cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

ごはん。

2008-11-17 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

一段と寒くなりました…。
まだこれから本格的な寒気団がやってくるとか。
今日の分でも十分、もはや冬眠したくなるくらい、寒さが苦手な私としては、厳しい季節になってきました(^_^;)
口をあけると
「寒い」
「寒い」
「寒い」…
ひたすら繰り返してしまうので、要注意です(笑)
皆さんも風邪などひかれないようにご注意くださいね☆

で、突然ですが、みなさんご飯はたいていの方が日々炊いている、でなくても、一度は炊かれたことがあると思うのですが…。
うまく炊けます??
私は…
実のところ、あまり自信なし。
というか思うように炊けたっ☆と思ったことがほとんどない…
基本的に、手早く冷水で洗ってとぎ、しっかりと水切りをした後、炊飯器にセット。
表示より気持ち少なめくらいの水量を入れて、炊飯。
軽くむらして出来上がり、
とごくごく一般的にしているつもりなのですが…
どうも綺麗に炊けない。粒が立ってない。
かためが好きで水量を調節しているのに、結局べたつく…
と。
もともと昔からご飯、炭水化物にニガテが多い、
あまり好きではない私。
これではますます納得いかないっ!!
で、いろいろとこれがいいと聞いた方法はこれまでも試したんです。
魯山人センセイが300回回しとぎをしていたと聞けばそれもやりましたし、
土鍋で炊いてもみましたし、
しばらくざるにあげてから、浸水させるほうがいいと聞けばそれもやってみたし…

でも、ことごとく大した効果は得られず
もはやこれは炊飯器のせい、米自体のせいに違いないっ!!
今度買うときはもうちょっといいものを買ったほうがいいかなぁ…
なんて、責任転嫁して、自分を納得させていたんです。

ところが先日、ご飯の美味しい炊き方、の目からウロコな方法を目にしまして
半信半疑ながら、ダメもと…
今日、試してみたんですっ☆

すると…
格段に旨いっっ!!!
粒が光ってる!!立ってる!!
べたつかずに噛める~~っ!!
感動~~っ

驚きでした。
炊飯器さんごめんよぉ~っ
こんなに炊き方ひとつで違うのなら、あなたのせいじゃなかったわ
う~~ん、素晴らしい…。
ま、たまたまこの方法が我が家の炊飯器と相性のいい方法だったのかもしれないわけで、どこのご家庭の炊飯器でもこれが最高の方法、というわけではないとは思うのですが…。
いい方法に巡り合えてHAPPY

もしかすると、みなさんのおうちでも美味しく炊きあがるかもしれないので、参考までにその方法をご紹介しますねっ☆


1 お米をはかって、ざるに入れる
2 冷水にざるをつけ、さらすようにしながら、軽くぬか分と汚れだけを落とすように手早く洗う
3 炊飯器のかまに入れて、分量の水(もしくは少し少なめ)を入れる
4 涼しい場所にゴミが入らない程度のふたをして置いておき、浸水させる
5 一晩、もしくは半日くらいおいておく
6 炊飯器にセットし、早炊きで炊きあげる
7 炊きあがったらすぐに上下を返すようにしながら、粒をつぶさないよう、切るようにして全体をさっと混ぜる
8 ふたをして10分蒸らす


…というこれだけなんです☆
洗うのも普通より、とぐより、手早くささっと済んじゃうので簡単だし。
これからの季節冷たい思いをほとんどしなくていいのは本当に助かる~~っ
ま、もちろんそれなら無洗米でもいいんだけど、無洗米はどうもイマイチ…
味に納得いかなくて
そして大きなポイントは、浸水は長いけど炊くのは早炊きというところ
で、炊きあがったら必ずすぐに全体をほぐす、切り混ぜるところ。
これだけでも大きく違うんじゃないかな?

食べる時間から逆算して、こうしてちょっと気を使って炊き上げると、驚くほどに違うっ!!
やっぱりお米は主食だから、美味しく炊きあげたい。
何回か繰り返していると、さすがにこの感動はうすれてくるのだとは思いますが、本当にこれを経験したら、昨日までのご飯じゃ許せない、
あれは絶対の失敗策だった、
と思えるほどに、
少なくとも我が家では違いが出たので…☆
興味のある方はぜひ試してみてくださいね

いつも遊びに来てくださる方に、お礼も兼ねて…
お役立ち情報になるといいな♪

小さいころは、新米と古米でかなり味が違っていたように思うのですが、
最近、年々違いが小さくなっている、
もちろん新米の艶やもちもち感は違うのはわかるのですが、もっと劇的に違っていたような…
そんな気がします。
もちろん、それはきっと古米の保存方法が飛躍的に向上して、古米が新米のほうへ近づいた、
美味しさが保てるようになった、という証拠でもあると思うのですが。
もっと昔、
保存が原始的だったころには、米もその時その時の性格があって、
その性格がはっきりと違って、かえって炊きわけの知恵も出やすい、
そうして生み出された昔からの知恵で、
“手”の調節で、
そのお米それぞれの良さを最大限に引き出し、美味しく仕上げられていた、
そして新米の季節には、そのままで美味しい、米本来の味をありがたく、美味しく味わい、感じていた、
そういうところもあったのかなぁ…とか。

いつでもそれなりの味で、スイッチ一つで炊きあげられる…
目立った失敗は無い…

もとへ帰る必要もないけれど、
今となってはこの良さを手放すことはできないけれど、
改めてこういう基本のところ、
日本人の心とされるお米、ごはん。
見なおしてみる、丁寧に炊いてみる、
そういうのも悪くない、
そんなふうに思います。


