[レシピ] ブログ村キーワード
最近考えていること、今日考えたことのなかから…。
先日放送された、「堂本光一所長プレゼンツ死ぬまでに知りたい10のこと」。
実は私は見られなかったんですけど…(/_;)ぐすん
「リンゴは一体何色?」
という質問を所長は出したとか。
番組内で答えは出してもらえなかったように聞いているのですが、
この質問、実にセンスあるっっ☆
…と個人的には思う(笑)
非常に思う。
私もものすごく知りたい。
知ることができるものなら知りたい。
人間が思う赤、とか、黄色、とか、グリーンっぽい色、とか…
それはすべて可視光線、それ以外の光の色をリンゴが吸収してそう見えているにすぎない。
人間のとらえられる光がそうであると言うだけで、そのほかの生物から見ればそれは真ではない。
ならばリンゴというものの真の色、本質の姿はいかなるものなのか…
ということですよね。
そう。人間が見ているものはすべて自分が描き出した表象、作り出したもの。
現象のレベル。
そのものの真ではない。
では真はどこにあるのか、どんなものなのか。
知りたいっ!!
でもこれは単純には知ることのできないもの、答えの出ないもの。
ま、もちろんだからこそ考えてしまう…
というわけで、自分なりの答えを考えてみました。
真の姿、それは目に映るものとイコールではない、プラトンが言うところのイデアに通じるものですよね。
本質の物自体。
それに対し、リンゴの甘さ、触った感じ、重さ…
それらはリンゴという本質がまとっている外側の性質、その諸形態。
受容する、その諸性質をまとう本質に接近した、接触を試みたものが、それぞれに生み出す感覚、描き出した表象。
色もやっぱりその中に入るもの、だと思うんです。
だから、人間の描くもの、他の生物が描くもの、それが違うということがありうる。
いや、およそ同じと暗黙のうちに思っているけれど、人間のなかでもそれぞれに大きく違っているのかもしれない。
私が見ているそれとだれかが見ているそれ。
それは同じものであることは、誰にも確認はできないのだから。
この光、この環境、この諸条件、そしてこの私と言うフィルター、そしてリンゴという対するもの、そのすべてが反応し合って、
色であり、重さであり、味であり…
様々なリンゴの諸性質、表面的な特徴が感じられる、あらわれでてくるのだと思います。
だから本質を議題にすれば“色”などというものはもはやどうでもいいものとなってしまう、
本質自体に定まった「色」なるものはない、
ゆえに本当の色は何色なのか、それはひとつの答えが出るものではなく、あえて言うなれば、そういう赤とか一般的に信じられている概念的な感覚を取り去った上で、リンゴとあたかもはじめて対峙するかのような感覚で、対象と向き合った時に、そこからすくいあげられるそれぞれの感覚、
芸術における対象との向きあいかたのような、
普通とは異なる次元での、対象の見つめ方のなかから生まれてくる、それぞれの心に生ずる色、
それが本質から放たれた色とかろうじて認められる唯一のもの、
そう信ずることのできる唯一の色、ではないかと。
でも、まぁこれはかなり難しいハナシで、そういう色をとらえるのはある意味天才的な感性。
さらにそれを表現する、人にも伝えられる形にするのは至難の業。
なにげなくとらえられる範囲からいくと…そのもの自体の色は??
その答えはない、
色なるものは変化する、動的な外側の性質、
というところかなぁ…
と思います。
…とまぁ私なりの意見を、できるだけ答えとして簡単にまとめた“つもり”なのですが
所長、納得していただけるでしょうか??
…ってたぶん無理やんなぁ(笑)
うん。私も納得はできない
もうちょっと「ほぉぉ~~」な説明をご教授賜りたいですよね~(^_^;)
ははっ
ほかにも水とか、石とか、音とか、質問されたとか。
水はまぁお気に入り?!ですしね。
でも「石」「音」もっ!!
非常に同感っ!!!
謎だらけですものね。
でも、その当たり前に疑問を持てる、
しかもその疑問を持つポイントがかなり学問的にも核をついてる、
それがスゴイ。
…ってかそれはお昼のバラエティか??
