waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

21日を総括

2008-08-23 15:35:49 | 管理人の報告・主張・言い分
総括といっても、関東運輸局鉄道部へ、追加で次のことを取り上げました。

内房線1123M列車と特急さざなみ15号の車両増結、南吉浜踏切への踏切支障報知機の設置。
さらに南一号踏切に関連して、平群街道、第三千倉街道の各踏切についても改良工事が必要である点。
以上を追加で伝えました。
21日の行程を踏まえ、次回、来月29日の勉強会に付随した立ち寄り箇所と持ち越しになりました東京都庁の鉄道部門のやりとり計画準備をすすめます。
少なくとも、私が監督官庁の出先にいったことでインパクトは薄くはないと思います。そのつもりです。
荻窪塚様。今回だけでは満足できるものでは確かにないです。まだ、東京都庁のやりとりが残り、来年、知事選挙がある役所もあります。
早く、実は得たいのは本音です。でもこれからです。
総括から話がずれましたが、まだ、話全体の途中であることを皆様に。

さきに番外編の投稿を書きましたので、これ以上は書きませんが、発見はいろいろあります。

実は来月末まで3回、出かける予定です。それはまたそのときまでに。
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関東運輸局その3

2008-08-23 15:23:51 | 国地方の官公庁全般と広報誌
さて。報告の最後であり、当日、最初にやりとりをいたしました。
JR含め、鉄道関係を受け持つ鉄道部。やりとりでは人数が一番多かった。

さて。最初に。私から2年前からJRでなく、鉄道部及び本省鉄道局に話を出している理由から説明。JR東日本千葉支社が平成18年2月、同社営業部サービスグループでなく、千葉駅のお客様相談室にいくよう連絡。お客様相談室は以前のグリーンカウンター。過去に担当社員と紛争した現場にいってほしいというのは受け入れがたく、そちらと鉄道局に話をだすことにしたと、いいました。
次に。東京湾アクアライン鉄道併設研究会の構想について。現在の燃料費高により、また、決定されていないものの東京オリンピック開催という機会に、国、都県、市町村が連携して施策として取り組むよう要望。
Suicaについて。国としてストアードフェアカードを推進している立場から、JR東日本に対し、簡易改札機の未整備駅の解消をうながすよう要望。
安全対策について。
内房線の和田浦駅近くの南一号踏切について、地元の声を踏まえ、国として対応をお願いし、また、枕木の腐敗及びボルト欠落問題については、改善がみられない現場を取り上げ、早期に修繕を促すことを要望。
事前には通告していませんが、内房線の現在の列車ダイヤについて、4年も放置している君津駅における快速と館山方面の列車との意図的に接続させていない部分、修正により列車の接続が可能なケースについて改善を促すこともうったえました。この部分については、近く、千葉県庁へも申し入れをいたします。
そのほか、JR東日本が数多く受けている警告書について。改善できないのに疑問があることも伝えました。

鉄道部とのやりとりは私が一方的になってしまいましたが、担当の方々はしっかり書き留めていただきました。
南一号踏切については、やりとり終了後にあらためて、現場の名称等説明を求められました。

以上が関東運輸局でのやりとりになります。
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関東運輸局その2

2008-08-23 14:49:36 | 国地方の官公庁全般と広報誌
次は路線バスについてです。
担当部署は自動車交通部旅客第一課です。旅客第二課はタクシーを受け持ちます。

最初に。今年の4月に認められた補助の計画事業について。
南房総市が認められたのは、地域公共交通活性化・再生総合事業計画と実施計画の事業に基づくものです。
事業の詳細は関東運輸局と当該の市町村の各ホームページを参照願います。
私が疑問としたのはなぜ認められたか。完全に解消できたわけではありませんが、市町村からの公募により、関係の法律の目安により決まったようです。
解消できないとする部分は公募に至までの経緯。これは地元に帰って続きになります。

次に。地域協議会、地域公共交通会議、地域公共交通協議会の違いについて。
3番目は先ほど書きました地域公共交通活性化再生法を、それ以外は道路運送法がもとになります。
地域協議会は今から6年前の規制緩和により、安易なバス路線を撤退の歯止めとして、都道府県にバス対策地域協議会を立ち上げ、欠損補助含めたバス路線存廃を議論します。
地域公共交通会議は、近年、道路運送法が改正されて登場。これは市町村単独または複数でも立ち上げが可能。さらにバス対策地域協議会とは違う点は、廃止代替路線バス、コミュニティーバスも議論の対象になることです。
3番目の地域公共交通活性化協議会。これは市町村が完全に中心になって、バス含め公共交通機関すべてについて議論をします。
私としてはかなりややこしい。でも、これを理解をしておかなければ、話に関わることが難しくなります。
各協議会、会議で構成メンバーが異なります。許認可がからむケースまた、同じテーマを複数組織で議論した場合、内容によっては決定に時間がかかる。つまり、会議で話し合いしても協議会で、決めなければ意味がないケースもあります。
私の説明ではまだわかりずらいかもしれませんが。
私としては南房総市発足後、情報の伝わりが悪くなった中で、行政間でどういう施策のやりとりをしているのか。
バスの問題は欠損補助のこともあり、理解を得ながらやらなくてはなりません。
お年寄りをトンネルの中、危険な場所を歩かせてはならない。その視点で引き続き、この問題をやっていきます。
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関東運輸局その1

