私は,工学部の機械工学科の出身であり,生業であるIT,ソフトウェアの関係の分野も,ビジネス,経営の関係の分野もほぼ独学である.
ITやソフトウェアについては,学生時代から独学しているし,実務も20年もやっていると,「動物的カン」もついてくるので,日々の学習であまり困ったりはしない.
ビジネス,経営やその周辺についても,高校生のころからなぜか興味があって少しづつ勉強はしていたが,ビジネス・スクール(経営管理学の修士課程)的なことを独学するようになったのは,20代の終わりに外資系のコンピュータ会社に勤務し,米国のMBAを持つ人たちと働くようになってからだ.
ITの分野は変化が激しいことはよく知られているが,ビジネスの分野もITとは違った意味で日々変化していると思う.そいう状況の中で,ビジネス分野の様々な新しい話題や知見について学習するためには,経験だけにたよったり単行本の教科書を読むだけではなく,色々な月刊,季刊の専門誌に目を通しておくことも重要だと思う.
以下は,必ずしも毎号ではないが,私がこの3-4年,比較的よく購入する専門誌である.
「私は,こっちを読んでいます」というようなコメントをお待ちしています.
「実戦的ビジネストレーニング誌」 季刊
ちょっと新しい切り口の,ビジネス誌.実戦的で役にたつ記事が多い.
「MOTを究める技術経営戦略誌」 季刊(?)
2004年からはじまった新しい雑誌.経営からみた技術,技術戦略,技術経営などを軸にしている.
技術的な内容が多いのになぜか縦書き.あまり格調は高くないが,新しい話題をフォローしている.
「一橋大学イノベーション研究センター編」 季刊
日本人(学外からの投稿多数)の書き下ろしの論文や,ケーススタディが中心.比較的実践的なテーマが多い.「ハーバード」よりは読み易いように思う.一橋の先生方の「意気込み」を感じる.編集委員長は米倉 誠一郎 教授 .
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「Harvard Business Review 日本語版」 月刊
たぶん,「社長」と「コンサルタント」は,「みんな読んでいる」と思った方が良い「定番」.
経営学の教授なら別だが,日本の普通のビジネスシーンでは,英語で原文をよまなくても,それほどデメリットはないと思う.私にとっては,毎号が面白い特集なわけではない.
「青山学院大学大学院国際マネジメント研究科編」 不定期
2002年からの発行だが,まだ,コンスタントに季刊にはなっていない.
質,量ともに,「一橋」に比べるとまだまだだ.特集にによっては面白い.今後に期待.
ITやソフトウェアについては,学生時代から独学しているし,実務も20年もやっていると,「動物的カン」もついてくるので,日々の学習であまり困ったりはしない.
ビジネス,経営やその周辺についても,高校生のころからなぜか興味があって少しづつ勉強はしていたが,ビジネス・スクール(経営管理学の修士課程)的なことを独学するようになったのは,20代の終わりに外資系のコンピュータ会社に勤務し,米国のMBAを持つ人たちと働くようになってからだ.
ITの分野は変化が激しいことはよく知られているが,ビジネスの分野もITとは違った意味で日々変化していると思う.そいう状況の中で,ビジネス分野の様々な新しい話題や知見について学習するためには,経験だけにたよったり単行本の教科書を読むだけではなく,色々な月刊,季刊の専門誌に目を通しておくことも重要だと思う.
以下は,必ずしも毎号ではないが,私がこの3-4年,比較的よく購入する専門誌である.
「私は,こっちを読んでいます」というようなコメントをお待ちしています.
「実戦的ビジネストレーニング誌」 季刊
ちょっと新しい切り口の,ビジネス誌.実戦的で役にたつ記事が多い.
Think! 2005年春号東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
「MOTを究める技術経営戦略誌」 季刊(?)
2004年からはじまった新しい雑誌.経営からみた技術,技術戦略,技術経営などを軸にしている.
技術的な内容が多いのになぜか縦書き.あまり格調は高くないが,新しい話題をフォローしている.
日経ビズテックNo.007 MOTを究める技術経営戦略誌 日経BPムック-日経bizTech日経BP社/日経BP出版センターこのアイテムの詳細を見る |
「一橋大学イノベーション研究センター編」 季刊
日本人(学外からの投稿多数)の書き下ろしの論文や,ケーススタディが中心.比較的実践的なテーマが多い.「ハーバード」よりは読み易いように思う.一橋の先生方の「意気込み」を感じる.編集委員長は米倉 誠一郎 教授 .
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一橋ビジネスレビュー (52巻4号(2005年SPR.))東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
「Harvard Business Review 日本語版」 月刊
たぶん,「社長」と「コンサルタント」は,「みんな読んでいる」と思った方が良い「定番」.
経営学の教授なら別だが,日本の普通のビジネスシーンでは,英語で原文をよまなくても,それほどデメリットはないと思う.私にとっては,毎号が面白い特集なわけではない.
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 07月号 [雑誌]ダイヤモンド社このアイテムの詳細を見る |
「青山学院大学大学院国際マネジメント研究科編」 不定期
2002年からの発行だが,まだ,コンスタントに季刊にはなっていない.
質,量ともに,「一橋」に比べるとまだまだだ.特集にによっては面白い.今後に期待.
青山マネジメントレビュー (No.7)プレジデント社このアイテムの詳細を見る |