さすが所長です(笑)
でも個人的にはその疑問を追求する番組を見たい、
決定的な答えはおそらく出ないだろうけれど、いろいろな分野の方が議論するところを見たい、
と思いますね。
もちろんその前にこの番組の再放送&全国ネット放送を切望したいっ☆
ついでに連続番組にしよ~~っ☆
…って、あ、結局それ??
って言わないでくださいねっ
ま、おおいにそれも事実ではありますが(^_^ゞ
うん。
その話をきっかけにちょっと考えたので、自分のメモ半分に語ってみました
続いて、今日考えたこと。
今日家のポストに古紙回収をするチラシが入っていたのですが、基本的に今古紙回収は自治体が行っているはず。
今も自治体が行う古紙回収を横から盗んでいく業者が多いのが問題になっていますが、その規制が厳しくなるとかで…
どうやら、自治体に回収してもらうように出されているところから取れば窃盗になるが、直接引き渡してもらう、出す個人から渡してもらうのであれば、
自治体に出すという排出者の意思を侵害したことにはならない、
自分たちが盗んだとはされない、
というところから、集めにまいります、取りに行きます、
そういうシステムに切り替えていっている様子…。
これって…
やっぱりかなりまずいですよね
トイレットペーパーがもらえたりすることが多いので、利用したがる人も多いようなのですが。
う~~ん…
私が思うに、古紙回収はリサイクルのなかでも、収益があげられやすい部分。
そのプラスになる部分だけを他に持っていかれて、
リサイクルにかかる費用のほうがかさむ、マイナスになる事業だけが自治体に残される、という事態になったら、当然運営は立ち行かなくなる。
プラスとマイナス、両方で何とかまわしている(はず)なんだから。
じゃあ、そうなったときにどうなるか。
結局リサイクルできなくなるか、リサイクルのための費用を別のかたちで住民からさらに徴収せねばならなくなるか、
そのどちらかしかない。
手間やトイレットペーパーくらいにつられて、グレゾーンの処理の仕方を選択する、そのつけはいかほどに膨れ上がるか…
ごみを出すほうも、ちょっと考えなくてはならないのではないか、
そんなふうに思います。
ゴミの問題はなかなか難しいですけどね。
生きている限りごみを出さずには生きられないわけで。
なんとか正しく効率よく…
今の生物のために、先の未来のために、
一番良い方法を、
目先の利益ではなく、
罰せられるか罰せられないかだけではなく、
考える必要が絶対にある、と。
私は思います。
なんだか長々と…
今日は稚拙な一意見にお付き合いいただきありがとうございました
今日のレシピです
・骨付きソーセージのグリル …①
・キャベツとあめ色玉ねぎのサラダマリネ …②
・二色ポテトとカリフラワーのオーブン焼き …③
①の作り方
1 骨付きソーセージはじっくりとグリルする
2 レタス類を適宜ちぎる
3 バジルと松の実、おろしたパルミジャーノレッジャーノ、塩、オリーブオイルをフードプロセッサーで回してピュレにする
4 3を野菜に少量添えて、盛り付ける
②の作り方
1 玉ねぎを薄くスライスしてあめ色になるまでじっくりと炒める
2 塩こしょうで味を調える
3 キャベツを細切りにし、塩でもんでおく
4 しっかりと玉ねぎが炒められたら、ワインビネガーと3を加え、全体を混ぜたら火を止める
5 さらにバルサミコ酢を少々加え、よく混ぜる
6 器に盛ってできあがり
③の作り方
1 紫と普通のジャガイモと2色を用意し、それぞれ蒸す
2 熱いうちに裏ごしたら、塩こしょう、牛乳でのばす
3 カリフラワーを細かく刻む
4 2を耐熱皿に盛り、3を散らす
5 生クリームをかけ、バターを適宜表面に散らしてオーブンで焼く
6 軽く焦げ目がついてきたら出来上がり
こちらクリックで応援いただけるとうれしいです☆
コメントも大歓迎
お気軽に残してくださいね
それでは
最近考えていること、今日考えたことのなかから…。
先日放送された、「堂本光一所長プレゼンツ死ぬまでに知りたい10のこと」。
実は私は見られなかったんですけど…(/_;)ぐすん
「リンゴは一体何色?」
という質問を所長は出したとか。
番組内で答えは出してもらえなかったように聞いているのですが、
この質問、実にセンスあるっっ☆
…と個人的には思う(笑)
非常に思う。
私もものすごく知りたい。
知ることができるものなら知りたい。
人間が思う赤、とか、黄色、とか、グリーンっぽい色、とか…
それはすべて可視光線、それ以外の光の色をリンゴが吸収してそう見えているにすぎない。
人間のとらえられる光がそうであると言うだけで、そのほかの生物から見ればそれは真ではない。
ならばリンゴというものの真の色、本質の姿はいかなるものなのか…
ということですよね。
そう。人間が見ているものはすべて自分が描き出した表象、作り出したもの。
現象のレベル。
そのものの真ではない。
では真はどこにあるのか、どんなものなのか。
知りたいっ!!
