ファッション的伝統のすすめ ジェイスタイル工房 ブログ

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【本が読む時間】

2011年08月29日 | 備忘録
【本が読む時間】
地デジ化とともにテレビをやめた。
パソコンがあるので、時事はおおよそ判るし、今の所問題なし。

組紐やら仕覆やら、時間のかかることをしているにもかかわらす、
無性に本が読みたい。キムチョルスの影響?
児玉清さんが大の本好きと知って、「」を読んでみたくなった。
私の薦める一冊なんて書かれると、本当にも~yameteです。

死ぬまでに、読みきれないほど本を所有している友人がいるが、
これはどうなんだろうか?
やはり読みたい欲求がそうさせるのだろうか?

【夏期講習の組紐のおさらい】part2

2011年08月28日 | 作る:組紐
【夏期講習のおさらい】
本日久しぶりのお休み。
そのままになっていた、組紐のおさらいをした。

前回の分をスタートまで組を解いて、最初からやり直し。
1手でも糸の位置が違うと柄が崩れてしまう。

慎重に確認しながら、段を数えて・・・
どうにか一柄組めるように、中々手強い。

上手く出来たら、この組み方で、何作ろうか?
今秋用に チョーカーにでも仕上げて見る?よし!頑張ろうっと。

【布の作家/フラミンゴは、衣田雅幸さん】

2011年08月27日 | 目次
【布の作家/フラミンゴは、衣田雅幸さん】
西武デパートで今開催中の
「第8回 私の針仕事展」のフライヤーの中に名前発見しました。

衣田雅幸さんがその作家のお名前です。
早速ネットで検索すると、ワークショップの動画や
色々な活動が紹介されています。

布の彫刻師の言葉通りの布で作られら表現物。
一見、ぬいぐるみに見えるかも知れませんが、似て非なるもの。

自分の生活圏内に、こんな創造的なすごい人がいるなんて
また、アトリエを訪ねてみようと思います。
現在何を作っていられるのか、お会いするのが楽しみです。

「フラミンゴ」最高にいけてました。感性が揺さぶられました。

ちなみに
「第8回 私の針仕事展」は、8月いっぱいと期限が迫っています。
池袋西武で開催中。https://www2.seibu.jp/wsc/010/N000043432/1526/info_d_pv
下世話ですが、三浦百恵さんのキルトも展示されています。

【布の作家/フラミンゴ】

2011年08月26日 | 目次
【布の作家/フラミンゴ】
数年前に 偶然アトリエを見せて頂いた布の作家がいる。
1階が木工のアトリエで、2階がその作家のアトリエ。

アトリエには、素朴なな布がたくさんあり、フラミンゴが印象的だった。
その時は、代官山のヒルサイドテラスに置いていると聞いた。
あいにく作家の方は留守、しかし今までにない作風に心惹かれた。

絶対に表に出てくる、と思った。
そして、昨日、松屋で開催のキルト展のフライヤーを見た。
この作家が紹介されているではないか・・・すごい!
キルトで来たか、といっても平面布ではなくうさぎの立体物。

起業を考えたり、その講習を受けたりして
色々動き回っていた頃だったので、何だか彼の成功がとても嬉しい。

【仕覆の生地探しへ・・・】

2011年08月23日 | 作る:創作の仕覆 
【仕覆の生地探し】
先日、仕覆の生地の話になった。
生地を見せてもらいながら、
やはり京都や奈良などに、向いている品が多い。

そんな中、銀座1丁目に東京店があるとの情報を受け、
行って来ました。
ANTIQE MOLL アンティークモールの中の1店。

残念ながら、縮緬や可愛らしい物が多かった。
ここで合ってるのかしら・・・と思う位。

生地はなかったけれど、帯留めや簪、目の保養させてもらった。
着れる着物は花盛り、銀座価格の粋な品々である。
そのうち、アンティーク着物モールになっちゃうか?

【夏期講習の組紐のおさらい】

2011年08月18日 | 作る:組紐
【夏期講習の組紐のおさらい】
ようやく時間が出来たので、先日のおさらいをしている。

糸を台に掛けて、組み始める。
テキスト通りに進めても上手く組み進めていない。
講習会で組み上げた見本と比べても柄の出が違う。

これは、まずいです。
何度もやり直しても柄が出てきません。
迷路に迷い込んだ感じだ。

【着物の小物/日傘】

2011年08月12日 | 作る:嚢物 袋物
【着物の小物/日傘】
付いていた生地をはずして、生成りの麻生地で日傘を作る構想。
日傘キットも購入したが、どことなく安っぽい。



この傘、カットワークの布が付いてました。
すっかり変色していて、棚の奥に眠っていた。
骨は日本製で、持ち手の木も手彫り風の自然な風合い。
骨は作動が軽くてしっかりしてる。

布をはずして、リメイク開始。
シンプルでいい感じに仕上がりました。
傘の長さも丁度いいです。しいて言えば、
つゆの部分は、金属の方が、アンティークな感じで完璧だろうか。

縫い付けの仕上げの細部は、
宮内庁御用達の前原傘店の傘を参考に仕上げてみた。


【組紐の夏期講習】

2011年08月10日 | 作る:組紐
【組紐の夏期講習】
組紐の夏期講習を受けることにしたので、
10時からお昼を挟んで3時まで、一日講習。

本当にこの年になって、新しいことを入れるのが
こんなに大変な物かと思い知らされる。

説明は、日本語なんだけれど、
理解できない、この悲しさと言ったら・・・

しかし、回りは私より年上の方ばかり、頭が下がります。
意欲に驚かされ、励まされ、頑張ります。

【算崩しの生地で、古袱紗を作る】

2011年08月04日 | 作る:茶入れの仕覆
【古袱紗の作成】

先日選んだ算崩しの生地で、古袱紗を作りました。
綺麗に仕上がったので、もう一枚同じ生地で作ることにした。
(裏千家で使用する5寸サイズです)

角が綺麗に仕上がり大成功。仕付けがついた状態です。
      

茶碗や、香炉などを飾る時にも使えるとのこと。
色々生地を選択したら、広がりがありそうです。