日々のあれこれ・・・思いつくまま気の向くまま♪

人間ウォッチングしながら 
人の振り見て我が振り直しましょう♪

28年前・・・あの日を思い起こすと・・・・

2015-01-14 07:24:17 | 日記
起床時間は いつも通り 5時10分ほど前でしたが

なんか 眠いですねー

今朝は昨日の朝よりも 気温がぐっと低くて ひんやりです

思わず体に力が入りそう・・・


明日は娘の誕生日です

予定日は1月9日で 病院での診察では 自然に陣痛が来るまで待とうか?とも 医師と話したのですが

息子がいるし この日に産もう?と 日程を決めていました

しかし その日が来る前の14日の夜8時ごろ 結構大きめの地震があったんです

その時私は お風呂に入ってました

母が飛んできて ”座っていなさいよ!”って・・・

湯船のお湯が ちゃぽんちゃぽんと波打って ビックリ!

揺れが落ち着いたころ お風呂から上がったら 今度は息子が熱があるって・・・・

計るとなんと 39度!

そうなんです! このお坊ちゃんは 何か大事な事がある前には きちんと熱を出してくれる

そう言う 律儀な子なんです(笑)

手足も冷たくなってるから まだまだ 熱は上がるな・・と思い

布団に入り 息子の足はパジャマのズボンの中に 手は私の首筋にくっ付けて

さすりながら 温め続けました・・すると しばらくすると 手足があったかくなって

熱が下がってきて すやすやと 眠り始めて 一安心・・・

 
やれやれと思ったら なんだか お腹が いててててて・・・・・

あっと言う間に陣痛は5分間隔に!

そうなんです! このお嬢ちゃん 我慢強くて 親を困らせない 良い子なんです…産まれる前から

4時まで我慢して 母を起こし 病院に電話し タクシーで向かうことに・・・

しかし しかし なんてことでしょう!

外は 吹雪なんです

そうなんです! この私は 雨&雪女 だったんですーーーー


息子が生まれた時も雪だった・・難産だったから

すりガラス越しに降る 雪を見て”あぁ・・このまま 死んじゃうのかな・・・”なんて 思ったものーー(笑)


タクシー会社の方に”この雪ですら 時間はちょっと・・・”なんて言われちゃって

いたたたた・・・・いたたたた・・・と 我慢しながら待つことしばし・・・

ようやく来たタクシーに母と同乗し病院へ・・・

着いたら そのまま 母はタクシーで実家に戻ってもらいました

だって 息子はまだ 熱がありますから・・・・


そう!そうなんです

私一人での 出産です


でも それは 息子の時も そうだったんです

その時に通院していた病院はとても古く・・でも 姉もそこで出産したので そこにしたのですが

出産まで陣痛に耐えていた部屋が なんと 畳敷きの6畳間・・・

その後もう一人入院してきたので 家族の居場所がなく

それに 私の場合 陣痛微弱だったので”まだまだ 生まれませんよー”って言われて

母は帰っちゃったんです・・・でも その後難産ながら 無事出産・・・なんてことがあんですーーー


だから 一人出産は 2度目だから 大丈夫!(笑)

でも 大丈夫じゃないのが 私の陣痛・・・なかなか強くならないんですよーー

娘の時も二人目なのに 時間がかかって 入院したのが5時で 5分間隔だったのに

お昼前になっても 先に進まない・・・

私の耳には 詰所で看護師さんが ”○号室のお醤油がないんですってーー!””じゃぁ ○○さんに知らせないとーー”

なんて のんきな事言ってるしーーーーしかし! とうとう 来たんです

息子の時と同様に 先に破水しました

そして その後は あっと言う間に進み 無事 おんぎゃーーーーーー!!と 娘が生まれたわけです

先生 助産師さん 看護師さん 私・・皆 耳が きーーーんとなるほど 大きな産声でした(笑)

肺が強い子で良かった・・・


そんなこんなの 私の出産により

この産婦人科の先生の足を止めてしまって・・・

後から 看護師さんに聞いたのですが 1月15日は祝日で病院はお休みだから

家族5人でスキーに行く予定だったとか?

先生だけが遅れていくことになってしまって・・・ごめんねー(笑)



そして 二人の子供の出産時には どういう訳か 主人は出張でした

神様の思し召しかな?

私は甘えが強いから 側には誰もいない方が良いだろう・・って。

結果私は一人で良かったと思いましたねー

あの 大騒ぎ 主人には聞かせられないものーーー(笑)

でも 生まれたこと連絡したら すぐに 来てくれたから

もう それで 十分でした。


あれからもう 28年か・・・だもの 私も 年を取るはずだわねーーー

しゃーない!しゃーない!(笑)


そうそう!息子が生まれた時も そうだったけど

彼女が生まれた時も 世界の幸せが全部自分に来た!くらいに 嬉しかったし

この天使ちゃんは お兄ちゃんを育てるのに大変だったのを知っているかのように

ほとんど 手のかからない子でした

お兄ちゃんは 抱っこしないと 寝ない子だったけど

天使ちゃんは ベビーベッドで遊んでると思ったら 知らないうちに寝てた・・・なんて

私には 信じられないことだらけ(笑)

成長してからも お兄ちゃんが風邪をひいても 娘にはうつらない・・しかし

娘がひくと 100%うつる・・・

でも 彼女が風邪をひくことは ほんと 稀・・なんて感じで

やっぱり 女は強いのでしょうねー


しかし そんな 天使ちゃんも 

いつの間にか 憎まれ口をきき 母を批判するようにもなり 大人になりました

すでに 天使ちゃんはとうに卒業し 

私と同等になりつつある・・・・

後 私にできる事・・・なんかあるかな?


生きる道筋での 石ころの避け方?

避け損ねて転んだ時の対処の仕方?

傷が深くて立ち直れない時の過ごし方?

そして

人の愛し方?そして 愛され方?


そんなこと もし 必要とあらば教えましょう・・・

すでに 私に出来る事なんて 必要ないかもしれないけどねーー



まぁ 明日は 温泉でハッピーバースディしてきます

主人は仕事で留守番で 可哀想だけど それは また 違う機会に・・・




追伸・・・・


息子が生まれた時 私が天にも昇るほど だったのと同じく

娘が生まれた時・・・いえ・・娘がまだ お腹にいた時に

女の子だって分り 伝えた時の 主人の はしゃぎ方や

実家の父と競争するかのように 名前を必死に考えていた その姿・・・

教えたいけど まだ もう少し先に とっておくことにします(笑)






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