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マクロビオテックというのは
本来は宇宙の摂理の理論で
陰陽の世界の事で
それを食べ物の世界に
適用したものです
マクロビオテックは世界中で
受け入れられ
日本初の健康食 食事療法に
思われますが
本来は食事療法というより
本来の人間の食べ物の
姿を現したものです
それでマクロビオテックを
始める人は注意を
しなくてはならない点が
あります
人は全員体質が違います
また子供のときからの食べ物や
体質が異なるので
マクロビオテックを
厳格に最初から始めると
反応というのが始まります
つまりある意味の拒絶反応です
悪いものが体の中で
いままでそれなりに安定
していたものが壊れて
しまうのです
多くの人はひどく具合が
悪くなるのです
あなたが現在余命数ヶ月以内の
状態なら、その反応も
覚悟の上進めなくては
ならないときもありますが
そうでないなら、反応を
起こさないような
緩やかな移行が大切なのです
またマクロビオテックは
これを食べなさいと！
そういうものではないのです
陰陽の体のバランスを
とって中庸に持っていく理論です
ですから、自分の現在、過去の
陰陽、体質を見極めなくては
なりません
ですが人間の体は単純では
ないのです
陰性を思っても陽性かも
しれないし
実は陰陽は日々変化しています
また両極端のものを
食べて来た人は
つまり極陽性の肉と
その反動で極陰性の甘い
特に白砂糖や合成甘味料を
含むお菓子、デザート,飲み物の
両方を摂って来た人は
体の部位ごとに陽性と陰性が
混在しています
一般にマクロビオテックは
陽性寄りに持っていこうと
良く書かれています
陽性が良い訳でも
陰性が悪い訳でも
ありません
ここでの注意点は
この理論は戦前に完成された
理論です
戦前と今では食材も
メニューも全く違うのです
戦前の野菜はすべて有機です
卵は有機の有精卵です
肉はあまり食べられていません
電波も電磁波もない時代です
そのような世の中で作られた
理論をそのままこの現在に
当てはめてはいけません
特に昔は野菜食中心で
体が日本人の場合
陰性寄りの人が多かったのですが
現在、特に若い人は陽性寄りの
人が多くなっています
これは肉食が過多になっている人が
多いからです
あるいは上記のように
両極端の食べ物を食べて
体がメチャクチャに
なっている人が多いのです
このような場合
特に注意が必要です
常に穏やかに中庸に持っていく
方法が大事なのです
ですから、いきなり完全な
マクロビオテック食をせず
緩やかに移行する方が
安全で危険がないのです
マクロビオテックを知って
本日からいきなり完全に
肉食を止めて
玄米食にして、、
そのような極端な
方針転換は大変危険です
これはいいかもしれないと
いきなり行うのではなく
穏やかに移行して
行くように致しましょう
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マクロビオテックにとって
ぬか漬けの漬け物は
最高の食材です
本物のぬか漬けは
市販ではなかなか手に入りません
ほとんどインチキ品です
マクロビオテックを始めたいなら
まずは自分でぬか漬け作りから
始めましょう
写真は自家製です
江戸の伝統野菜の亀戸大根から
作っています