今日のレシピです

・殻付きかきの香草パン粉焼き …①
・きゅうりとトマト、マッシュルームのタプナード風味サラダ …②
・小松菜とフライドエッグのスパイス風味 …③

①の作り方



1 殻つきのかきは縁をキッチンバサミで軽く切って、つなぎ目を見つける
2 平らなほうを上にし、つなぎ目にナイフを刺し込んで、こじ開け、貝柱部分を切り離す
3 バジルペーストと刻んだニンニク、バター少々とパン粉をふりかける
4 高温に熱したオーブンに入れて焼きあげる
5 皿に盛り、カラーペッパーをのせる


②の作り方

1 トマトは小さな角切りに、きゅうりはななめ半月にスライスする
2 マッシュルームはスライスして、レモン汁につける
3 オリーブとにんにく、アンチョビ、ケイパーを刻んでたたき、オリーブオイル、バルサミコ酢を合わせてペースト状にする
4 塩少々と3、香りづけのトリュフオイルを少量たらして、1、2を和える
5 器に盛って出来上がり


③の作り方



1 小松菜は適宜切ってソテーする
2 軽く塩こしょうをする
3 たっぷりの油を熱し、卵を割りいれて揚げ焼きにする
4 半熟状で取り出し塩をする
5 クレソンを素揚げする
6 2,4,5を盛りつけ、ターメリックとパプリカをふる
7 食べる時に卵をくずし、全体を混ぜて、ソース代わりのようにして食べる


かきのジュースがたっぷり過ぎて、パン粉がひたひたになってなかなか焦げず
もうちょっとサクサク残ってほしかったなぁ…
という反省はありつつですが、
このジュースがやっぱり殻つきは美味しいっ!!
こうなると善し悪しよねぇ…。
やっぱり磯の香りが美味しかったから、とりあえず良し…とするか。
もうちょっと高温で、とか、バーナーみたいなのがあると、さらに良かったんですけどね


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ショコラクリスマス☆

2008-11-17 | スイーツ
サークルKサンクス、シェリエドルチェの新商品です。
ここのところイマイチ頑張った商品が各店舗少ないような気がしますが…
クリスマスにはまだ少しあるし、一番開発的に引いている、かたちになってまだ出てきていない、そんな時期なのでしょうか

…と思っていると、そんな中でかなり見た目的に頑張っている商品をサークルKサンクスで発見☆
それがこの商品です!

クリスマスショコラ、価格290円。
大きさはまぁまぁ普通サイズ。
300円は切っていますし、それなりお得な雰囲気です。
ふたがあるとあまりきれいな模様、デザインが見えづらいので。
今回は、開けたところも撮ってみました。
開けるとこんな感じ…



ゴールドのプラ容器に濃いチョコレート色がシックな感じ♪
プレートチョコレートものって、キレイに仕上がっています☆

それにしても「クリスマス」とは、若干気が早くない??
と思いますよね。
なんでも、シェリエドルチェのクリスマスケーキとして予約販売受付中の「ショコラノワール」をイメージして、お試しサイズにまとめた、
気にいったらこちらも…
というプレゼンもかねたカップデザートなんだそうです

なるほど~。
こうして事前にキャンペーンをうつ、というのは新しい試みですね☆
気分も高まるし、検討しやすいし、複数回、そしてより多くの人に売ることができる、
アピールできるという企業的な良さもあるし…
なかなかいい試みですね♪

ではでは、どんな感じに仕上がっているのか、
クリスマスに向けて、味見してみましょう☆

濃いチョコレート色、黒い表面は、濃厚なチョコレートガナッシュ、
グラッサージュ的な上掛けのチョコレートになっています。
甘さもチョコレート感もかなり濃厚。
量も思った以上にたっぷりとかかっています。

中央の一段高くなっている部分はココアスポンジですね。
ふわふわスポンジよりは少ししっかり、しっとりとした、濃厚めのスポンジです。
濃いめのスポンジ、軽めのガトーショコラ、くらいの感じでしょうか。

一段下がっている部分のまわりのところは、まずはココアムースです。
かなりなめらかでまったりとしたココアムースで、チョコレートクリームのような仕上がりです。
しっかりとチョコレートのとろける感じ、濃厚な甘さを堪能できて、そこそこ満足感も高いですね。

スポンジが2段重ねられていて、その下にはクラッシュしたアーモンドがちりばめられています。
あまり湿ってもおらず、比較的香ばしさが残っていて、コンビニデザート系のナッツが入っているもののなかではいいほう、評価できる感じがしました。

一番下の層は全体に共通していて、スポンジの部分にも、ココアムースの部分にもわたっているのですが、オレンジのムースになっています。
ここはココアムースのとろける触感に対して、少しふわっとかため。
しゅわしゅわとした感じというか…。
泡が多い感じ、かつ、ゼラチンで固まっている、的な感じの口当たりです。
このオレンジムースだけだとかなりニガテ
と判断したい感じですが、まわりの濃厚なチョコレートと一緒になると、オレンジとチョコレートというこの黄金コンビで、さすが☆
そこそこ美味しいじゃん♪
と思えてしまいます
食べ合わせ、食材の相性って、本当にすごいものです

全体的にやはり、次の購買へと意欲がわくように、
クリスマス予約につながるように、
かなりこの値段に対しては頑張って作られている、完成度が高い、
そんなデザートだと思いました。
ま、ここで「う~~ん、こんな感じだったらやっぱりやめよ…」と思われたらおしまいですからね(^_^;)
当然と言えば当然ですが。

それだけに、今これを味わっておくのはお得?!
検討するつもりはない方にも…

時期限定っ☆コストパフォーマンスの高い商品のように思います。


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