浅草、鷲神社の酉の市(三の酉)。

【ちょっと一息】

今年は、三の酉がある、ということで、お昼に、酉の市に初めて出かけてみました

浅草千束の

鷲神社場所は、iタウンページ!

酉の市の謂れは、日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされたのですが、その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」ですと。

入谷駅を降りて、国際通りの方向に向かいましたが、国際通りは既に人手で一杯、動きません



鳥居をくぐってお参りしようにも、どれくらいの時間がかかるのか想定もできません。それで諦めてぶらぶらしようと。



鳥居正面を通り過ぎると、何やら人が出てくるので、そちらへ出向くと、そこはなんと、熊手販売の露天商が建ち並んでいるところでした。

そこをちょこちょこと行くと、なんと鳥居を通り越して、社殿の前まで来てしまいました。で、脇から列に入って並んでしまいました。(良くないんでしょうね、ごめんなさい。)



露天からは、威勢の良い掛け声と手締め

パパパン!パパパン!パパパンパン!



縁起熊手

売れたんでしょうね

値切ることが出来て、でもその値切った分を「ご祝儀」としてお店に置いてくるというのが粋な買い方なんだ、と

お客さんも、お店も良い気分になって、その商いが成立したことを表わす方法として、手締めを行い、ご家庭・会社の繁栄をお祈りするんですって

タウンページキャラクターの石原良純さん

の熊手も発見!



石原一家勢ぞろいですよ。

正面の社殿の上部には、多くの提灯が飾られてます。またまた見つけました



石原良純さんの提灯。

応援されているんですね、きっと。

社殿で、商売繁盛、家内安全を祈願しました



札所で、

熊手御守(かっこめ)

を購入、1000円です。

福をかきこむということにかこつけて「かっこめ」と呼ばれているんですって



そして、境内を歩いていくと、縁起物と言われている

切山椒(きりさんしょ)

という切餅も購入。これを食べると風邪を引かないといわれています。

家に帰ってきて、切山椒を戴きました。うー、もっと甘いのかと思っていたら、そうでもありませんでした

夕方5時近くに再び、鷲神社の前を通ってみたら、お昼を更に更に越える長い行列。29日の夜まで、賑わうんでしょうね

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