前回に引き続き、奈良県明日香村において10月25日に行われた「古都飛鳥文化祭」の様子と、秋真っ盛りの「飛鳥」の景色を紹介したいと思います。
25日は、国営飛鳥歴史公園石舞台地区「あすか風舞台」において、和太鼓によるワークショップやライブが行われました。
夕方には、明日香村役場周辺において、和太鼓パレードが今年から初めて実施されました。和太鼓集団である「倭(やまと)」さんをはじめ、多くの地元の方や観光に来られた方が参加されていて大変に盛り上がっていました。
19時からは、「あすか風舞台」において明日香村を活動拠点として世界中に活動されている、和太鼓集団「倭(やまと)」さんによるスペシャルライブが行われました。
樹齢400年の大木で造られらた太鼓を筆頭に数十台の太鼓群を抱え、全身を躍動させその迫力あるライブパフォーマンスは、とても感動的でした。
10月下旬の寒いなか、多くの方々が太鼓による鼓動とパフォーマンスに酔いしれていました。最後は、全員のカウントダウンにより花火が打ち上げられ、大変に盛り上がりました。
来年も是非、参加したいと思います。
現在、「飛鳥」は稲刈りが終わり、あちらこちらに植えられたコスモスの花が満開で、秋真っ盛りです。
稲刈りが終わった田んぼの景色や、わらを焼く匂いを嗅ぎながらの散策は、とても癒されます!
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