6月24日の信徒会では、礼拝堂北側の整備と会堂にトイレ新設の案件について話し合われ、また、ある信徒の方が受洗50周年の記念感謝として申し出られた聖壇側の窓のステンドグラスデザインについて意見交換がなされました。建築委員会と献金委員会が設置されて具体的に取り組んでいく予定です。
戦後の一時期「幽霊屋敷のようだったよ」と石山通りの西側に子どもの頃住んでいた男性が、庭の草取りをしていた私に話しかけてくださいました。ここまで来るのはちょっとした冒険だったと。森と湖の国=スオミ=フィンランドの方たちの祈りと献金により生まれた私たちの教会。パウロが熱心に説いた異邦人伝道のひとつがここに実を結ぶように、私たちも主の愛を届ける一人になりたいと、この器を整えていく働きを怠らないようにしたいと思っています、ではまた。