waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

それ以外に4 日未明は

2011-07-04 00:44:36 | その他・まとめ書き・分野横断的
みなさま、こんばんわ。

写真は3日深夜、内房線岩井駅。千倉行き最終列車がめずらしく、


211系5両2本の10両


できました。
めったにないことです。


千葉県旭市で、復興啓発マークの無料配布を開始。旭市出身のデザイナーが特別に製作したそうです。
この件については、旭市秘書広報課が問い合わせ先になります。


大網白里町では地元の石油業組合と、災害時における燃料確保の協定が結ばれたそうです。


夷隅郡市では地元住民対象に24時間の健康相談サービスを始めたそうです。
詳細は夷隅郡市広域市町村圏事務組合が問い合わせ先になります。


船橋市では小型バスによる八木が谷、丸山、田喜野井、松が丘、新高根、上山、旭町を対象に実証実験運行をするそうです。


八千代市で千葉県電動車いすサッカー大会が2日に開催をしたそうです。



自動車業界と通信業界の企業で、平日の一部曜日を休み・土曜日曜を出勤にする動きが始まりました。
このような動きがひろがれば、観光地においても、それ相応の受け入れづくりが必要に感じます。つまり、決まりきった時期にたくさんでなく、分散して来訪者が来る傾向になるように思います。
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千葉の飲み水と福島の義援金

2011-07-04 00:43:25 | 管理人の報告・主張・言い分
今夜は2つ取り上げます。いずれも3日の千葉県下発行の新聞掲載より。


国が進める霞ヶ浦導水事業。これは霞ヶ浦を飲み水として供給するようですが、

千葉市・銚子市・旭市・東庄町


が、事業からの離脱することが明らかになりました。
千葉市は本年2月、千葉市以外は4年前の6月に国に伝えているようです。理由は将来の需要が見込めないためだそうです。しかし、この4市町は負担金を11億円支払っているそうです。
この事業そのものは、27年前から始まっていますが、まだ、工事は進行中。
千葉市の関係者は、


水道の運用が始まれば、あらたに維持管理のコストがかかり、この段階で撤退はやむなし


とのこと。

しかし、この国の公共事業はよく精査をしなければ、血税が無駄になっているケースが少なくないように思います。



もう一つは義援金配布に伴う、福島県での生活保護打ち切りの話題。
すでに報じられています通り、東北地方で生活保護を受けていた方々が、義援金を受け取ったために、打ち切りになっているそうです。

まず永田町に言いたい。
事情はどうあれ、こんな、役所的な対応は理不尽きわまりない。一刻も早く、善意の寄付は寄付として考え、生活保護の打ち切りは直ちに解消することを強く申し上げる。


全国生活と健康を守る会連合会によると、


義援金は収入とみなし生活保護は打ち切る

地元自治体より打ち切りについて一切説明がない


福島県南相馬市では200世帯の方々がこのような、理不尽な行為を受けているそうです。

厚生労働省は

義援金は収入とみなさないこと

と、通知を出してはいるようですが、伝わっていない。だったら国は自治体に履行をするよう、現場に出向いて対処すべきである。


せっかく、全国各地から善意が寄せられている中、このような事態は、大変、遺憾なことである。

速やかな解決を求めたい。
このままでは、生活保護申請の窓際作戦が横行していた北九州市と同じことになる。
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