【注文依頼/帯留の為の細い帯締め】 2011年06月30日 | 作る:組紐 【注文依頼/帯留の為の細い帯締め】 本日、注文の懐中時計紐を納品した。 そして、アンティークの真珠の帯留め用、帯締めの注文を頂く。 注文内容 ■8mm幅の笹浪組を予定。 色は、グレー濃淡に朱色と淡い水色の柄入り ■角八つ組の細い帯締め:数本
【根付紐の試作/根付の帯飾り】 2011年06月29日 | 作る:組紐 【根付紐の試作】 アンティーク好きの持ち物、根付を帯飾りにしたい、とのこと。 丁度いい紐見つからず、出番がなかったらしい。 まず、試作の試し組み 紐の太さを決める ↓ 仕様と長さのサイズを決める。 ↓ 色と組み方を決める。 である。
【日本橋三越にて /三代 池田瓢阿 竹樂会 竹芸展】 2011年06月28日 | 作る:嚢物 袋物 【日本橋三越にて】 本館6階 特選画廊 三代 池田瓢阿 還暦記念 竹樂会 竹芸展 茶籠・茶杓・竹篭を見てきました。 やっぱり、現代物でも良い物は良いです。 本日が最終日でした。目ばかり肥えてしまう。 籠はもちろんですが、金具も紐も申し分なく、 50年100年と大事にされそうな品。 どんな茶碗や道具が入るのかと、思いをめぐらすと なんとも楽しいこと。 たまに三越などに行くとTHE・デパート、元気が出る。 _______________________________ http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/art/back.htm 三越美術空間ホームページにリンク 本館6階 特選画廊 三代 池田瓢阿 還暦記念 竹樂会 竹芸展 1951年竹芸家・二代池田瓢阿の次男として東京都に生まれる。籠花入や茶杓等、竹を素地とした格調高い作品を次々と制作しています。本展では三代 池田瓢阿が主宰する「竹樂会」の会員約100名による作品の数々を一堂に展覧いたします。(原文)
【唐組の組み練習終了】 2011年06月27日 | 作る:組紐 【唐組の組み練習終了】 一応、1本分の練習が終わった。 中々手強い。 最初の方が、サイドが真っ直ぐで、手がなれるほど 綺麗に組めていない。 数回か組み直したけれど、原因が判らない。
【本日のお菓子は、水無月」(みなづき)】 2011年06月26日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・ 〔入子点手前/いれこだててまえ〕 杉木地曲を建水に使用して、 中に黒楽茶碗と茶巾、茶筅茶杓を入れて運びました。 台の上に平棗と柄杓と蓋置が、下に水差しが飾ってありました。 私は、冷や汗でっぱなし。 本日のお濃茶のお菓子は、 お菓子の御銘は・・・「水無月」 ご製は・・・「とらや」 厄を払って、夏を迎えようとする気持ちを込めて食してきたもの。 「水無月」は6月30日の神事、夏越の祓のお菓子 水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、 三角の形は暑気を払う氷を表す。 本日の薄茶のお菓子は、特注の干菓子(ひがし) 軸は、竹葉々、起涼風「たけようようせいふうをおこす」禅語 竹がさやさやと清風を送っている様子。 人の気配を取り去りいっそう端的に竹林の美しさを表現したもの。 香合は、木の船型 蜑小舟(あまおぶね) 玄々斎好好み
【組紐/唐組に苦戦】 2011年06月26日 | 作る:組紐 【組紐/唐組に苦戦】 ここの所、何かと忙しく、 せめて毎日文様1つだけは、と組んでいる。 ようやく、手順を覚えていい感じ。 ところが、両サイドが真っ直ぐに仕上がらない。 やっと出っ張らない様になったと思ったら、くびれてしまう。 ひと模様を組むどころか、今日は組みを解いただけで時間切れ。 唐組が、他の組に比べて難しい組といわれてるのは、これかと・・・ 真っ直ぐ組んでる帯締めって、すごい。 配色も次回まで、考えないと先に進まないけど、 今の練習の組みが出来る様にならないと、綺麗には組めない。