でもこれは単純には知ることのできないもの、答えの出ないもの。
ま、もちろんだからこそ考えてしまう…
というわけで、自分なりの答えを考えてみました。
真の姿、それは目に映るものとイコールではない、プラトンが言うところのイデアに通じるものですよね。
本質の物自体。
それに対し、リンゴの甘さ、触った感じ、重さ…
それらはリンゴという本質がまとっている外側の性質、その諸形態。
受容する、その諸性質をまとう本質に接近した、接触を試みたものが、それぞれに生み出す感覚、描き出した表象。
色もやっぱりその中に入るもの、だと思うんです。
だから、人間の描くもの、他の生物が描くもの、それが違うということがありうる。
いや、およそ同じと暗黙のうちに思っているけれど、人間のなかでもそれぞれに大きく違っているのかもしれない。
私が見ているそれとだれかが見ているそれ。
それは同じものであることは、誰にも確認はできないのだから。
この光、この環境、この諸条件、そしてこの私と言うフィルター、そしてリンゴという対するもの、そのすべてが反応し合って、
色であり、重さであり、味であり…
様々なリンゴの諸性質、表面的な特徴が感じられる、あらわれでてくるのだと思います。
だから本質を議題にすれば“色”などというものはもはやどうでもいいものとなってしまう、
本質自体に定まった「色」なるものはない、
ゆえに本当の色は何色なのか、それはひとつの答えが出るものではなく、あえて言うなれば、そういう赤とか一般的に信じられている概念的な感覚を取り去った上で、リンゴとあたかもはじめて対峙するかのような感覚で、対象と向き合った時に、そこからすくいあげられるそれぞれの感覚、
芸術における対象との向きあいかたのような、
普通とは異なる次元での、対象の見つめ方のなかから生まれてくる、それぞれの心に生ずる色、
それが本質から放たれた色とかろうじて認められる唯一のもの、
そう信ずることのできる唯一の色、ではないかと。
でも、まぁこれはかなり難しいハナシで、そういう色をとらえるのはある意味天才的な感性。
さらにそれを表現する、人にも伝えられる形にするのは至難の業。
なにげなくとらえられる範囲からいくと…そのもの自体の色は??
その答えはない、
色なるものは変化する、動的な外側の性質、
というところかなぁ…
と思います。
…とまぁ私なりの意見を、できるだけ答えとして簡単にまとめた“つもり”なのですが
所長、納得していただけるでしょうか??
…ってたぶん無理やんなぁ(笑)
うん。私も納得はできない
もうちょっと「ほぉぉ~~」な説明をご教授賜りたいですよね~(^_^;)
ははっ
ほかにも水とか、石とか、音とか、質問されたとか。
水はまぁお気に入り?!ですしね。
でも「石」「音」もっ!!
非常に同感っ!!!
謎だらけですものね。
でも、その当たり前に疑問を持てる、
しかもその疑問を持つポイントがかなり学問的にも核をついてる、
それがスゴイ。
…ってかそれはお昼のバラエティか??
