二条城、二の丸御殿、歴史を感じます。



【ちょっと一息】


二条城



(電話番号は、iタウンページ!)

行ってきました。二条城は、1603年徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営され、その後、家光が伏見城の遺構を移築し、1623年に完成。家康、家光時代の文化を見ることができ、国宝であり、世界遺産にも指定されています。

城内は、二の丸御殿と本丸。でも天守閣はありません。

二の丸御殿の入口、唐門。華やかな飾り付け。豪華ですね。



二の丸御殿

武家風書院造。遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院の6棟から成っています。



↓大広間では、1867年、徳川慶喜が諸藩の重役を集めて、大政奉還を発表し、徳川幕府を閉じた歴史的な部屋。



襖には、狩野派の画家による障壁画がそこらかしこにあります。



6棟を歩いて回りますが、廊下は、うぐいす張り。きゅっ、きゅっと音がします。

二の丸を出ると二の丸庭園。小堀遠州作と言われています。石組が魅力的ですね。



内堀を渡って、本丸へ。



天守閣跡から見た本丸庭園、本丸御殿。もともとは5層の天守閣が高くそびえていたそうです。



↓本丸庭園



↓本丸御殿。唐破風の立派な建物です。



見ごたえのある二条城でした。




二条城を調べるなら、goo!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )