【国産竹の野点籠パーツ・・・】

【国産竹の野点籠パーツ・・・】
野点籠は、茶道の道具の一種で、
持ち運べて、どこでもお茶を点てられる簡易お茶セット籠です。
お茶碗、棗、茶杓、茶筅など小ぶりの道具が納められている。

その籠のパーツを　デッドストックで発見。
京都、御室の竹で特注した籠、とのことです。

　　

中国や東南アジアの籠が大半を占めているので、
国産は、貴重。

早速、野点籠を作ってみたくなり、
資料集めを始めた。

中に入れる茶碗や棗は、仕覆を着せれば・・・
自分だけの一点物。
仕覆展には、これがいいのか？などと思いを馳せる。
つながってるね。

【マリメッコ・キャンドル器の仕覆】～綿入れ修正～

【マリメッコ・硝子のキャンドル器の仕覆】
marimekkoの筒型の仕覆を作る～修正～

　　　　

　　■表地：アジアの現代更紗
　　■裏地：茶系の無地

修正終了。
次回は、つかり紐付けの予定

【硯の仕覆/鳩居堂製】～仮縫い～

【硯の仕覆/鳩居堂製】～仮縫い～

箱のある硯に袋をつけます。
仮縫いが完了。
箱にきせて、つれやゆるみがないかチェック。

　
　
口の開き具合が楕円形だったので、型紙を修正。
次回は、裏地縫い。

【龍村/小袱紗】事始め初縫い第４弾～縫い～

【龍村/古袱紗】事始め初縫い第４弾～縫い～

縫いがやっと完成。
残りは、ひっくり返して形を整えるだけだ。
　　

なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり
　　　　　　　　　　　　　　　　by上杉鷹山公/９代米沢藩主

【龍村/小袱紗】事始め初縫い第４弾～縫い～

【龍村/古袱紗】事始め初縫い第４弾～縫い～

何かと忙しいここ数日、時間を見て
半分縫い上げる、あと半分。
明日の朝、仕事前に少し出来るかも・・・

　
少しづつコツコツと
自分で設定した目標の月に４点仕上げる。

【仕覆の教室展】３月に決まりました。

【仕覆の教室展】３月に決まりました。

銀座の６丁目辺りのギャラリーです。　

【東京は雪・・・＆今頃年賀状】

【東京は雪・・・＆今頃年賀状】
夕方にはやみましたが、
東京は、横殴りの雪でした。

夕方に歯科医で応急処置して、一安心。
神経まで行ってたらしいので、次回本格的に治療となり。
考えると憂鬱。

家に帰り、1月22日に年賀状の抽選の記載に
慌てて追加分の年賀状の返事を出しました。
そんな訳で、今日の予定の縫いは出来ず仕舞い。

一日が早い、時間が足りなさすぎだ。

【硯の仕覆/鳩居堂製】～採寸と型紙～

【硯の仕覆/鳩居堂製】～採寸と型紙～
生地決めは、
　表地：絹地の更紗
　裏地：綿の無地

採寸して、型紙まで終了。
次回は、仮縫い。

【硯の仕覆/鳩居堂製】～生地選び～

【硯の仕覆/鳩居堂製】～生地選び～
生地決めは、
　表地：絹地の更紗(持ち主の希望の布を使用)
　裏地：綿の無地



生地の表地と裏地と箱の色を考えて決める。
また箱のイメージに合う裏地を
何種類もの中から、１色選びました。
次回は、採寸と型紙。

【 2012年の初釜 】最後の一口に奇跡が～

【　2012年の初釜　】最後の一口に奇跡が～
食事をしてから「　島台　」の濃茶点前が始まる初釜の風景より。

最初は、松の形のご飯でした（右側の画像）
　　
最後の一口が～可愛い白狐～に見えた。作為なしのミラクルショット収めました。
（白狐の後ろは、ゴマをまぶした海老と人参の煮物と南天）