さすが所長です(笑)
でも個人的にはその疑問を追求する番組を見たい、
決定的な答えはおそらく出ないだろうけれど、いろいろな分野の方が議論するところを見たい、
と思いますね。
もちろんその前にこの番組の再放送&全国ネット放送を切望したいっ☆
ついでに連続番組にしよ~~っ☆
…って、あ、結局それ??
って言わないでくださいねっ
ま、おおいにそれも事実ではありますが(^_^ゞ
うん。
その話をきっかけにちょっと考えたので、自分のメモ半分に語ってみました
続いて、今日考えたこと。
今日家のポストに古紙回収をするチラシが入っていたのですが、基本的に今古紙回収は自治体が行っているはず。
今も自治体が行う古紙回収を横から盗んでいく業者が多いのが問題になっていますが、その規制が厳しくなるとかで…
どうやら、自治体に回収してもらうように出されているところから取れば窃盗になるが、直接引き渡してもらう、出す個人から渡してもらうのであれば、
自治体に出すという排出者の意思を侵害したことにはならない、
自分たちが盗んだとはされない、
というところから、集めにまいります、取りに行きます、
そういうシステムに切り替えていっている様子…。
これって…
やっぱりかなりまずいですよね
トイレットペーパーがもらえたりすることが多いので、利用したがる人も多いようなのですが。
う~~ん…
私が思うに、古紙回収はリサイクルのなかでも、収益があげられやすい部分。
そのプラスになる部分だけを他に持っていかれて、
リサイクルにかかる費用のほうがかさむ、マイナスになる事業だけが自治体に残される、という事態になったら、当然運営は立ち行かなくなる。
プラスとマイナス、両方で何とかまわしている(はず)なんだから。
じゃあ、そうなったときにどうなるか。
結局リサイクルできなくなるか、リサイクルのための費用を別のかたちで住民からさらに徴収せねばならなくなるか、
そのどちらかしかない。
手間やトイレットペーパーくらいにつられて、グレゾーンの処理の仕方を選択する、そのつけはいかほどに膨れ上がるか…
ごみを出すほうも、ちょっと考えなくてはならないのではないか、
そんなふうに思います。
ゴミの問題はなかなか難しいですけどね。
生きている限りごみを出さずには生きられないわけで。
なんとか正しく効率よく…
今の生物のために、先の未来のために、
一番良い方法を、
目先の利益ではなく、
罰せられるか罰せられないかだけではなく、
考える必要が絶対にある、と。
私は思います。
なんだか長々と…
今日は稚拙な一意見にお付き合いいただきありがとうございました
今日のレシピです
・骨付きソーセージのグリル …①
・キャベツとあめ色玉ねぎのサラダマリネ …②
・二色ポテトとカリフラワーのオーブン焼き …③
①の作り方
1 骨付きソーセージはじっくりとグリルする
2 レタス類を適宜ちぎる
3 バジルと松の実、おろしたパルミジャーノレッジャーノ、塩、オリーブオイルをフードプロセッサーで回してピュレにする
4 3を野菜に少量添えて、盛り付ける
②の作り方
1 玉ねぎを薄くスライスしてあめ色になるまでじっくりと炒める
2 塩こしょうで味を調える
3 キャベツを細切りにし、塩でもんでおく
4 しっかりと玉ねぎが炒められたら、ワインビネガーと3を加え、全体を混ぜたら火を止める
5 さらにバルサミコ酢を少々加え、よく混ぜる
6 器に盛ってできあがり
③の作り方
1 紫と普通のジャガイモと2色を用意し、それぞれ蒸す
2 熱いうちに裏ごしたら、塩こしょう、牛乳でのばす
3 カリフラワーを細かく刻む
4 2を耐熱皿に盛り、3を散らす
5 生クリームをかけ、バターを適宜表面に散らしてオーブンで焼く
6 軽く焦げ目がついてきたら出来上がり
こちらクリックで応援いただけるとうれしいです☆
コメントも大歓迎
お気軽に残してくださいね
それでは