体の健康のバランスを
保つ基本は体の陰陽のバランスを
保つことです
多くの東洋医学の医療師は
このバランスを体を診て
判断して食事指導を
しています
陰陽がわからない人は
陰陽 と検索して
勉強してみてください
奥が深いので簡単では
ありませんが
食べ物はもちろん
生活の仕方
考え方
などにも左右されます
一般的に現代の人は
陰性過多の人が
多くなっています
ですから体調のバランスの
回復は多くの場合は
陽性寄りにもっていくことが
基本です
ですが
調べてみるとわかりますが
食べ物で陽性の物は
少ないのです
一方体に悪いものほど
陰性なのに気づくことでしょう
薬、注射はもっともごく陰性
添加物、化学物質もごく陰性です
お酒、酢、砂糖もごく陰性です
砂糖が体に悪い要因が
ここにもあります
また果物、お菓子など
の多くも陰性です
白米も陰性です
一方陽性の食べ物は
玄米、雑穀が弱陽性
根菜野菜も弱陽性ですが
それ以上の陽性が
魚、肉となります
でも肉類は食べ過ぎは
体への悪影響が生じます
そして
極陽性が自然塩です
*自然塩とは原則として
ミネラルを含んだ無調整
または無調整に近い
岩塩や天日塩を言います
つまり安全に陰陽のバランスを
取ろうとすれば
ごく陰性の薬、添加物などの
化学薬品を排除して
自然塩を適度に取り入れ
根菜類と玄米、雑穀などを
取り入れた食事を基本と
することになります
薬や添加物をそのままに
減塩をすれば、体は
ごく陰性、酸性に傾き
病気の体質を
作ることになります
なお自然塩は野菜繊維と
腸の中の健全な乳酸菌が
その分解に必要になります
つまり雑穀や玄米に含まれる
繊維も非常に大事で
これらとセットであることが
重要です
塩のみを食べることは
極めて危険ですので
減塩が必要なのではなく
野菜や玄米を食べない現在の
食生活
薬や添加物を低減させない
現代の生活様式に
問題があると言えるでしょう