waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

館山駅・一つ先の現場の

2011-07-24 11:53:02 | 鉄道問題・民鉄以外
写真は本日11時すぎに撮影した内房線館山駅構内の下り本線の上り出発信号付近の枕木。
問題のボルトがない枕木は、画像の箇所より1本手前のつなぎ目の枕木でした。
撮影するタイミングが遅かったです。

明日以降あらためて、撮影をやり直しします。

昨日、ないことを確認していますが、本日も全く修繕することなく放置です。
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ここまでの線路問題などを

2011-07-24 00:53:09 | 鉄道問題・民鉄以外
その前に。
内房線館山駅構内下り本線の上り出発信号付近の枕木のボルトなしあり。
内房線岩井~富浦のなむや踏切に踏切支障報知器設置確認。

内房線太海~安房鴨川の陥没トラブルの現場確認については、近日中に。


さて。先月より内房線ほか千葉県内の一部の鉄道線区を対象に線路調査、関連する問題の現場などを以下のリンクで書いてきました。

http://wandara.net/blog/blog.php?key=36932

http://wandara.net/blog/blog.php?key=37045

http://wandara.net/blog/blog.php?key=37183#page_top

http://wandara.net/blog/blog.php?key=37204

http://wandara.net/blog/blog.php?key=37290

http://wandara.net/blog/blog.php?key=37307#page_top

http://wandara.net/blog/blog.php?key=37324#page_top

http://wandara.net/blog/blog.php?key=37634#page_top


上記で書きました、館山駅については、さらに別の箇所でも枕木ボルトなしの疑いがあるのではと、当該箇所の確認を予定しています。
単なるこれはあらさがしではありません。
5年前に調査をし、今回、あらためて調査をして、また、問題箇所が出てきています。
いかに地域の鉄道のメンテナンスがおろそかになっている証拠であります。
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南房総市でにている組織

2011-07-24 00:52:49 | 南房総市・含む市町村合併問題
かねてからかなりの疑問を感じていることを書きます。

南房総市には、


地域審議会

地域づくり協議会


という、似たり寄ったりの組織があります。

まず前者ですが。
合併前の合併協議会の協定項目に基づき、旧7町村ごとに設けられる組織。
市長からの諮問を受け、新市建設計画に関する施策について協議をし、結果を市長への答申として市政運営に反映させる。

後者について。
地域のことは地域で決めて実行するという趣旨で、これも旧7町村ごとに設置される任意団体。事務局は各支所の地域協働室、富浦については本庁舎地域協働課。


この2つの組織に共通することは、いわゆる、その地域の実力者、つまり、議員経験者、公職経験者、これに近い役職経験者が関わっている点。
そうなると、自ずと、組織が向かうべき方向が見えないわけではない。

地域審議会は市長の委嘱で人選される手続きがあるのでやむ得ませんが、地域づくり協議会は、審議会よりはある程度、緩い感じで幅広く地域からの参画ということになると思う。

私はこの似たり寄ったりのこれらの組織は、将来的には集約をしていくべきではないか。

参考として、新潟県上越市。
合併前の旧町村ごとにある程度の権限を有する、地域自治区制度による地域協議会を設ける形の方が、より、地域に対して責任を持って活動ができるのではないでしょうか。

公共施設の再編で支所の縮小の方針はやむ得ませんが、旧7町村地域が共倒れにならないよう、つまり、各地域の衰退につながらないよう、今一度、皆が真剣になって取り組めるやり方が必要ではないか。


南房総市の石井市長へご提案申し上げる。
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