【お稽古の準備】 2011年06月25日 | 作る:嚢物 袋物 【お稽古の準備】 明日のお稽古に持っていく準備。 風呂敷に、ゆかたと白足袋と袱紗、懐紙、扇子一式を包む。 あり合せのゆかたと帯、 もう少しお洒落な半幅帯にしたい所だ。 着物を着る気持ちだけでも十分と、言ってもらっているが 今年中に、行き帰りも着物で歩ける様になれると、 もっと楽しくなるはず・・・
【道明の懐中時計紐/香色】 2011年06月23日 | 作る:組紐 【道明の懐中時計紐/香色】 婦人物の懐中時計紐を手に入れた。 これからの季節用に、 麻色の着物や帯にも、涼しげな水色の着物にもよく合う、 香色の懐中時計紐(組紐)である。 ひとつは、依頼主に、ひとつは、自分用に 道明は、正倉院の復元に取り組んだり、 毎月、新しい色を染めて帯締めを組み提供している。 色数と絹糸の品質には、定評のある組所。 その中でも、香色は、丁子で染めた色で、 日本文学の中にも出てくる、香色の懐中時計紐なのである。
【唐組の配色】 2011年06月22日 | 作る:組紐 【唐組の配色】 配色決めがやってきた。 ベースの色目を決めて、イメージを膨らます。 街中の色という色が気になって仕方がない。 建物の色や敷石のレンガやウィンドウのディスプレイまで、 色の呪縛に・・・ 意識してみると思わぬ色がメインを引き立てている。 さあー、どんなイメージにまとめるか、 楽しい様な、苦しい様な、時間の始まり。
【唐津の茶入れ】 2011年06月21日 | 作る:茶入れの仕覆 【唐津の茶入れ】 自分の茶入れで仕覆が作りたいと思っていた。 そんな時、丁度希望に合いそうな物が手に入ったとの連絡。 受け取りに行ってきました。 プロの目で選んだ1品。 私にとっては、初めて購入の茶入れ。 素人には、本当にありがたいことで、 骨董品は、まっ、その中でも焼き物は、本当に難しい。 好みだけなら、好きな柄を選べばいいのだけれど、 こと茶入れとなれば、そうも行くまい。 次回作、なんだか生地選びが、とても楽しみ
【梅の実】 2011年06月19日 | 作る:組紐 【梅の実】 今年は、梅の当たり年だそう。 近所の庭先でも、たわわに実って落ちている。 駐車場の屋根の上にも沢山。 家の人は、興味ないんだろうな。 梅で、絹糸を染めたら、草木染?素敵かも・・なんて 思いながら、横目で見てました。
【鎌倉彫・硯箱の仕覆】~裏地縫い~ 2011年06月15日 | 作る:創作の仕覆 【携帯用/鎌倉彫の硯箱】 【鎌倉彫・硯箱の仕覆】 鎌倉彫の携帯用の硯箱の仕覆を作る~裏地縫い~ 裏地縫い完成。 硯箱を入れて、形の確認。 ■表布:綿の縦縞 ■裏布:古い黄色の綿無地 ■つかり紐:緑がかった青の絹糸 次回は、裏地縫いです
【ガラスの道具】 2011年06月14日 | 作る:嚢物 袋物 【ガラスの道具】 日曜のお茶の習い事が終わって、 ステテコやら白足袋を洗いながら、 ガラスの器って素敵!と頭の中を廻った。 お茶事で、ガレ風破せガラスの茶碗をつかった為だ。 ガラス好きとしては、心を奪われた。 ちょっとネットで探してみると、抹茶茶碗、茶入れ ガラス作家「生島賢」「佐野曜子」「佐野猛」「小路口力恵」 gallery365 支援プロジェクト開始 だそうだ。 ほしくなるな~やっぱり・・・
【鎌倉彫・硯箱の仕覆】~底芯と裏地~ 2011年06月14日 | 作る:創作の仕覆 【携帯用/鎌倉彫の硯箱】 【鎌倉彫・硯箱の仕覆】 鎌倉彫の携帯用の硯箱の仕覆を作る~底芯と裏地裁断~ 底芯貼りと裏地の裁断終了。 湿気てるので、底芯が中々乾かない様だ。乾き次第、裏地縫いへ ■表布:綿の縦縞 ■裏布:古い黄色の綿無地 ■つかり紐:緑がかった青の絹糸 次回は、裏地縫いです
【ステテコと白足袋】 2011年06月14日 | 作る:嚢物 袋物 【ステテコと白足袋】 お茶の習い事先で、 麻のステテコと白足袋を頂いてしまった。 何でもステテコ派でなく、腰巻派、とのことで、 ステテコは、嬉しい。 白足袋は、2足しかなく、そのうち1足は、ネル裏の冬物。 これからの季節に替えが出来て、安心。 こんなお天気ですが、 ステテコと白足袋と肌着と浴衣を洗いました。