ダイエットを実行しようと思っております。現在私が考えているダイエット
法は低炭水化物・酢・トマトダイエットであります。基本的にパンやご飯を食べず
に昼にはリンゴ酢・トマトジュースを基本に食事を取る。ＰＭ８時以降の間食は止
めて、フルーツのみとすることであります。現在、体重が９４Ｋｇなので、８５Ｋｇを
目標（３か月）に頑張りたいと思います。お腹が出て、大事な男性の象徴が確認
できない方は是非このダイエットに挑戦してみてください！！私も頑張ります！
昨日は弘前”さくら野”に買い物・食事に行ってきました。道路は雪が
多く、雪の回廊化しておりまして、走り憎かったです。さくら野地下食品
売り場はリメイクされており、スッキリして買いやすかったです。昼食は
最上階の蕎麦屋でぶっかけわんこそばを啜りました。Ｗは天ぷらざる
そばを注文しました。結構人でいっぱいでした。帰りは途中で事故車が
あり、滑ったのだろうと思いました。幸い死亡事故ではなかったようです。
まだまだ雪が収まりそうにありませんね！
昨日はクラウンパレス秋北にて降圧配合剤リザルタスについての講演が
ありました。特別講師は東北大メデイカル・メガバンク機構の清元教授の体
質にあったオーダーメイド医療の実現について、興味ある御講演がありました。
腎臓病の専門家らしく、微量アルブミン・蛋白尿量の評価の重要性について、
心血管イベントとの強い相関と,この蛋白尿軽減効果が期待できる薬剤選択
が重要としています。結果、配合剤リザルタスは充分な降圧効果だけでなく、腎
保護作用を持った理想的な薬剤であり、ＡＲＢ（オルメテックなど）の次に選択す
べきであるとしている。また腎不全では交感神経亢進が認められ、これも抑制する
薬剤ＣＣＢではカルブロック（アゼル二ジピン）が有効で、アムロジン（アムロジピン）
では亢進傾向を示すらしい。個人的には腎保護作用だけでなく、心保護作用も重要
であり、どちらにもリザルタス配合剤は有用であると考えられる。
さらに高血圧・心不全症例（１９例）についてNT-proBNP値と心エコー
（ドプラ法）による心機能改善についてアーチスト効果を検討しました。
結果では、その投与量（２．５～２０ｍｇ）によって心機能改善効果に差が
あることを認識しました。その高投与量ではやはり副作用である除脈・伝
道系ブロックなどの発生が認められ、特に高齢者では忍容性が低いと思
われます。ですから高齢者や除脈傾向の方は少量から始めるべきでしょう。
実際には１．２５～２．５ｍｇから開始すべきであります。しかし、一般に心機
能改善効果は容量依存性との報告があり。忍容性の高い方では増量～ＭＡＸ
量まで投与した方がＢＥＳＴであるとも考えます。今回の健闘では心筋肥大の
退縮効果は最大２０ｍｇで約半分/年(IVSd)が期待できました。しかし、心機
能改善効果では収縮能（EF%）および拡張能（Em）はあまり変化（改善）しま
せんでした。むしろ５ｍｇ投与症例では退縮効果および心機能改善効果が伴に
認められ、忍容性も高かったです。またNT-proBNPの検討では前後負荷が
取れると著明に改善しますし、また悪化すると速やかに高くなりますので、左室
機能や負荷の状態を敏感に反映すると思われます（ただし、ＡｆやＣＫＤ症例では
かなり高くなりやすいのでその評価には注意が必要であります）。
この連休は静かに雑用（データ整理）をしていました。レザルタスＨＤ症例の
NT-proBNP(心不全マーカー)と心エコー（ドプラ法）の解析をしていました。
高血圧症例数は１１例ですが、興味ある結果が出ました。治療前HT-proBNP
値と治療後(半～1年)ではほとんどの症例で優位な低下を示しました。心エコー
の検討では収縮型心不全（軽）が10％、拡張型心不全（軽～中程度）が20％認
められ、高齢者（８１～６０才）およびNT-proBNP高値例（１４７～６８ｐｇ/ml）で
あった。
ですから、NT-proBNP値≧７０および高齢者（≧６０才）では心エコーを施行して
心不全の有無を確認すべきと思われます。なお臨床的にＡｆ（心房細動）やＣＫＤ
（３ｂ以上）合併ではNT-proBNPが急増しやすい傾向（腎排泄性のため）があり、
注意が必要であります。
