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【仕服の続きを・・・】~硯の仕服~

2015年08月31日 | 作る:創作の仕覆 
【仕服の続きを・・・】~硯の仕服~

涼しくなって来た。
暑さを理由に伸ばし伸ばしになってた、硯の仕服。
そろそろ完成させなくては・・・

本日は、長緒の絹糸を枠に巻き取った。
紐を組む用意をした。

しばらく日々の忙しさを理由に、半年以上、針を持っていない。
気乗りしないのは、なぜだろう?

4個目の角型の仕服、まだまだ経験がたりない。
数をこなさないといけません。

【3月の仕覆】~春慶塗りの花入れ~

2013年03月05日 | 作る:創作の仕覆 
【3月の仕覆】~春慶の花入れ~

3月は、未完成の仕覆を仕上げることにした。
ずっと後回しになっていた春慶塗の花器。
(お揃いの花台板も一緒に納めようとか正面を変更したり
  仕様変更が多くて、手付かずでした)

本日、綿入れまで終了。


次回は、紐を組み、紐付けの予定。

【仕覆】~硯箱の綿入れ~

2013年02月27日 | 作る:創作の仕覆 
【仕覆】~硯箱の綿入れ~

久しぶりに落ち着いて、針を持ちました。
硯の仕覆の続き。
紐も組み上げ、つがり用の紐を組み上げれば、まもなく完成。

来週の水曜に見てもらい、
依頼主にようやくお渡し出来る、めどが立ちました。
 
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2月8月は、売り上げが落ちる魔の月。
28日しかないこともあり、何かと忙しい仕事に追われる毎日・・・

【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~表地縫い~

2013年02月06日 | 作る:創作の仕覆 
【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~表地縫い~

イギリスのアンティーク1920年代と説明を受けて購入した品。
カットガラスにシルバーの覆輪してある灰皿で、
花器やアクセサリー入れにしていた手頃な平サイズ。

 
裏地完成の画像    表地は麻に金色の柄

今日は、変更した生地で縫い進めた。
表地は、緑縞の予定だったが、今ひとつピンとこない。
考えたあげく、イタリー製の麻に金色プリント地に変更。
そんなこんなで、底縫いは次回に持ち越し。
底布を貼りなおして、乾き待ち。

表と裏が決まったので、紐の準備。
色を決めて紐組みも平行して仕上げて、
真綿とわたを入れれば、完成までもう少し。

初めての変形(初歩)が出来上がるまで、もう少し。

【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~生地の選択~

2013年01月16日 | 作る:創作の仕覆 
【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~生地の選択~

イギリスのアンティーク1920年代と説明を受けて購入した品。
カットガラスにシルバーの覆輪してある灰皿で、
花器やアクセサリー入れにしていた素敵な平サイズ。

今年初めての仕覆は、生地の選択から
 表地:紺と濃い緑の縞
 裏地:タイシルクの黄色い玉虫色の生地

 
裏地縫いを開始。
底付けをして、着せる所まで完了。
次回は、表地。

【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~仮縫いの修正~

2012年11月07日 | 作る:創作の仕覆 
【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~仮縫いの修正~

イギリスのアンティーク1920年代と説明を受けて購入した品。
カットガラスにシルバーの覆輪してある灰皿で、
花器やアクセサリー入れにしていた素敵な平サイズ。

本日は、変形扱いとして修正をする。
煙草を置く所を左に置いて、型紙の修正と
仮縫いの修正まで終了。

次回は、裏地裁断と縫いの予定。
表布は、ベルベットにしたいと相談。
仕覆には使わない布だが、
着せる物がガラスの灰皿なので、試しに縫ってみる事に。

【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~採寸と型紙と仮縫い~

2012年10月17日 | 作る:創作の仕覆 
【1920年代ガラス灰皿の仕覆】~採寸と型紙と仮縫い~

イギリスのアンティーク1920年代と説明を受けて購入した品。
カットガラスにシルバーの覆輪してある灰皿で、
花器やアクセサリー入れにも素敵な手の平サイズ。

 

まだ、表地、裏地は未定ですが、
採寸と型紙と仮縫いまで終了。

次回は、煙草を置く所が出ているので、
その部分のみ修正をかける。
変形しない方が綺麗な正円形なんだけど・・・

【春慶・花入れの仕覆】~表地縫いと底つけ~

2012年07月22日 | 作る:創作の仕覆 
【春慶・花入れの仕覆】~表地縫いと底つけ~

自分で長緒を組む予定で、糸の色目が合わなかったり、
花入れと揃いの敷き板を、一緒に納める仕様変更したり、
色々進み難い事が重なり、後回しになっていました。



ようやく、歯車が回り始めた様子。
糸も決まり、組み台も手元に届いた。

表地を縫い、底つけまで終了。
次回は、綿入れの予定。