いやしの里

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自然療法で回復させ、生涯本物健康を目指すブログ

ぬるいお風呂にゆっくり入る

2017-03-23 20:26:05 | 健康獲得の基本

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ぬるいお風呂とは

おおむね38度〜40度

のことです


熱いお風呂が好きな人にとって

物足りない温度かと

思います


しかし、上を40度に止める事で

心臓の負担を減らし

血圧の乱高下を防ぐ事が

出来ます


お風呂の中で倒れる方が

大変お多いのです

そのような人は

たいてい熱いお風呂が

好きな人なのです


家庭のお風呂で倒れると

発見が遅れ、または発見して

もらえず


命取りになりかねません


特に普段から

高血圧の人は

40度を超えるお風呂に

入る事を避けたい所です


また低血圧の人も

注意が必要です


公衆浴場のような

ところでお湯の温度が

調整出来ない所では


充分に体を徐々にシャワーなどで

温めてから浴槽に

入るようにしましょう


またその際は出来るだけ

腰湯に心がけましょう


家庭でシャワーのみにする場合も

いきなり高い温度に注意して

さらに温度も40度以下にする事が

大切です


また時間が許す限り

シャワーのみで避ける事を

少なくして


ぬるめのお湯にゆっくりつかる

ようにしたい物です


熱いお風呂に短い時間にして

入るのは危険な入り方ですし

体の疲労回復につながりません


ぬるいお風呂(40度まで)に

入る事により


体は副交感神経が活躍して

ストレスを分散させ


体を休息モードにする事が

できます


また血圧の乱高下を防ぐ事が

出来ますので


高血圧の人でも

急性の脳疾患や心不全を

防ぎやすくなります


高血圧の人は

過労状態の人は

熱いお風呂に入ったり

熱いシャワーを浴びる事で


血圧の急激な乱高下が生じ

くも膜下出血や脳内血栓破裂を

起こしたりする可能性を

高めます


これらの脳疾患系の異常が

生じれば、命取りになったり

重い後遺症を残しかねません


中高年では特に注意をしましょう


若い人もそのような習慣を

つけておくと中高年になっても

その習慣が身に付いてしまい

ますので、熱風呂好きに

ならないように今から

心がけていきましょう



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