【2月のお稽古】~千里鶯啼緑映紅~
本日のお稽古のお軸
千里鶯啼緑映紅 を調べてみた。
南朝の漢詩であった。
江南春絶句
千里鶯啼緑映紅
水村山郭酒旗風
南朝四百八十寺
多少樓臺烟雨中
杜牧(とぼく)
漢詩、凄く良い。
杜牧(とぼく)、素晴らしい。
________________
私なりに解釈すると、江南の春の情景を歌っている・・・
広く遠くまで鶯の声が響き渡り、春の緑の中に赤い花が際立って見える。
水辺や山間いの酒処の旗がたなびいている。
南朝のたくさんある寺、
その無数の寺院が、春雨の煙った中に浮かび上がっている。
最後の2行は、山水画にある、中国らしい幻影の風景、
霞がかかった様な感じかと思う。
「 多少 」は、「 無数 」の意味
「 楼台 」は、「 立派な高い建物 」の意味
本日のお稽古のお軸
千里鶯啼緑映紅 を調べてみた。
南朝の漢詩であった。
江南春絶句
千里鶯啼緑映紅
水村山郭酒旗風
南朝四百八十寺
多少樓臺烟雨中
杜牧(とぼく)
漢詩、凄く良い。
杜牧(とぼく)、素晴らしい。
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私なりに解釈すると、江南の春の情景を歌っている・・・
広く遠くまで鶯の声が響き渡り、春の緑の中に赤い花が際立って見える。
水辺や山間いの酒処の旗がたなびいている。
南朝のたくさんある寺、
その無数の寺院が、春雨の煙った中に浮かび上がっている。
最後の2行は、山水画にある、中国らしい幻影の風景、
霞がかかった様な感じかと思う。
「 多少 」は、「 無数 」の意味
「 楼台 」は、「 立派な高い建物 」の意味
【 2月のお稽古 】~丸卓2~
本日も引き続き、丸卓のお点前だった。
茶碗:黒楽(濃茶用) 伊羅保焼光琳写し紅梅 馬上杯
茶器:白磁、仕覆は万歴緞子
蓋置:三又鳥居の染付
建水:唐金
水指:菱形の備前焼
薄茶器:神代杉八角茶器、紅梅紋鶯螺鈿
水次:陶器
お軸:千里鶯啼緑映紅
香合:染付の瓢
釜敷:鈴模様の入った萌黄色
茶花:紅梅と紅椿
主菓子:常盤木の蝋梅、唐梅〔カラウメ〕
お軸:千里鶯啼緑映紅
せんり うぐいすないて みどりくれないに えいず
南朝の詩人、
杜牧、「江南春絶句」の1節
本日も引き続き、丸卓のお点前だった。
茶碗:黒楽(濃茶用) 伊羅保焼光琳写し紅梅 馬上杯
茶器:白磁、仕覆は万歴緞子
蓋置:三又鳥居の染付
建水:唐金
水指:菱形の備前焼
薄茶器:神代杉八角茶器、紅梅紋鶯螺鈿
水次:陶器
お軸:千里鶯啼緑映紅
香合:染付の瓢
釜敷:鈴模様の入った萌黄色
茶花:紅梅と紅椿
主菓子:常盤木の蝋梅、唐梅〔カラウメ〕
お軸:千里鶯啼緑映紅
せんり うぐいすないて みどりくれないに えいず
南朝の詩人、
杜牧、「江南春絶句」の1節
【2月の組紐】~変わり丸源氏組~
10本32玉の変わり丸源氏が始まった。
チョーカーに向いている可愛らしい組みである。
一見、簡単だけれど、奥が深いのか・・・
トンボ玉とか通すのにも良さそうだ、頑張れる。
10本32玉の変わり丸源氏が始まった。
チョーカーに向いている可愛らしい組みである。
一見、簡単だけれど、奥が深いのか・・・
トンボ玉とか通すのにも良さそうだ、頑張れる。
【 2月のお稽古 】~丸卓~
本日、初級コース
私は、丸卓の濃茶お点前だった。
茶碗は、金塊、志野焼の猫掻き手・・・?
茶器は瀬戸焼肩衝、仕覆は燭光錦
建水:唐金ふいご?
水指:四君子文様の梅使い、染付
平棗:四君子文様の梅使い、蒔絵
水次:陶器
お軸:
香合:利休梅のはじき
茶花:白梅と水仙
主菓子:常盤木の紅梅
本日、初級コース
私は、丸卓の濃茶お点前だった。
茶碗は、金塊、志野焼の猫掻き手・・・?
茶器は瀬戸焼肩衝、仕覆は燭光錦
建水:唐金ふいご?
水指:四君子文様の梅使い、染付
平棗:四君子文様の梅使い、蒔絵
水次:陶器
お軸:
香合:利休梅のはじき
茶花:白梅と水仙
主菓子:常盤木の紅梅
【2月のきもの】~淡い桃色に紅梅~
赤の鮫小紋の着物の包みの中から
もう一枚、紅梅の小紋が出てきた。
先日、頂いた着物である。
憧れの鮫小紋に気をとられて、ノーマークだった。
茶花に「 白梅 」を選んだので、
今回のお稽古は、紅梅文様に決めた。
赤の鮫小紋の着物の包みの中から
もう一枚、紅梅の小紋が出てきた。
先日、頂いた着物である。
憧れの鮫小紋に気をとられて、ノーマークだった。
茶花に「 白梅 」を選んだので、
今回のお稽古は、紅梅文様に決めた。