【8月の道明組紐】~夏期講習会~
染めの講習会に行って来ました。
10時30分~15時30分の一日がかりのカリキュラム。
好きな色を色見本から2色選んで、その色と同じ色出しを目指す。
色が決まったら、1色は段染め、もう1色は暈し染め。
下準備は、糸を段割してから、防染する。
(笑い事ではないが、単位が尺。尺定規が読めないと大変!)
文字にすると3行だが、色選び、配色に四苦八苦、
下準備は、手作業で丁寧に行い、本当に大変な作業。
もちろん染めだって、思ったとおりの色を出すのは至難の業。
(職人さんは凄いと思う)
思った通りには、仕上がらないけれど、染めは楽しい。
染め上がった糸は、出来不出来にかかわらず、綺麗です。
そして、次は「何組みにするか」「他の色を足すか否か」
まだまだ、苦難と楽しみが続くのです。
物を作ると言うのは、深いです。
更に、用の美としての組紐とするならば、
着物に合わせて、粋でなくては帯締めとしての意味が無い。
(組紐が感性や自分を表現する作品であっても良いのですが・・・
作品展の紐がそれにあたると思います)
そんなこんなで知恵熱を出し、熱中症になりかけ・・・
濃厚な一日でした。
染めの講習会に行って来ました。
10時30分~15時30分の一日がかりのカリキュラム。
好きな色を色見本から2色選んで、その色と同じ色出しを目指す。
色が決まったら、1色は段染め、もう1色は暈し染め。
下準備は、糸を段割してから、防染する。
(笑い事ではないが、単位が尺。尺定規が読めないと大変!)
文字にすると3行だが、色選び、配色に四苦八苦、
下準備は、手作業で丁寧に行い、本当に大変な作業。
もちろん染めだって、思ったとおりの色を出すのは至難の業。
(職人さんは凄いと思う)
思った通りには、仕上がらないけれど、染めは楽しい。
染め上がった糸は、出来不出来にかかわらず、綺麗です。
そして、次は「何組みにするか」「他の色を足すか否か」
まだまだ、苦難と楽しみが続くのです。
物を作ると言うのは、深いです。
更に、用の美としての組紐とするならば、
着物に合わせて、粋でなくては帯締めとしての意味が無い。
(組紐が感性や自分を表現する作品であっても良いのですが・・・
作品展の紐がそれにあたると思います)
そんなこんなで知恵熱を出し、熱中症になりかけ・・・
濃厚な一日でした。