こんな発見は何だか幸せだ。

【龍村/古袱紗】事始め初縫い第４弾～裁断～

【龍村/古袱紗】事始め初縫い第４弾～裁断～
出来る所まで、少しだけでもと
柄あわせと裁断まで、進めた。

　　
明日は、手縫いの予定。
預かった茶碗もあるから、こっちは明日は、採寸までの予定。

【組紐の冬期講習】

【組紐の冬期講習】
今日は、冬季講習会でした。
朝１０時から午後３時３０分までの一日がかりです。

お弁当持参です。

とにかく内容が難し過ぎ。何を言ってるのか理解不能。
ただ言われただけ組むのも精一杯なのに、その上・・・
それは毎度のことなので、ともかく無事終了。

先生ったら、いつも厳しいのに
孫の様な若い人たちにはやさしいぞ？可愛いのか？
いやいや、期待しているのだ。
当の本人たちは、まったくその気なし、趣味感覚。
しかしさすが、覚えは早い。

やはり、若い人に伝承しないとね
毎日１時間でも組む様に言われてるらしかった。
先生、かなり本気だ。

見習って、毎日１持間組んでみるか？

【今年の目標：年間４０点の仕覆を仕上げる】

【龍村の生地で、古袱紗を仕上げ・・・】

今年の目標は、年間４０個を目標に・・・
月に４点以上縫い上げること、出来れば、仕覆を４点仕上げる。

手始めに２日から今日まで、古袱紗を３枚仕上げた。
　

　　
左から、「ミャオの燭龍」「インカ遊猿文」「ペルシャの虎」

お茶の先生のアドバイス、初釜で披露してはどうかと言う提案だ。
＜場を提供下さるとの心遣い＞と受け止めた私。
これは、期待に答えなくてはいけないだろう！

始まりは期待に応えようからだったが、
一枚２枚と縫い上げているうちに楽しくなってく自分がいた。
縫い物が大好きだ・・・頑張れる！月４点出来る！

【初釜：2012年1月8日】～ご挨拶～

【初釜：2012年1月8日】ご挨拶

お茶の先生に新年のご挨拶
　■干支の扇子と懐紙　頂きました。

　　仲間に入れて下さった方にもご挨拶。
今年のお正月は、今までで一番日本的です。そして贅沢。

５０歳から着物を着て生活する夢は、着実に叶っている。
更に加わった事が、着て何をするかを見つけること。
　遊びきものなら決まりは無く着こなし自由だ。
　（大好きなウールの着物は、普段に着てみよう）

もうワンステップアップで、TPOに合ったきものを着こなすこと。
人前でも失礼のない着物を着こなせることと
更に自分らしいコーディネート、色を見つけること。

初釜を体験して、場に合った着物を選ぶことを学んだ。
つまりお招きを受けた相手に対する礼儀と気遣いなのである。

【初釜：2012年1月8日】～着物編～

【初釜：2012年1月8日】～着物編～
着物３着と帯３本の組み合わせから、選んで
　　■一つ紋の着物：綸子の網代地模様
　　■紫の帯：露草？の文様
　　■薄水色の帯締め：冠組風　の組み合わせになました。

　　　

残念ながら、ベルベットのコートとシルバーフォックスは出番なし。
いつものワイズのコートにブルーフォックスのマフラー。
　＆もんぺを履いて行きました。

と言うのもお太鼓が結べず、コートの下は着物に伊達締め！
帯は風呂敷に包み、現場で結んでもらいました。
今年の課題”お太鼓”ですね。
お点前の途中で、着崩れて、また補正に失敗した模様！
気がついたら、お引きずりの着物の様になってました。

まだまだ進化し続ける年ですよ～
この年になって、学べることは楽しいですね。
失敗したことがない(石橋を叩いて渡らない)タイプだったので、
失敗する面白さと学ぶことの多さを実感してます。

失敗から学ぶことの方が楽しい。
成功の種を見つけたみたいで、笑いが出る。
そして、暴走しない様に、真摯に精進します。