2008-08-23 14:01:11 | 国地方の官公庁全般と広報誌
行程の逆の順番で書いていきます。
写真はみなとみらい線の馬車道駅の入口です。

最初に。バリアフリーから。関東運輸局では交通環境部消費者行政・情報課が担当。この部署は関東運輸局に寄せられる意見要望を一旦まとめるところです。
バリアフリー新法施行後の進展、基本構想の策定については、回答は、国土交通省サイトで掲載がありますのでそちらをご覧ください。
バリアフリーの補助制度について。役所らしい部分で、この部署では細かい把握はしていないようで、鉄道、バス、船舶、道路。言い換えれば再編前の運輸、建設のそれぞれの分野において聞いてほしいとのこと。また、基本構想がなければ補助が必ずしも受けられないとは限らないそうです。これも各分野の担当に照会をしてほしいとのことです。
最後に。基本構想策定の前提となる協議会について。これらは原則、市町村単位で進めることになっています。しかし、地域の生活交流の事情に市町村境にまたがるエリアの策定に関しての問いについて、必ずしも市町村ごとに縛られるものではないようです。この質問には想定をしていなかったようで、はっきりした回答の感じではありませんが、主たる策定する市町村に隣の市町村がオブバーザー的に加わることは可能のようです。
細かいことまでは議論はできませんでしたが、バリアフリーに関しては以上です。
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次に東京都庁を

2008-08-23 13:40:34 | 国地方の官公庁全般と広報誌
当日の行程と逆回りで書いていきます。

東京都庁へは鉄道と福祉の分野の部署に。
鉄道に関しては、担当者の都合により、来月以降、あらためて、来訪することになりました。
当日は福祉のみでした。
福祉といっても成年後見。
先月末に4箇所の市と社会福祉協議会にいきました。そのうち、品川区の社会福祉協議会で、東京都の養成講座を受けた方が、実際に支援員、その後の後見人という経過をたどるという話でした。
その養成講座。正式には社会型後見人養成講座。3年前より事業としてスタート。段取りは横須賀市、世田谷区の事業と同じ流れで、全日程に出席して、修了が認められるものです。
担当者の都合により、細かいところまでは話を聞くことができませんでしたが、都道府県と市町村が連携して、人材を発掘して育てる仕組みは、かなり参考になりました。千葉ではこのような体制が確か無いはず。なんとか、参考にして作ることができれば。
伺った部署は福祉保健局生活福祉部地域福祉推進課でした。


来月あらためて、今度は鉄道関係で来庁します。それと、移動中に考えたあらたなアポなし立ち寄り箇所も、場所が近いのであわせて。
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2回目の勉強会

2008-08-23 13:24:49 | その他・まとめ書き・分野横断的
今月21日に東京の水道橋でありました、雑誌・週刊金曜日のコンビニ問題勉強会の報告を書きます。
その前に。前回、先方からの話により、勉強会の内容は後日、掲載される週刊金曜日、参加者の個人のプライバシーに配慮ということで、具体的には書きません。おおざっぱ、個人が特定されない程度に書きます。

前回に続き、コンビニ本部を相手方とする訴訟の原告側の弁護士の先生を講師に。前回、招かれた方は割合に物静かな方でしたが、今回の先生はその原告側の弁護団長。大学の先生でもあり、学問的に話を進めると口にされつつも、途中でいい意味で話がその都度、横にそれる連続。それがかえって参加者にはうけました。
参加者は前回よりも少なかったですが、現職の代議士の秘書の方の参加がありました。ありがたい限りです。
話の中心を書くと係訴中ですので書くわけに行きませんが、別件でコンビニ本部を相手とする訴訟の判決が近いうちにでること。質疑応答で、参加者からの話として。関東地方で、出店をしてほしくない地域に無理に出店を強行して、そのじもとの不信感を買っている話がでました。
先生の最後の話として。社会常識に反しているものであり、連携して取り組むことが問題解決になると結びました。

もう少し、書きたいのですが、週刊金曜日の誌面で掲載はされますので、それまで、お待ち願います。

次回の勉強会は9月29日です。
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ただいま自宅

2008-08-23 13:07:22 | その他・まとめ書き・分野横断的
昨日からの地元の地区祭礼。本日も予定通り挙行しています。
これから夕方の18時から21時にかけて、南房総市岩井地区を車で通過される方、この時間に国道127号は祭礼用屋台が一時的に通ります。なるべく、富津館山道に迂回をしてください。また、岩井駅は19時から20時までのあいだ、駅構内へ車ははいれません。
祭礼以外に。岩井では野球、富浦ではミニバス、千倉ではサッカーの少年スポーツの試合が展開しています。

先ほど書きました投稿の補足です。
銚子の公立病院の存続断念に関する記事は千葉日報、在京の新聞社は千葉県版に掲載しています。

さて。このあと。先日の横浜、東京の件の詳細な事後報告をいくつかにわけて書きます。
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またも

2008-08-23 12:27:39 | 警察・防犯問題あれこれ
朱雀門「南面大垣」に落書き=文化庁が被害届-奈良市(時事通信) - goo ニュース
あまり、報道されるのも、影響がでる可能性がありますが。
人のモラルが確実に崩壊してる。これは危機感を持ってほしい。
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関連として銚子も

2008-08-23 12:24:31 | 国地方の官公庁全般と広報誌
【コラム】 「危ない自治体」を見極めるフトコロ事情の指標とは?(R25) - goo ニュース
本日の新聞報道のとおり、銚子の公立病院存続が不可が確定しました。地元の議会で存続断念を選択したからです。住民は落胆。これは他の自治体に影響が出ます。
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私としては

2008-08-23 12:20:20 | 警察・防犯問題あれこれ
コンビニ団体、深夜営業見直し議論不参加 京都市に通知(朝日新聞) - goo ニュース
経緯はどうあれ、参加はしてほしい。
うちの千葉ではどうするのか。
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