旅する発酵料理家 山田雅恵

衣食住を発酵で世の中良くする活動を
デザイナーもしつ全国地域を飛び回り、心と身体、自然のつながりを大切にしています

大豆トラスト@みやもと山へ

2016年07月28日 | 農園と野菜

1300年続く農家さん、、千葉の匝瑳市のみやもと山へ。

大豆トラスト、3年目参加始まりました。





今回は豆撒き。裸足で裸足で種まいて。無農薬の畑はふかふか。




千葉の在来種、小糸在来。これ、収穫したら味噌になります。

作業合間に、畑で今年初物!





すいかは最高に甘くててジューシー。
最高に幸せを感じたのでした。

椿ハウスの田んぼオーナー制度

2016年07月06日 | 農園と野菜

来年度より、椿ハウスで田んぼオーナー制度始めます。





無農薬で作った、自分のオーナーの米をぜひ育てて食べていただきたいです。
田んぼオーナーになった方は、椿ハウスファミリーとして、優先的に椿ハウスに宿泊したり、ファスティング合宿、畑、イベントに参加したりできます。

と、いう構想を予定中です^ - ^

高齢化、少子化、耕作放棄地、食育、を意識して、地域の方が支えあう村社会作りをしていきます。

ご興味ある方は是非積極的に、椿ハウス、いらして下さいませ。


久米島で・・・・沖縄といえば、さとうきび

2016年07月06日 | 農園と野菜

沖縄といえば、さとうきび。



通常は大量の農薬が使われて、人間にも農薬被害が深刻です。
今回は、、
ついに援農も沖縄の有機農家さんとつながりました。
日が登ると暑くて大変なんで、
朝0630から畑で収穫!







うちなースペシャルという、先二股の鎌をつかって葉を切り落とします。
この時点でジーパンまで汗だくに、、

収穫したさとうきびは、圧縮機で絞って炭酸で割ってみんなで一服。
このさとうきびジュースを発酵させて酵素ジュース作るのが、久米島では主流みたいですよ。
農作業後の、一服は幸せタイムですね!













ちなみに、私がかぶってるくば笠は、
実はかなり涼しく。
途中まで麦わら帽子でしたが、
暑すぎるので、沖縄のくば笠にかえました!
昔の方の知恵ですね。

スギナ茶

2016年06月10日 | 農園と野菜

人間は自然の一部だなとつくづく感じてきたこの頃。







自然療法、自然治癒力高めるために
昔ながらの野草に注目。





生命力最強の、すぎな茶を作るべく、
無農薬栽培(笑)のすぎなを収穫。







効能
ガン予防、糖尿病、肝臓予防、骨粗しよう病予防、
アトピー性皮膚炎改善、便秘改善、 高血圧の予防

天日干しにしてお茶にします。
忍者イベントに、すぎな茶出したいな。

5/23 滋賀高島町の棚田の田植え。

2016年05月30日 | 農園と野菜

今年、四ヶ所目の田植え!








友人と共同オーナーになった日本百選棚田に選ばれた、美しい滋賀の畑の棚田へ。










ここは限界集落で、高齢化で棚田で環境、自然を保全していくために、オーナー制度を10年前から取り入れています。
機械が入らない棚田だからこそ、手作業のボランティアは大切です。













発酵するまち、高島町。
去年、棚田味噌を作ったことからオーナー制度を聞いてオーナーになりました。
なんと!驚きなのが、40区画くらいあって、新規オーナーは二組。(私達と他一組)他はリピーター!
ある意味凄いです。

このシステムを京丹波ほたるの里や、秋田の三種町の棚田にも取り入れていきたいな。

でも、この棚田からの田んぼの眺めはずっと見ていたいくらい素敵すぎる場所でした。
遠くに連なる山々に囲まれた棚田。
昔の人はよく開拓したなあ、と感じました